コーチングの勉強を本格的に始めました。
その時の講師とのやりとりで・・・。
本当ならこうにしたほうがいいという事がわかっているけど、自分の気持ちでは、そのようにしたくない・・。と思っている・・・と素直に話したら、
だったら、やらなくていいのよ。自分の気持ちでは、やりたくないんでしょ?
とズバリ言われました。
その時、「あっ、認められた・・。」と感じたのと同時に、フッと気持ちが軽くなり、「でも、やってみようかな・・・。」と素直な気持ちになりました。
認められる・・・という行為により、
向上心がわいてきたのです。
子どもとのやりとりも、これだな!!と思いました。
年齢に関係なく、誰にでも通用します。
例えば・・・。
本当は行かなくてはならないと思っている、習い事。でも、行きたくない・・・。と子どもが口に出したら。
その理由をきいてあげた上で、
「いいのよ。あなたが行きたくないというなら、行かなくても。」と認めてあげるのか、
「でも、お母さんは行ってもらいたいな・・・。」と言うのか。
後者も一見間違いではないような気もしますが、
実は「認める」に、「でも」や「しかし」はNGです。
自分が言われる立場になって考えるとわかりますが、「でも・・・」は否定された気分になります。
それでも、やさしいお子さんなら、お母さんの気持ちを汲んで、習い事に行くかもしれませんが、
それはあくまでもお母さんの意思であって、お子さん自身の気持ちから湧き上がってきた行動ではありません。
コーチングは、自分で考え、自分の意思で行動する、それを促すサポート的な行為です。
今回、私は、講師(コーチ)に認められた事により、
正論を与えられたのではなく、自分の気持ちそのものが 「変わる」 体験をしました。
是非、多くの方に感じていただきたい!! またそれを子育てに実践していただきたい!!
と、強く思いました😊
12/4 魔法のコーチング講座!!開催します。
サークルどりーむ http://blog.livedoor.jp/bestbestdream/