募集終了です のびのび信州サマーキャンプ

案内を掲載したばかりですが、早くも定員に達したため、募集を
打ち切らせていただきます。なお今後キャンセルにより空きが出た
場合は追加募集をいたします。

子どもたちを放射能から守る信州ネットワーク・北信
   (略称:子ども信州ネット・北信)
第6回 ふくしまの子どもたち 
のびのび信州サマーキャンプ 募集開始です

 
主催:子どもたちを放射能から守る信州ネットワーク・北信
   (略称:子ども信州ネット・北信)
後援:長野市/長野市教育委員会

<募集要項>
放射線量の高い地域に住む子どもたちを招いて、2013年から保養
サマーキャンプを開催しています。
福島原発事故から7年が経ち、「福島はもう安全」のように言わ
れていますが、子どもを心配なく野外で遊ばせるには、ほど遠い
状況です。
子どもたちがのびのびと過ごし、お母さんもリフレッシュしても
らえるよう、今年も下記のようにサマーキャンプを行います。今
年の宿舎は昨年と同じ「長野市青少年錬成センター」という施設
です。長野市街地から車で20~30分ほどの標高785メートルの場
所にあります。豊かな自然を感じながら、様々な体験をすること
が可能です。キャンプ場やグラウンド・体育館・アスレチックな
どがあります。ホームページは以下です。
http://www.nagano-rensei.jp/
〒380-0876 長野県長野市山田中2100
宿舎は和室となります。                  
小学生・幼児とその保護者の方の参加をお待ちしています!

・期間:2018年8月16日(木)~8月21日(火) 5泊6日
・宿泊場所  長野市青少年錬成センター(長野市小田切)
・対象  放射線量の高い地域に住む小学生及び幼児とその保護者
  (子どもだけの参加の場合は小学4年生以上です。)
・募集人数   25名
・集合場所  福島駅前及び郡山駅前を予定(中型貸し切りバス往復使用)
・参加費  無料
・内容  豊かな自然環境の中でゆったりのびのび過ごすプログラムです。

  
<予定プログラム(天候などにより変更があります)>   
8/16(木) 青少年錬成センターに到着
8/17(金) 戸隠高原 奥社・牧場・川遊び
8/18(土) デイキャンプ/キャンプファイヤー
8/19(日) ハイキング/フリータイム/お楽しみコンサート
8/20(月) おやき作り/プール遊び/花火
8/21(火) 青少年錬成センターを出発

・受付は6月9日からとなります。正式な申し込みによる先着順となります
・申込方法  参加希望者の氏名、年齢および学年、性別、住所(市町村)をお知らせの上、メールにてお申し込みください。今回は参加費無料ですが、キャンセルなどがないようによく検討の上お申し込み下さい。

申込先/斉藤純子
   メールアドレス
 bunanohahouse@rio.odn.ne.jp
 
子どもたちを放射能から守る信州ネットワーク・北信
   (略称:子ども信州ネット・北信)
ブログ 
https://blogs.yahoo.co.jp/kdmhk1329
お問合せ先 斉藤純子
   メールアドレス 
bunanohahouse@rio.odn.ne.jp
     TEL.026-222-0213 
第6回 ふくしまの子どもたち「のびのび信州
サマーキャンプ」の概要

宿舎は昨年と同じですが、実施期間がこれまでとは異なります。ま
た、参加費は今回は無料とします。募集開始は以下にありますよう
に6月9日からとなりますが、お申し込みの際はキャンセルなどな
いようにお願いいたします。


日 程  2018年8月16日(木)~8月21日(火) 5泊6日 
宿泊施設    長野市青少年錬成センター(長野市小田切)                  
募集対象  放射線量の高い地域に住む小学生及び保護者(幼児も可)
募集開始 6月9日(土)より『ほよーん相談会』及び当会のブログ
     のサイトにて(先着順 )
募集人数  25名 
発着場所 福島駅(往復中型バスを利用)
参加費    無料 
主催:子どもたちを放射能から守る信州ネットワーク・北信
   (略称:子ども信州ネット・北信)          
後 援     長野市 長野市教育委員会
     
