『合格力メソッド』専任講師
銀座コーチングスクール認定コーチ
石田勝紀氏主宰ママカフェ☕認定ファシリテーター研修講師
元保育士&
幼児教室講師・教育アドバイザー
高3男子ひとりっ子を育てる
ママの心を軽くする
『チャイルドメンター AYA』です
※いつもお読みいただきありがとうございます
子育てをしていく中で、
一番大切なことは、
自己決定する機会をつくる
ことだと思うんです。
(学校など、外の社会では難しいので、家庭内だからこそのひとつです😊)
これ、
幼児期の頃から育むことが出来ると思うのですが、
その塩梅がポイントで、
なんでもかんでも自己決定をさせるのではなく、
親がストレスを感じることのない部分、
親にとっては、どーでもいいこと、の選択を子どもに委ねます。
・ビデオ、アンパンマンとポケモンどっち観る?
・ごはん食べたら何して遊ぶの?
・デザートは梨と桃どっちがいい?
・外食、何食べに行きたい?(←意見は聞きますが我が家はパパの意見を採用することが多いので通らないことが多いです💦)
・この靴とこの靴ならどっちを履く?
・このお手伝い、出来る?出来ない?
・宿題、何時頃終わりそう?
・おかーさんにしてもらいたいことある?
などと、
子ども主体の時間、機会を意識的に与えることで、
「ご飯だよ~」
「歯磨きするよ~」
「お風呂だよ~」
といった、親の都合にも合わせてくれやすくなります。イメージとしてはwinwinの関係。
おそらく、
普通に子どもと過ごしている時を振り返ってみると、
「質問する」ことよりも、
「~して」「~しなさい」などの指示の方が多くなっているのではないかと思いますが、
これらの質問は、こちらが意識的に発しないと、指示の回数を越えることは難しく、
結果、
子どもにしてみると
👧👦いつもお母さんに怒られる、お母さんうるさい
といった気持ちしか 残らないものです💦💦
親がどうしているか?ではなく、子どもがどう感じているか?がポイントです。
余談ですが、
「~して!」と母親がよく口にしていると、子どもも「お母さん、~して」とよく言うようになります。子は鏡ですね💦
幼児期から、
自己決定をしてきた子どもは、
なんでも自分で決めることが得意なので、
・いつ勉強しようかな?
・何を勉強しようかな?
・進路はどうしようかな?
・何時に起きようかな?
・何を準備したらいいかな?
と、自分で考えられ、
しかも
~したい、から、~しないといけない、~すべき、まで、自分で考えられるようになります。
なぜなら、自己決定には、責任が伴うからです。
「自己決定➡行動」する経験を幼少期から繰り返していく中で、徐々に身に付いていきます。
そして、
自己決定が出来るように育てると、子どもが成長するにつけ、どんどん子育てが楽になります。
夏休み、お子さんと過ごす時間が増えるときこそ、
自己決定の機会を増やす
絶好の期間です✨✨
ぜひ、
お母さんにとっては影響ない部分での
「自己決定」の機会を沢山投げかけてみてくださいね