4歳馬が別定戦GⅢで足りるのか?問題。
鳴尾記念 GⅢ
15年ラブリーデイ、19メールドグラース(海外)、21年ユニコーンライオンと3頭の種牡馬を輩出。
20年パフォーマプロミスは骨折明け1年7ヶ月振りの重賞勝利がこの鳴尾記念。
その後21年ダイヤモンドS15着後に骨折が判明し引退して乗馬→同年4月馬房内で粉砕骨折→6月蹄葉炎を発症→8月19日起立困難で安楽死処置。
21年と22年は中京競馬場で開催。22年の優勝馬ヴェルトライゼンデは屈腱炎明けの1年4ヶ月振りの出走で見事勝利。
23年は阪神開催に戻して池江厩舎のボッケリーニが勝利。池江厩舎は鳴尾記念を直近12年で通算7勝という異次元レベルの偉業を達成しています。
そんな鳴尾記念は今年は京都開催。池江厩舎はボッケリーニとディープモンスターの2頭出しで鳴尾記念8勝目を狙います。
【JRAデータ】※21年22年中京開催含む。
①JRA重賞で「4角3番手以下で5着以内」となった経験のない馬(1-0-1-24)。過去12年。
→アウスヴァール、エアサージュ、バビット、ヤマニンサンパ、
②キャリア22戦以上(2-3-4-68)2.6%6.5%11.7%。過去12年。
→アウスヴァール、アリストテレス、カラテ、スカーフェイス、フォワードアゲン、ホウオウアマゾン、ボッケリーニ、
③重賞勝利経験のある4歳馬(1-3-2-2)12.5%50%75%。過去10年。
→なし、
【こどおじデータ】
京都開催初なのでデータなし。
【こどおじ予想】
◎4 ボッケリーニ
〇6 ロードデルレイ
▲9 ヨーホーレイク
△2 ディープモンスター
前走浜中騎乗で勝ち切れない2着が追込み馬に飲み込まれて5着となった8歳馬ボッケリーニ。
今回はモレイラ神が騎乗する事でこうやって勝たせるんだよのお手本騎乗を魅せてくれることでしょう。
対抗は4歳馬も重賞勝ちはないロードデルレイ。川田様騎乗で足りるのか?が問題です。
逆に前走59kgハンデでもじわじわと伸びて最速末脚3着となった6歳馬ヨーホーレイクは望来じゃなきゃ本命候補の馬でしたよ()。
最後に池江の2頭出しディープモンスター浜中がどこまでやれるのか印で抑えて終了です。
【こどおじ購入予定】
◎頑張れ馬券。以上2点。
土曜は良馬場想定。稍重で別定戦3着まで追い込んだニホンピロキーフ田口クンは掲示板を目指しましょう。
流石に今回は逃げ馬の逃げ切りVは無いはずです。頼むぞ人気馬達…。それでは!