グル・アミール廟を見てる時から

娘のお腹の調子が悪く、一旦ホテルに戻りました。

ウズベキスタン料理は油っこく

しかもその油が日本人には合わないらしく

たいていの日本人はお腹を壊すと言われています。

ばぁばも、友達の子どもちゃんも  

ちょっとお腹の調子悪いそうな。


というわけで、ばぁば+娘+友達の子どもちゃんは留守番。

私+友達+友達の上の子は観光

という感じで二手に分かれました。




Yandex Goでタクシーを呼び、向かったのは

サマルカンド最大の市場ジョブバザール。



すごく綺麗で、整然としています。

お土産物、衣服、日用品、食品など

様々なものが売られ、観光客も地元の人も行き来するバザールです。


定番のお土産物屋。



お皿が欲しいんだけど、重いし割れたらイヤだし、、、



お値段も思ってたほど高くない。

次は空っぽのスーツケース持ってきて

欲しい食器を買いたいなぁ。。

さすがにバックパックには入らないし

1枚だけ買ったとて…💧という感じだし…

今回は諦めました。


もうね、とにかくウズベキスタンの柄や色が

私の好みのど真ん中なんですよ〜

今改めて見ていたら、1枚でもいいから

やっぱり買っておけば良かったなぁと思います😂




香辛料もたくさん売られています。





プロフ(ウズベキスタンの伝統料理、ピラフのようなもの)を作るための香辛料を作り中。

ひとつ購入しましたが、8月現在未だに作ってません😂


でも、あの味。。

もう1回食べたい😆



ブハラのバザールより、整然としてるサマルカンドのバザール。



服もたくさん売られています。




市場やバザールを見るのは、個人的に大好き💕

その国の暮らしが凝縮されているようで

何を見ても楽しいです🙏




裏口から入りましたが、入り口はこちらのようです。




ジョブバザールのお隣にあるのは

ビビハニム・モスク。


中央アジア最大のモスクです。

ヒビハニムとはティムールの妻である王妃の名前。

ティムールが凱旋帰国する前に完成させたかった為

建設を急がせたそう。

しかしそれ故の欠陥工事になったからか

信者の上にレンガが落ちる事故が多発。

いつしか訪れる人がいなくなり廃墟となったモスクなのだそうです。



こうやって見ると、その大きさに圧倒。。。



中庭中央にあるのは世界最大の書見台。


現像する世界最古のコーランを置いたものとされている。

この書見台の周りを、願い事を唱えながら

3周すると叶うといわれています。



中のモスクは歴史を感じさせられる雰囲気。



窓枠が凝ってます。



過去の写真か展示されていました。



本当に廃墟だったんですね。。







見事に復元されています。



タイル画は変わらず美しい✨




色の褪せ具合が雰囲気あります。



ピカピカのモスクも素敵だけど

歴史を感じさせる建造物は、やっぱり心惹かれる。



ちょうど光が当たるところに佇む写真を撮ってくれました✨



すべてが巨大なヒビハニムモスク。

圧巻でした✨