今朝…義理父は黄泉の国へ旅立って逝った。


自宅近くの斎場で、通夜と告別式を営める事にはなったが


今の時期は大混雑。


週明けに執り行う事になった。


義理父の兄弟は遠方のうえにご高齢。


代表で1人のみの参列。


義理母の親戚もほとんどが遠方なので、参列者はほとんどいない様だ。


遠くの親戚より近くの他人


とはよく言ったもので、まさにその通りの葬儀となりそうである。


このご時世だ。

それで良い…と私は思う。


以前の義両親や私の両親の時にお世話になった方が


今回もうちの葬儀を担当してくださる事になった。


葬儀社は前回とは違うのに再会し、


お互いにびっくり!


葬儀社と親しいなんて…今まで6人の家族を見送った経験のなせる技だ。


初対面の方ではないので、話しやすいのはありがたい。


葬儀一切の手配は私が担当する事になった。


義理母も意外に落ち込んではいない。


もっと泣きじゃくる姿を想像していたが、


よく食べ、居眠りまでしている。


今まで私が経験した家族の葬儀とは、全く違う葬儀が展開している。