ノリさん重賞4勝目。すべて5人以下での勝利。←!?
中京記念 GⅢ
【レース結果】
2 アルナシーム 1:47.2
6 エピファニー (クビ)
7 エルトンバローズ (1/2)
14 ロングラン (3/4)
13 ニホンピロキーフ (1/2)
【こどおじ予想】
◎9 ボーデン (6着)
〇7 エルトンバローズ (3着)
▲3 セルバーグ (12着)
△6 エピファニー (2着)
【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。
→全ハズレ。-200円OTL。
【レース感想】
ハナ馬はセルバーグ和田さん。和田さんなら暴走しないだろうと思ったらテーオーシリウス西塚クンがハナ獲ろうと全力でやりあったせいでハイペースに。
結果、前半1000mは57秒4で小倉大賞典の前半57秒2に迫る暴走ペースになってしまいました。
しかも今回は単騎逃げでは無く競り合ってのペースなので、前残り3着ではなく、逃げ馬2頭で仲良死になるのは確定してしまった訳です()。
テーオーシリウス西塚クンが早々に脱落するなか、ハナ馬セルバーグに迫ったのが3番手4番手だったセオ岩田父とワールドリバイバル園田行きますよ小牧太。
さらに59kgエルトンバローズ西村もポジションを上げ、デム様タガノパッション53kgは既に大外ブン捲りの準備中。
勝ち馬ノリさんアルナシームは2枠2番から馬群インで待機していたのでした。
4角。エピファニー杉原いつの間にインおるん?は実はノリさんアルナシームの1つ後ろでイン待機していたから。こどおじ本命ボーデン団野も同じ。
でノリさんアルナシームはイン待機から外に出して先に捲ったエルトンバローズ西村の横。
最終3人まで落ちたニホンピロキーフ田口クンは8枠後方待機からロングラン松山と一緒に超大外ブンを選択したのでした。
残り200m。本命ボーデンは直線弾けずでこれは条件上がりの宿命。
セオも直線で伸び悩み岩田父も鞭追いをヤメ状態。
あとはハンデ戦。58kgエピファニー、59kgエルトンバローズなら
57kgのままだったアルナシームがクビ差先着して初の重賞制覇。
今回悪い騎乗した人はいなかったですね。各騎手自分の役割をしっかりやっていました。
杉原のイン突きも西村の捲りも松山の追込み最速末脚も見事です。
田口クンだけ8枠だからって後ろ過ぎたかなって感じですかね。
エピファニーは杉原58kgなら勝ち切れないと思ったら杉原の好騎乗でクビ差2着まで迫りまして、これで次走ルメ様であっさり重賞2勝目を今年中に達成しそうですね。
勝ち切れないメンバーで誰が勝つのか?の正解はノリさんでした。
今年のノリさんの重賞4勝はすべて単勝5人以下です。←!?
京成杯 ダノンデサイル 5人1着 11.5倍
中山記念 マテンロウスカイ 7人1着 16.1倍
ダービー ダノンデサイル 9人1着 46.6倍
中京記念 アルナシーム 5人1着 8.2倍
逃げ馬想定セルバーグの逃げ切りよりもノリさんの穴開けVを警戒するべきでしたね。
どうせならエピファニー杉原に勝ち切って欲しかったですけど仕方なし。
んで最終1人が4歳馬エルトンバローズに結局なりましてね…59kgじゃなければの3着でしたが…違うんよな~。
今回西村はしっかり乗れてた訳でして、もっとブチ抜いて欲しかったのですが、着内までなんやってのが今年の4歳世代うーむと言わざるを得ないですね。
条件OP2連勝のセオは沈むしニホンピロキーフは追込み勝負でロングランに負けるしでOP勝ち経験ある5歳6歳に負けるやんで終了してしまいますね…。
GⅢ番長カテドラルが1.2秒差の7着でここが境界線。
つまりボーデンのイン突き戦法がハンデOPなら通用するかもが証明された6着だと思う訳です。
よって次走注目は連対馬2頭のみ。あとは人気順でめっちゃ人気してたら来るかもと警戒して終了です。
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績(2-2-2-7)。小倉芝1800m開催の21年22年24年の過去3年。
1人 (1-0-1-0) 50% 50% 100%
2人 (0-1-0-1) 0% 50% 50%
3人 (0-0-0-0)
4,5人 (1-0-1-4) 16.7% 16.7% 33.3%
6~9人 (1-1-0-3) 20% 40% 40%
10人以下 (0-1-0-3) 0% 25% 25%
2人エピファニー(2着)、
