子ども達の影響で、すっかり歴史物にはまっている私。
今は司馬遼太郎の関ヶ原を読んでいます。
図書館で借りたけど、途中まで読みつつ
あまりに面白いので購入しました✨
上・中・下の三巻セット。
再び最初から読み直しています✨
決戦!シリーズも平行して読みました✨
さまざまな武将目線で書かれているので
また違った味わいがあり、すごく面白い!
関ヶ原関係の本を読みながら、やはり惹かれるのは負けてしまった西軍。
大将で智将の石田三成。
負け戦とわかりながら、友情と義を貫いた大谷吉継。
この2人が、特に好き。
この想いに強く惹かれます。
石田三成は、家康目線で描かれる小説や映画では
冷たく人を切り捨て、人情味がなく、頭でっかちな四角四面。
人望がないが所以に破れた、、
とも言われますが、私にはそうは映らないのです。
真面目で曲がったことが嫌い。
実直すぎるが所以に誤解されやすいだけで
本当はすごく人情味の溢れた人なのでは、、
そう感じます。
頭はすごくよい人だったけど
ただ、ただ、不器用だったのだろうと。
いつ足元を掬われるかわからない時代。
どっちに付いたら特か、損か。
そんな時代に『義』では勝てない。
島左近が逐一石田三成に伝えたにも関わらず
持ち前の頑固さで『義』を貫いた人。
もちろん歴史なので、史実以外の心の奥は想像するしかない。
けれど、そんな想像を掻き立てられるのが
やはり西軍なのです。
しかし、いつになく
はまると、とことん💨💨
そのはまりものが、たいてい人とズレてます😅💨💨
まぁ、それはそれでいいかな😊🎶
はまるもの=人生を楽しむ術
はまりものが多い方が、人生楽しいですね😊🎶
とにかく、戦国武将にドはまりです😆💕