逃げ切りVをした馬は?
ラジオNIKKEI賞 GⅢ
【レース結果】
5 オフトレイル 1:45.3
1 シリウスコルト (アタマ)
4 ヤマニンアドホック (1 1/4)
2 メイショウヨゾラ (クビ)
12 ショーマンフリート (1 3/4)
【こどおじ予想】
◎8 サトノシュトラーセ (9着)
〇12 ショーマンフリート (5着)
▲2 メイショウヨゾラ (4着)
△10 ミナデオロ (10着)
【こどおじ購入予定】
◎頑張れ馬券。▲複勝。以上3点。
→全ハズレ。-300円OTLOTLOTL。
【レース感想】
最終1人デム様サトノシュトラーセでびっくりだよもう…。
展開はメイショウヨゾラ吉田豊がハナをどうぞどうぞと貰ってからの前半1000mは58秒4と超ハイペース()。
4角。シリウスコルト三浦が捲り2番手で絶好。外に出すショーマンフリート菅原。
そして遅れて大外ブン回すデム様サトノシュトラーセ、さらに大外をブン回すオフトレイル田辺()。先行すると思ったウインマクシマム松岡は控えたままの8番手待機です()。
こどおじ「三浦しか良い競馬してないじゃん。吉田豊はハナ譲って貰っただけだし。」
残り200m過ぎ。こどおじはメイショウヨゾラ吉田豊の前残りだけを見ていました。
勝ち馬はシリウスコルト三浦で決まりだな~無印にして後悔だな~って。
こどおじ「おぅ?」
こどおじ「おおぅ?」
こどおじ「三浦ここでも勝ち切れないんか…。」
アーリントンCでどスローからのよーいどんで32秒8の末脚を発揮していたオフトレイル田辺の追込みが届いてしまいました()。
最低人気メイショウヨゾラ吉田豊が惜しい4着に前残るメンバーですもの。驚きはありません。
こどおじが評価したいのはシリウスコルト三浦の騎乗。
6番手待機から4角2番手まで上がって勝てる競馬を魅せてくれたのは評価したいです。
これで勝ち切ってくれれば良いのに2着だもの…。この前のロジリオンでは着外だしね…。
三浦には勝ち切って欲しいのですが、GⅠ未勝利の事実がGⅢでも2着になり、最終4人になる要因なのでしょうか?
サトノシュトラーセはデム様が追込み捲りした時点で全く伸びず終了。
ウインマクシマム松岡は8番手待機からそのまま7着で状態仕上がり待ちの次走人気通り。
ショーマンフリート菅原は条件上がりから頑張って掲示板来たねで終了。
ヤマニンアドホック津村の方が4番手のポジションにいただけで3着になれた格好でした。
案外はミナデオロ西塚でしたが、未勝利でも着外経験ある馬ならこんなもんかなで扱えますかね。最終9人ですし。
よって次走注目はシリウスコルト三浦のみ。オフトレイルはこれからOPどさ回りで追込み1発に賭ける馬になるでしょう。
【JRAデータ】
①負担重量52kg以下(0-0-1-26)。過去12年。
→メイショウヨゾラ、
②前走がプリンシパルS・青葉賞・皐月賞以外で中8週以上(0-1-2-40)。過去12年。
→ジュンゴールド、セットアップ、ヤマニンアドホック(3着)、ログラール、
③牝馬(0-1-0-25)。過去12年。
→メイショウヨゾラ、
④中山以外のJRAの競馬場の1600m超2200m未満、かつ出走頭数が10頭以上のレースで優勝経験なし(3-3-2-64)4.2%8.3%11.1%。過去12年。
→アレグロブリランテ、ウインマクシマム、オフトレイル(1着)、シリウスコルト(2着)、メイショウヨゾラ、ヤマニンアドホック(3着)、
勝ち馬3頭24年オフトレイル(6人)は前走白百合S1人2着、23年エルトンバローズ(3人)は前走マイル戦2連勝。16年ゼーヴィント(1人)は中山2勝。3頭とも当日オッズ15倍以下かつ2勝馬。
【こどおじデータ】
⑤ノーザン馬の成績。過去12年。
1人 (1-1-0-6) 12.5% 25% 25%
2人 (1-0-1-6) 12.5% 12.5% 25%
