発狂① | ☆黒猫の部屋☆

☆黒猫の部屋☆

のんびりマイペースで、普段の出来事や想うことなんかをつらつら書いていこうかと思います☆

私は周りが呆れるほどのブラコン

服・アクセ・音楽・色までも、全て兄好みのものばかり

兄の言うことは全て正しい

私は兄のことを誰よりも理解してると思ってる

そして、兄も誰よりも私のことを理解してくれてると思ってた

私は家族の誰よりも兄を想い、大好きだと言えた

でも・・・

今日、私はその大好きな兄に傷付けられた…

『俺はお前のことを病気だと思ってない。お前が弱いだけだ。』


ショックだった・・・

一番大好きで、一番信頼していた人に、一番言われたくない言葉を言われた


『自分は本当に病気なのか?ただ、甘えてるだけ、心が弱いだけなんじゃないか…』


精神病、特に鬱病を抱えてる人間は誰しも1度は…若しくは常に、葛藤し、思い悩んでいる。
鬱病は傍から見れば怠けてる、甘えてるだけのようにしか見えない。
でも、本人たちは…

『ちゃんと働きたい!きちんと生活したい!でも、身体が言うことを聞いてくれない。自分の思い通りに動いてくれない…』

そんな気持ちで常に苦しんでる。

だからこそ、兄の言った言葉は、鬱病患者…いや、心の病を抱えている人間にとっては一番言われたくない、一番傷付く言葉。

それを私は、一番信じていた、大好きな兄に言われたのだ。

私は一瞬にして思考が止まり、目の前が真っ暗になった。

そして私は・・・発狂した。