未練たらたら。やっぱ、院に進めなかったのは相当悔しい。
きっと、今のウチが受けたって、知識的に受かるのは難しいだろう。でも、駄目元でも受けるつもりだった・・・自分自身の問題に気付いてしまった時までは。
いや、それ自体には薄々感付いてはいたのかもしれない。けど、やってみなきゃ分からないと、無意識に向き合うのを避けていたんだと思う。
今回、病気で酷い状態になって、後期を受けられる状態じゃないことと、もし受けて、奇跡的に受かったとしても、今の私にはまず精神的について行けないと思い知った時は、絶望だった。
確かに、このまま院に進んで、臨床心理士になることを悩んだ時期もあった。
でも、実際に自分自身の問題を解決、もしくは、上手く付き合っていく方法を身に付けない限り、私にはカウンセラーになることは出来ないと実感した時、改めて、自分がカウンセラーになりたいという願望の強さに気付いた。臨床心理士じゃなくてもいい。とにかく、人の相談にのって、支えてあげて、その技能を院で学んで身に付けたかった。
あの先生みたいに、自分の身を削ってでも、苦しんでる人を楽にしてあげたい、虐待の連鎖を止めたい。それは、ただの自己満足なのかもしれない。ただ、そうすることで、自分自身の存在価値を実感したいだけなのかもしれない。
それでもやっぱり、苦しむ人の支えになるカウンセラーになりたい。。。
それが、本当の私の気持ち。