3人 (1-0-0-8) 11.1% 11.1% 11.1%
4,5人 (1-0-2-6) 11.1% 11.1% 33.3%
6~9人 (0-1-1-17) 0% 5.3% 10.5%
10人以下 (0-0-0-19)
1人サトノシュトラーセ、
3人ショーマンフリート、
9人ミナデオロ、7人アレグロブリランテ、
10人ジュンゴールド、11人ログラール、
【過去12年データ】
⑧過去12年で「オッズ10倍以下の5番人気までの馬」が9勝。
→ウインマクシマム、シリウスコルト(2着)、ショーマンフリート、サトノシュトラーセ、ヤマニンアドホック(3着)、
⑨オッズ50倍以上(0-0-0-28)。
→なし、
⑩美浦馬で当日10人以下(0-0-1-36)。
→メイショウヨゾラ、
⑪前走1勝クラスで当日10人以下(0-0-0-25)。
→ログラール、メイショウヨゾラ、
⑫トップハンデ馬(2-1-0-17)。勝ち馬は15年1人アンビシャス、18年2人メイショウテッコン、
→セットアップ、
北九州記念 GⅢ
【レース結果】
12 ピューロマジック 1:07.9
16 ヨシノイースター (1/2)
7 モズメイメイ (1 3/4)
13 カンチェンジュンガ (クビ)
15 ショウナンハクラク (ハナ)
【こどおじ予想】
◎11 ジャスパークローネ (16着)
〇12 ピューロマジック (1着)
▲14 ナナオ (6着)
△9 ペアポルックス (17着)
【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。
→全ハズレ。-200円負けOTL。
【レース感想】
逃げ想定対抗の〇ピューロマジックの単も買っとけよって話でしたねOTL。
肝心要のハナ馬はピューロマジック松山で前半600mは32秒2。32秒2!?
ジャスパークローネは先行出来ずに中団待機で終了()。
単騎逃げでさらに突き放すピューロマジック松山。
2番手ヨシノイースター丸山が唯一迫る。ジャスパークローネ団野は大外ブン回し()。
残り200mを55秒台で通過。開幕週小倉は前が止まらない。
いったいったの逃げ切りV。3着馬が団子状態から16人モズメイメイ。
【ジャスパークローネ団野、出遅れ。】
これで次走さらに人気を落とすなら儲けものです。引退まで単勝は買いましょう。
スタートで抜け出した2頭は前走好走馬。
3着に大穴を開けたモズメイメイは去年の葵S勝ち馬。
ペアポルックス松若は2番手先行に成功するも初の稍重馬場に沈み17着。
52kgナナオ和田は7番手から3着狙いもクビ差6着。小倉開幕は逃げ有利がそのままでした。
とはいえ掲示板の5頭は「⑦直近6年の優勝馬は芝1200mで1分7秒3以下の持ち時計があった。」に該当していた5馬。
次走注目は連対馬2頭とジャスパークローネ。
テイエムスパーダは今回3番手先行から逆噴射でハナ獲れず。相手次第でハナ獲れるなら一発に警戒は変わらずです。
トゥラヴェスーラも永島まなみ騎乗のままで13人13着。乗り替わりで買いです。
バースクライは西村淳也に乗り替わったけど今回は逃げ有利の馬場なので無印だっただけで差し届く馬場なら要注目は変わらずです。
正直ヨシノイースターが富田クンから乗り替わっただけでここまで好走してしまうとね…。
今年OP勝利している点もフェブラリーSのペプチドナイルと被りますよね…。スプリンターズSの勝ち馬になるかもしれないです。
【JRAデータ】
①ハンデ55kg以上の牝馬(2-4-3-16)8%24%36%。過去13年。
→サーマルウインド、テイエムスパーダ、バースクライ、モズメイメイ(3着)、
②1200m芝重賞で着内経験あり(10-5-6-79)10%15%21%。過去13年。
→エイシンスポッター、ジャスパークローネ、ディヴィナシオン、テイエムスパーダ、トゥラヴェスーラ、ナナオ、バースクライ、ピューロマジック(1着)、ペアポルックス、モズメイメイ(3着)、
