息子が家を出た今だから言える子育て、
前回書いた『息子は劣等感の塊だった』件のつづき、部活動編です
息子は、中高5年間、軟式野球部に入っていました。
もちろん、未経験!!
ただただ
野球が好きだからボクもやってみたい!
そんな理由←それを止めない私も偉い😆
私立中高一貫校でしたが、
小学生時代の息子の運動神経を知る地元では、あの子が野球部にと、ママ友や同級生の中でも一時話題になったほどです、笑
さて、
軟式野球部に入部した同級生は10名。
週4日の部活動でしたが、日曜日は遠征試合がほとんど。
我が家は東東京地域ですが、学校は西東京。もちろん友だちも、学校から更に西、神奈川の子かほとんど、もちろん遠征場所も外部グラウンドも、学校より更に西側
もう、部活に行くだけで小旅行ですよ
集合時間の20分前行動の息子は、
朝5時台の電車に乗ることが当たり前でした。
なので、雨が降って中止にならないかな?と密かに願う親子😆
そんなこんなで部活動を始めましたが、
いつまでたっても息子は上達せず
おそらく部員の中では1番下手、、、、
結局、最高学年になっても、 レギュラーになれたのは夏の大会(高2)のみ。同級生は7名になってましたが😅
高2最後の春の大会では、1度も出番はありませんでした。
それでも、先輩から三役の主務を任され、結局1度も休むことなく、健康だからね😂、最後の日まで真面目に頑張りました💪引退は高3の4月でした
同級生は9名にも満たないのに、レギュラーになれず、しかも、同級生でレギュラーを外れたのは、息子といつも休みがちの2人。
真面目に続けているメンバーでは、息子ひとりがメンバーから外れていました
でも、お情けで背番号は9でした😂
それ以外でも、
中学生の頃は、部活仲間から
「お前、下手だな」
「そんな下手くそでよく部活やってられるな」
と、言われていたそうです←言っていたのは二名のみ。私はそれを後から知りました😭😭😭
それでも、
仲良く過ごす友だちももちろんいたので、息子もなんとか続けてこれたのでしょう
さて、
そんな息子に私は日々こんな声掛けをしてきました。
あなたは、部活内で誰よりも早く家を出てがんばっている! 偉いよ、ホントに偉い✨
と、いつも承認の声掛け!! これはホントに口癖のようにいつも言ってました😊
レギュラーになれなかった時には、
しょうがない😂試合なんだから、上手い子が出るのが当たり前!! あなたはいつも自分の出来ることを一生懸命やってるんだから、偉いよ!
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