4人セオ、5人アルナシーム(1着)、
6人ロングラン、8人ボーデン、
11人カテドラル、
【今週のWIN5は2着5着1着3着7着でWIN1OTL。】(※無印無印◎無印無印)
WIN①九州スポーツ杯は2勝クラス小倉芝1200m定量戦。
ここは前走三浦からの乗り替わり馬ウインバグース、ベンガンの2頭に逃げ想定馬人気の太宰ワンダーキサラの3頭買い。
結果はウインバグース和田さんが出遅れ終了()、ベンガンは2桁人気通り追走→失速の11着で逃げ想定ワンダーキサラ太宰がしっかり2番手追走から抜け出しチャンス。
しかし3歳牡馬2人ミルテンベルク坂井の最速末脚差し切りVが決まってハズレ。
WIN②米沢特別は1人戸崎さんロープスピニングで1点抜きチャレンジも、ダ1150m戦で6番手に控えて5番手までの先行馬で決着する5着でなーにしとんねんでハズレ。
WIN③しらかばSは11頭立てで1人ゾンニッヒ武豊の最後方からの追込みVが札幌開幕週で決まったと思ったら最終1人牝3マスクオールウィン北村友一になっててゾンニッヒは2人の勝利となり、11頭立てのオッズ1倍台以外は1人全然勝てないのデータ通りに。
※追記。ユキノファラオ取消で10頭立てになってました。
WIN④は▲逃げ馬セルバーグまで3頭買いも無印アルナシームVでハズレ。
そしてWIN⑤ジュライSは距離延長のエーティーマクフィ石川がさすがに勝てるでしょ、人気の戸崎さんも一応抑えましょってしたら、6人メイショウテンスイ吉田豊の逃げ切りVに苦笑い。
エーティーマクフィの敗因コメ待ちですが、終始最後方待機で熱中症ですかね?
戸崎のマリオロードは追込み馬なので届かないは仕方無いにしても久々のケンシンコウが最速末脚で3着に届いたのはゲンパチルシファーの時も言ったかもですが、「小倉ダ1700mはリピーター警戒」なんだなぁと改めてでした。
なお、オウケンムーンは大差のドベでした。完走お疲れ様でした。
九州スポーツ杯 2勝クラス 小倉芝1200m 定量
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。定量開催の17年18年24年の過去3年。
1人 (0-0-1-0)
2人 (1-1-0-1) 33..3% 66.7% 66.7%
3人 (0-0-0-0)
4,5人 (0-0-0-0)
6~9人 (0-0-0-2)
10人以下 (1-0-0-2)
※勝ち馬10人スノーエンジェルは逃げ馬。
2人ミルテンベルク(1着)、
9人ミッキーチャレンジ、12人ビップシュプリーム、
②☆前走三浦からの乗り替わり馬→ウインバグース、ベンガン、
米沢特別 2勝クラス 福島ダ1150m 定量
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。定量開催の22年23年24年の過去3年。
1人 (0-0-0-1)
2人 (0-0-0-0)
3人 (1-0-0-0)
4,5人 (0-0-0-0)
6~9人 (0-1-0-0)
10人以下 (0-0-0-1)
1人ロープスピニング、3人ミユキアイラブユー(1着)、
しらかばS OP 札幌芝1200m ハンデ
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。ハンデ開催の21年23年24年の過去3年。
1人 (0-0-0-2)
2人 (0-0-0-0)
3人 (0-0-0-0)
4,5人 (0-0-0-2)
6~9人 (0-0-1-2) 0% 0% 33.3%
10人以下 (0-0-1-2)
1人マスクオールウィン、
4人カルネアサーダ、
7人プルパレイ(3着)、9人レッドベルオーブ、
ジュライS OP 福島ダ1700m 別定
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。21年22年24年の過去3年。
1人 (0-0-0-0)
2人 (0-0-0-0)
3人 (0-0-0-1)
4,5人 (0-0-0-3)
6~9人 (0-1-0-2)
10人以下 (0-0-0-2)
4人ミファヴォリード、
15人オウケンムーン、
来週は土日重賞3R。アイビスSDはジャスパークローネとウイングレイテストの初顔合わせ。
クイーンSは大外ブン回しが正義モリアーナがわざわざGⅢに参戦です。
土曜新潟ジャンプSからしっかり本命◎的中して7月競馬を締めくくりたいですね。それでは!!