ウチも今病んでるのに、放っとけないのがウチの性分
別に相談に乗るのは苦痛じゃない。逆に頼られてることは嬉しい。
よく、自分もいろいろ抱えてるのに、人のまで抱えて大変じゃないの?って言われるけど、結構ウチって親身になって、その人のこと考えて、相談に乗るけど、その人の抱えてるものまで一緒に抱えることはしない。
例外はあるけど…
例えば、友達がほっとけば死ぬ病気で、本人に治療する気が無い場合。この場合は、死のうと思えば本当に病気で死んでしまうから。
だから、それ以外ならそこはちゃんと、客観的にも見てアドバイスしてるから大丈夫だし、疲れない。
話の内容も重くてもある程度大丈夫。死にたいって相談されるくらいならまだ大丈夫。
厄介なのは、死にたいじゃなくて、死にますって宣言内容。
今回のは傷付けたい…(リスカしたい)から始まり、とりあえずそれを止どめておくまでどうしてそうなったのか事情を聞いて時間稼ぎ。
本当は相手の状態や状況を詳しく把握するためには電話の方がいいんだけど、親に禁止されて電話は出来ないときた

だいぶ、厄介な状態

とりあえず解決策を提案しても、『無理…』『友達いないから…』しか言わない


今日の2時半くらいまで付き合った結果、最終的には『死にます…』の一点張り。
この対処が一番厄介
本当に死ぬ人は誰にも言わずに一人で勝手に死ぬ。
でも、誰かに言う人は、心の底では止めて欲しい気持ちがあるんだよね


ここで説得して止めれば、この場は収まっても、また同じ状況の時に同じようにメールしてくる。構って貰うために、メールを送ってくるのだ。
ただ、突き放したら突き放したで、死にはしなくても、ムキになって自殺を図ることはある。
人って死にたいと思って、口に出す人ほど、自殺を図っても未遂に終わるんだよね。死にきれないんだよ。
だって、人に宣言するってことは、心の底では止めて欲しいから…だから死にきれない。
ウチは死にたいってたまに言うけど、自殺を図ろうとする時に誰かに宣言なんてしない。それでも、死にきれないんだから。
心の底で止めて欲しいって思って、宣言する人間がそんな簡単に本当に死ねるわけない。未遂で終わるのがオチ。
だから心配はしない。
けど、死ぬ宣言する人の相手だけは、精神的に疲れる。