先日のお昼時、センバツ⚾の決勝戦を息子と観ていた時のこと。
山梨学院✖報徳学園
四回表に、山梨学院の投手のボークにより先制点を与えてしまい、その後、もう一点追加され、報徳学園の攻撃が終わりました。
そして、
山梨学院の選手たちが、駆け足でベンチに戻るとき、
2点も先制されたにも関わらず、
監督がニコニコ笑顔で選手を迎えていたのです
ほんの数秒程度の映像でしたが、
選手たちの後ろに隠れ、まるで失点を与えず抑えたかの明るさで、嬉しそうに選手たちを迎えていました。
私も息子も観ていたところは同じ。
「ああいう指導者がいいよね」
俺たちの監督はすぐ機嫌悪くなるからな、、、
えっ、そうだったのね、、、
ふと思い、
山梨学院野球部監督、で検索してみたら
こんな記事が、、、
そうだったのですね!
勝ち上がっていく中で、監督ご自身の気付きからの行動だったとは
試合でミスした時や点を取られた時など、
メンタルを鍛えていたとしてもやっぱり落ち込みます。
そんな時に、トップである監督が、笑顔で迎えてくれたら、またそこで雰囲気もリセットされる気がしますよね
そういえば、
軟式野球部だった息子の試合では、
監督やコーチが、ミスした選手に怒鳴っている場面を何度も見かけました
野球はそれが普通、、、???親は切ないですけどね💦💦
子どもが落ち込んでいるときに、
大人はそれに追い打ちをかけるような声掛けをしないように、
と、私も心がけています。
例えば、、、
テストや模試の結果が悪かった(勉強しているしていないに関わらず)、
何か失敗した(こぼしちゃったとか壊しちゃったとか)、
まっ、ついついイライラしてしまうときもありますが、
なるべく
気持を切り替えるのを早くするように意識しています。
その方が、子どもが変わる、それ以上に、
学ぶ、ペースが早まるように思います
子どもたちの幸せを願って!!