『合格力メソッド』専任講師
銀座コーチングスクール認定コーチ
石田勝紀氏主宰ママカフェ☕認定ファシリテーター研修講師
元保育士&
幼児教室講師・教育アドバイザー
高3男子ひとりっ子を育てる
ママの心を軽くする
『チャイルドメンター AYA』です
いつもお読みいただきありがとうございます
昨日は 「母の日」でしたね!
我が家は、一切何もありませんでした
(息子に催促したら、「おかーさんおめでとう」との返答。おめでとうじゃなくて、ありがとうだろーーー😂)
さて、気を取り直して
先日、『お手伝い』何かさせていましたか?
と、質問を受けました。
そういえば、小学生の頃、夏休み?の宿題で、そんなこともあった記憶がありますが💦
特に、意識してやってきた記憶はありません
なぜなら、、、、
私が子どもなら、お手伝いをしたくないから
です
自分があまり好きではないことをこどもにさせるつもりはないのですが、
「お手伝いが好きではない」
というよりも、
「強制的に何かをさせられるのが好きではない」
といったほうが正しいかもしれません。
それでも、
生活力をバランス良く育てるには、
「お手伝いっぽいこと」をすることはとても有効的だと思います。
家族のために、
・お風呂掃除をする
・トイレ掃除をする
・お昼ごはんをつくる
・洗濯物を取り込んでたたむ
・犬のお世話をする
など、
家族の一員として、役割があるのは必要なことだと思います。
息子も、小学生の頃から、
・朝起きて、神棚の水を取り替えることと、新聞を取りにいくこと
が役割でした。
これも「お手伝い」といえばそうなのですが、
とくに決めたわけではなく、なんとなく自然とそうなっていった感じです。
さてさて、
お手伝いを習慣化するときのポイントのひとつですが、
始まりは親の指示だったとしても、
その行為を
ルーチン化してしまうこと
が 1番の近道です。
息子のお手伝いも、
・朝起きてトイレに行き、トイレから出たら神棚の水をおろし、外に撒きに行き、そこで新聞を取ってくる、そして途中でテーブルの上に新聞を置いて、流しで水を入れ、神棚に供える、、、
こんな流れが出来ていました。
実は、2月に今の仮住まいに引っ越したとき、
息子はそのまま神棚の水を取り替えることを担当するというので、お任せしていたのですが、
習慣になるまで、3週間くらいかかりました
場所がかわったのと、新聞をとらなくなったのもあり、
朝起きてトイレからの一連の流れ(笑)が、
またゼロからになったのです
それでも、
元々、『ルーチン好きの息子』なので、
自分なりに、流れに組み込んだ今は、毎朝忘れずにやれるようになりました。
「宿題を終えたらゲームする」そんな流れが出来ているなら、
・宿題を終えたら、お風呂掃除をして、ゲームする
・宿題を終えたら、犬のトイレを掃除してからゲームする
など、
考えなくても自然と動いてしまう
という流れをつくることがオススメです。
そして、ポイントは
簡単にできること
にすることです
(だとしたら、お風呂掃除は面倒ですね💦)
息子は、
玄関で靴を脱いだら、簡易的な下駄箱(置くだけのもの)にしまう、という行為も習慣化されていたので、いつも自然と片付けていましたが、
習慣になるまで続ける
事が出来るかどうか?が、きっとポイントなのでしょうね。
それからもうひとつ。
急なお手伝いは、
必ず、
選択肢を息子に委ねていました
悪いんだけど、お風呂洗っておいてくれる?
お肉屋さんに買い物行ってくれる?
ばあばのところに、この鍋持っていってくれる?(←ばあばあは隣に住んでます)
と、何かお手伝いをお願いしたいときも、
息子自身が、
やりたいか、やれるか、やりたくないか、
を、自分の意思で選択できる
ようにしていました。
なので、
今はむりーーー
このゲーム終わったらいいよ
などと、
実際にすぐそのお手伝いをしてくれた確率は
3割あるかないか?
くらいだったと思います💦
それでも、私は
お手伝いはやりたいときだけやる
お手伝いは気持ちよくやる
そう思っていたので、
やってくれたら、嬉しい💕ありがたい💕
と、思って、
「ありがとう」
は、沢山伝えてきました。
もちろん、
今はやりたくない
そう言われたときには、
はいはーい!いいよーーー
と、明るく返答。
お手伝いに限らず、あらゆることのルール決めも、
『子ども主導』
が、ポイントですね