【4月の購入本】


ネスタリゾート神戸の帰りに😊



ウズベキスタンに関する本を、と思って購入。






【読了本】




『「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは

いかにして生まれたのか。

自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が

労働と読書の歴史をひもとき

日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る』



日本人がどんなふうに本を読んできたのか

読書の位置づけの歴史が詳しく紐解かれ

とても興味深く、面白かったです。

現代社会の仕事の捉え方、問題点などを考察。

なぜ読書が出来ない(趣味が出来ない)のか

なるほど〜とすごく納得でした。

これを機に、自分自身も振り返ろう。

心の余裕、大切ですね。。





デビュー作・風の歌を聴けの続編。

社会人になった〈僕〉と未だ前に進めない〈鼠〉の話。

やや難解とも言われるこちら。

春樹作品が好きか嫌いかに別れるのも

こちらの作品かもしれませんが

私はやっぱり好きだと実感しました。

読了後、様々なハルキストによる考察を読むのも

また楽しいのです。

こちらは3部作と言われていて

次は羊を巡る冒険に続きます。





昭和中期なら55歳が定年。 

残りの人生消化試合でいいんじゃない…?

コロナ禍もあり、すっかり諦めモードだった筆者が

一念発起、タイに料理研修に行くことに。

日常から抜け出したタイで気持ちが癒され

前向きになっていく。。

タイにはきっと、そんな元気の源がたくさんある。

私も50歳まであと4年。

まだまだやりたいことだらけ。

消化試合にならぬよう

行動していけたらいいな✨

そしてタイにめちゃくちゃ行きたくなりました💕






今ドラマで放映されているこちら。

予告を見ただけで苦しくなりまだ見れてませんが…

原作のこちら。

専業主婦、専業主夫、ワーママ、孤独なママ等。

子育てしたことがある人なら

誰かしらに共感するはず。。

どの立場が正解なんじゃない。

それを選んだならば、それが正解で良いし

胸をはればよい。

ただ言えるのは、子育ては絶対に孤独の中でしたらあかん!

ということ。

専業主婦もワーママも、友達0育児も

全部体験してきて思うのは

どの立場でも、しんどいし大変だし、孤独になる。

でも、もちろん楽しいこともあるし

子どもは自分の命より大切。

まずはとにかく孤独にならないこと。

話せる誰かがいる。

それだけで、暗闇の中にいるような時も救われる。。

色々考えさせられました。

時間との戦いのワーママ

1人目の熱が下がったと思ったら2人目が発熱。

発狂しそうな日々。

終わりのない家事。

終わりのない育児。

逃げたい逃げたいと、トイレに篭り耳を塞ぐ。

ドアの前でギャン無きする兄弟。。。

まだ小さい子ども達に怒鳴りつける鬼のような私。。。

あの頃の自分が思い出されて

苦しかったですが。。

今やそんな兄弟たちも高校生に中学生。

自分のことは自分でするように仕向け日々成長中。

何でも話せる友達もいるし

自分の趣味や仕事もある。

あの時の辛さがあるからこそ

自分のキャパや匙加減がわかり今に至ります。

思い返せばやはり孤独が一番の敵だったな。。

孤独な子育てや孤独な家事がなくなりますように

と願わずにはいられません。





4月は4冊しか読めませんでした〜🥲💦

新年度、何かとバタバタしてたかな〜💦

5月はもうちょい読めたらいいな✨