③過去12年で7月~9月1週の成績が1勝以上かつ複勝率50%以上の馬が12勝。過去13年。
→エイシンスポッター、ジャスパークローネ、テイエムスパーダ、ナナオ、バースクライ、ピューロマジック(1着)、メイショウソラフネ、ヤクシマ、
④前走アイビスSDまたはCBC賞で1着(3-3-0-2)32.5%75%75%。過去12年。
→なし、
⑤牝馬(7-6-8-69)7.8%14.4%23.3%。過去12年。
→グランテスト、サーマルウインド、テイエムスパーダ、ナナオ、バースクライ、ピューロマジック(1着)、モズメイメイ(3着)、
⑥前走1着馬(5-9-3-26)11.6%32.6%39.5%。過去12年。
→エイシンスポッター、グランテスト、ピューロマジック(1着)、
⑦直近7年の優勝馬は芝1200mで1分7秒3以下の持ち時計があった。
→カンチェンジュンガ、サーマルウインド、ジャスパークローネ、ショウナンハクラク、ディヴィナシオン、テイエムスパーダ、ナナオ、バースクライ、ピューロマジック(1着)、ペアポルックス、モズメイメイ(3着)、ヨシノイースター(2着)、
⑧前走負け1.0秒以上(0-0-1-31)。過去12年。
→ショウナンハクラク、テイエムスパーダ、モズメイメイ(3着)、
⑨前走重賞で10着以下(0-0-2-36)。過去12年。
→ジャスパークローネ、テイエムスパーダ、モズメイメイ(3着)、
⑩前走重賞で10番人気以下(0-1-2-37)。過去12年。
→テイエムスパーダ、モズメイメイ(3着)、
⑪間隔10週以上の休み明けで当日4人以下(0-1-1-38)。過去12年。
→カンチェンジュンガ、ジャスパークローネ、テイエムスパーダ、トゥラヴェスーラ、バースクライ、メイショウソラフネ、モズメイメイ(3着)、ヨシノイースター(2着)、
【こどおじデータ】
⑫ノーザン馬の成績。過去12年。
1人 (0-1-0-3) 0% 25% 25%
2人 (0-0-0-1)
3人 (0-2-0-2) 0% 50% 50%
4,5人 (0-0-2-5) 0% 0% 28.6%
6~9人 (2-0-1-9) 16.7% 16.7% 25%
10人以下 (0-1-2-14) 0% 5.9% 17.6%
1人サーマルウインド、
13人トゥラヴェスーラ、16人モズメイメイ(3着)、
【JRAデータ】
⑬牡・せん馬で前走4着以下(0-1-2-72)過去11年。直近7年だと(0-0-0-46)。
→カンチェンジュンガ、ジャスパークローネ、ショウナンハクラク、ディヴィナシオン、トゥラヴェスーラ、メイショウソラフネ、メディーヴァル、ヤクシマ、
⑭キャリア23戦以上で前年以降にJRA重賞勝ちなし(1-1-2-69)過去11年。直近7年だと(0-1-0-39)。
→ショウナンハクラク、ディヴィナシオン、トゥラヴェスーラ、メディーヴァル、ヨシノイースター(2着)、
【今週のWIN5は2着1着2着16着2着でWIN1OTLOTLOTL。】(※無印◎△〇無印)
WIN①は薩摩S3勝クラス小倉ダ1700m定量戦15頭立て。
こどおじは荒れ予想で本命◎ダンテバローズ、逃げ想定メイショウコガシラ酒井、条件上がりメイショウシナノ田口の3頭購入もダンテバローズ除外で涙目。
展開は松若風馬イチネンエーグミが逃げ馬だし、勝ち馬はイン突きした無印9人団野レリジールダモーレだし、コンティノアール田辺は途中で競走中止だしと散々でした。
このレースの1人はタガノエスコート川田様でしたが3着とWIN5には貢献せずでした。こどおじが無印に出来たのは調教師小林真也がWIN5①人(0-2-0-2)だったからでした。
しっかしメイショウシナノ田口クン自分が見た時9人だったのに最終6人ですからね…。