●募金にご協力お願いします
運営はすべてボランティアで実施しています。皆様からの募金を
どうかお願いいたします。

郵便振替口座   00590-8-101192
加入者名   「子ども信州ネット・北信」

●ボランティア募集中
子どもたちと遊んでくれる高校生や大学生を募集しています

問い合わせ/斉藤純子
   メールアドレス bunanohahouse@rio.odn.ne.jp
7月26日(水)曇り一時雨のち晴れ

前日の大雨のため錬成センターの裏山、富士の塔山への登山は中止になり
ました。この山の山頂近くには磁力を帯び方位磁石がくるくる回るという
不思議な岩があるのです。残念!その空いた時間に体育館で元気に遊んだ
り、暑くなった外へ出てスイカを食べました。

10時からは万華鏡づくりです。ジャムなどの空き瓶を使って色の変化を楽
しめるものです。瓶の中に自然の花や葉っぱなどを入れて見ると、びっく
りするほどきれいです。自分の好みでオリジナルな万華鏡ができました。
中身は入れ替えてずっと使えます。

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<おたのしみコンサート> 午後3時~
プロの演奏家、早川育さん(フルート)、滝澤ヒトミさん(ピアノ)のお
二人がボランティアで来てくださいました。〝「歌の翼」による幻想曲″
が始まるともうみんなうっとりでしたね。そしてみんながよく知っている
童謡から〝ビリーブ″まで元気に歌いました。早川さん手作りのチューリ
ップやチョウチョも大活躍。最後は音楽物語〝スイミー″です。大型絵本
を音楽に合わせて読んでいく感動的なお話ですが、ぶっつけ本番のスタッ
フが出だし間違えたりして冷や汗かいていました。寛容な皆様に感謝しま
す。ステージのバックも折り紙で作った動物や花、手書きの題字で子ども
たちが飾りつけてくれました。みんなでつくったコンサートでしたね。

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この日の最後はようやく雨があがり念願の花火をやることができました。

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7月27日(木)曇り

さあ、今日は家に帰る日です。お父さんやお母さんに会えるうれしさもあ
り、みんなと別れる寂しさもあり複雑でしたね。お世話になったセンター
の職員のみなさんに全員でお礼を言いました。すると、子どもたちが折り
紙で作ったハートの形に“ありがとうございました”とメッセージを書い
たものを一人一人に渡してくれました。あんなに走り回って遊んでいた子
どもたち、いつ作ってくれたのでしょう。うれしい驚きでした。そして別
れを惜しみながらバスは出発。10分くらい走ると、谷間から長野の市街地
が間近に見えるところがあります。「ほら長野の街が見えるよ」と言うと、
「わーきれい」 「大きいね」 「都会だね」 「ここは都会のすぐ近くに山
があっていいとこだね」、そんな声が口々に聞こえうれしくなりました。
工事渋滞などで到着は30分ほど遅れることを子どもたちに伝えると「わー
い、その分みんなと一緒に居られてうれしい」。この数日でみんなとても
仲良しになったんだね。福島駅に5時過ぎに無事到着しました。皆様お疲
れ様でした。

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ご支援のお願い

2017年のサマーキャンプは無事終了いたしましたが、今後とも活動
を継続させていきたいと考えています。チェルノブイリ原発事故後の
ウクライナ・ベラルーシで今なお続く子どもたちの健康被害をみる時
に、中長期的な子どもたちへの保養活動の継続が必要であると痛感し
ます。ぜひとも皆様からのご支援をお願いいたします。

募金にご協力下さい!

保養キャンプのために交通費・宿泊費など多くの活動資金が必要です。
どうか募金へのご協力をお願いいたします。

郵便振替口座 00590-8-101192
 加入者名    子ども信州ネット・北信

問い合わせ:斉藤純子
   メールアドレス 
bunanohahouse@rio.odn.ne.jp