シルバーウィーク、いつもより子どもと一緒にいる時間が増えます。
そうなると、ついつい親子喧嘩が・・・。
喧嘩というよりは、お互い威張りあってる感じ。きっかけは、姿勢が悪いとか、ちょっとした事です。
子どもが小さい時から、意識してやってきたことがあります。
息子は一人っ子なので、兄弟げんかが出来ません。
なので、時には私が兄弟のように、言い合いをしたり、蹴り合ったり、理不尽な事もしたり、家庭の中で遠慮なく発散出来るようにと、自由にやってきました。
そのことは正しい事なのか、わかりませんが、今回は、けんかをした後の我が家での儀式?を書きたいと思います。
お互い言い合いをして、怒ったまま沈黙・・・数分・・・。
きっとその2~3分の沈黙が、お互いクールダウンする時間なのでしょう。私か息子、どちらかが、
「ごめんなさい。」と右手を差しだす。そして相手も「私(ぼく)の方こそごめんなさい。」と握手。
「おかーさん、さっきは威張ってごめんなさい。」「おかーさんこそ、先にたたいてごめんね。」「ううん、ボクの方が悪いんだよ。」「ちがうよ、おかーさんがイライラしてたから、言い方がきつかったから、さっきのはおかあさんが悪いんだよ。」
などなど。お互い、自分の悪かったことを反省。そして、握手して、ニコッと笑顔。
あとは、コロッとかわって普通に明るく過ごします。
その様子をずっと見ている主人は、そのかわりようにいつも驚いていますが、笑、私と息子は言い合いをしてからの切り替え、早いんです、笑。
お互い人間なんだから、機嫌が悪い時はあたったり、理不尽な主張するときもあります。
でも、嫌な気持ちは引きずらず、きちんと、ごめんなさい、と言えば許してもらえるのが、家族ではないかと思います。
小さい時は、怒られてもケロッとしているお子さんが多いですよね。お母さんのほうがいつまでもイライラしてたりして。
お子さんのタイプや、年齢にもよるのでしょうが、
お母さんが怒っている、イライラしている雰囲気は、子どもには負担です。
なるべく早く、切り替えができるといいですよね。
どちらかが、ごめんなさい、と言えば、相手も必ず許す・・・。という構図が我が家では定番です。
息子は11歳。いつまで、おかーさんと握手で仲直りしてくれるのか、わかりませんが、
まだまだいけそうです、笑
サークルどりーむ http://blog.livedoor.jp/bestbestdream/