WIN②はいわき特別2勝クラス福島ダ1700m定量戦13頭立て。
ここは逃げ馬ブーバー吉田豊を▲に置いてサノノエスポ田辺とクリニクラウン菊沢の2点で勝負。
結果は2人サノノエスポ田辺がしっかり差し切り勝ち。7人ブーバー吉田豊は逃げ成功から前残り2着。4人クリニクラウン菊沢が追い上げ3着と印を付けた3頭で決着してニコニコ。
馬券買えば良かったは結果論ですからね。本命◎馬が勝利して良かったという話でした。
WIN③は巴賞OP函館芝1800m別定戦16頭立て。
ここは過去10年で5人までのノーザン馬が6勝なので4人オニャンコポン菱田と1人デビットバローズ武豊の2頭で勝負。(▲逃げ馬ショウナンマグマ永野猛蔵、△2人ホウオウビスケッツ岩田父)。
結果はホウオウビスケッツ岩田父がまさかの逃げの競馬で平均逃げからの逃げ切りV。
こどおじはここが逃げ馬1点抜き出来たレースだったかぁ~って函館開幕週じゃないし、逃げ想定馬じゃないし、ここまで1人全敗だし夏競馬難しいと痛感するのでした。
そしてWIN④北九州記念は逃げ想定ジャスパークローネで逃げ馬1点抜きチャレンジをして逃げ切ったのは3牝ピューロマジック松山で2点だったらで1点抜きチャレンジ失敗OTL。
WIN⑤ラジオNIKKEI賞は◎〇2頭に最後不安になって無印だったシリウスコルト三浦を含めた3点購入してしまうも、結果は無印の追込み6人オフトレイル田辺が三浦に先着するというねOTL。
的中51票の払戻金761万円は1人全敗のお陰。こどおじ今回1人全切りしたつもりがデム様最終1人になっててそれだけ買い目に入ってますね。
あーだこーだ言っても結果は無印2R、WIN1の惨敗OTL。
ルメ様という信頼出来る騎手がいない1ヶ月、1人川田様もしっかり飛ぶ夏競馬。
本命◎馬が勝利が1Rだけあったのが救いですが、夏競馬との向き合い方を考える必要がありそうです。田辺田辺かぁ…。
いわき特別 2勝クラス 福島ダ1700m 定量
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。定量開催の21年、23、24年の過去3年。
1人 (0-0-0-2)
2人 (0-0-0-1)
3人 (0-1-0-0)
4,5人 (0-0-0-3)
6~9人 (0-1-0-0)
10人以下 (0-0-0-2)
1人エバーハピネス、5人バックトゥザライト、7人ブーバー(2着)、
薩摩S 3勝クラス 小倉ダ1700m 定量
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。定量開催の17~19年、21年、23年、24年の過去6年。
1人 (2-0-0-0)
2人 (1-0-0-0)
3人 (0-0-0-0)
4,5人 (0-0-0-1)
6~9人 (1-1-0-3)
10人以下 (0-0-0-10)
9人レリジールダモーレ(1人)、10人エミサキホコル、13人レッドエランドール、
巴賞 OP 函館芝1800m 別定
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。14年~24年の過去11年。
1人 (1-2-0-2) 20% 60% 60%
2人 (2-1-0-0) 66.7% 100% 100%
3人 (1-0-0-2) 33.3% 33.3% 33.3%
4,5人 (2-1-1-7) 18.2% 27.3% 36.4%
6~9人 (0-2-4-15) 0% 9.5% 28.6%
10人以下 (0-0-1-11) 0% 0% 8.3%
1人デビットバローズ(2着)、4人オニャンコポン、
9人ショウナンバシット、
11人ラリュエル、12人リューベック、14人モントライゼ、13人サトノエルドール、
本命W着外で始まった今年の夏競馬。とりあえず6月成績を纏めましょう。それでは!