5月優勝馬無印3回目OTL。東京は最内より大外ブン回し。
京都HJ JGⅡ
【レース結果】
6 サンデイビス 4:31.0 ←ペガサスJS3着
3 ヴァリアメンテ (5) ←障害転向4戦目
2 アサクサゲンキ (5) ←ペガサスJS2着
10 メイショウアツイタ (3)
7 スワヤンブナート (クビ)
【こどおじ予想】
◎3 ヴァリアメンテ (2着)
◯7 スワヤンブナート (5着)
▲8 サクセッション (9着)
△4 トライフォーリアル (6着)
【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。
→2着。200→200円。±0円。
【レース感想】
全馬完走!!
序盤ハナを主張したのは7人8歳ザメイダン石神深一。
2周目もハナ馬は単騎逃げザメイダン石神。
ラスト3周目。ハナ馬ザメイダンに迫る今回の優勝馬6人サンデイビス上野翔。
4角で単騎抜け出すサンデイビス。こどおじ本命◎馬ヴァリアメンテは障害飛越で苦戦して3番手4番手位置と前に迫れず。
それでも直線でしっかり伸びるヴァリアメンテは流石元芝OP着内馬。
勝ち馬サンデイビスに5馬身差までは迫れたヴァリアメンテ。
最終2人のせん9アサクサゲンキ小牧加矢太も何とか3着。
最終1人は去年の2着馬トライフォーリアル五十嵐雄祐も後方ままで6着。
最終3人サクセッション伴啓太も後方ままでザメイダン7着にも届かない9着。
三木ホースOP3着の追込み馬4人スワヤンブナ-トが今回も追込みで5着でした。
京都JSは例年なら前走中山JSGⅠの馬が出走するのですが、今年は出走なし。
かわりに中山JSの前哨戦であるペガサスJSから参戦した2頭が馬券になりました。
10頭立てだったので人気順で予想しましたが、優勝馬無印しちゃいましたね…OTL。
勝ち馬サンデイビスはここ2走の成績がOP1着3着だったので無印にしたのは人気順でしかなかったですね…。
個人的にはヴァリアメンテが飛越上手になれば道中の着差が縮まって直線で実力を発揮出来そうなのでそちらを優先したいですね。
よって次走注目は連対馬2頭。アサクサゲンキは加矢太に経験値を与え続けて偉いぞ。
京王杯SC GⅡ
【レース結果】
15 ウインマーベル 1:19.7 ←上り3F33秒2
4 レッドモンレーヴ (ハナ) ←上り3F32秒2←!?
11 スズハローム (2) ←上り3F33秒3
9 ダノンスコーピオン (3/4) ←安田隆行厩舎から福永祐一厩舎へ転厩初戦。
2 リュミエールノワル (クビ)
【こどおじ予想】
◎1 トウシンマカオ (6着)
◯15 ウインマーベル (1着)
▲4 レッドモンレーヴ (2着)
△13 ダディーズビビット (10着)
【レース感想】
大外ブン回しが正義。上り3F32秒2ってやーば過ぎ。
ハナ馬はメイショウチタン柴田善臣で前半600mは34秒8。
残り600mを46秒台で通過。この区間は11秒ラップ。
直線。こどおじ本命◎馬トウシンマカオ菅原は1枠1番からイン突き濃厚。
一方、対抗〇馬ウインマーベル松山は8枠15番から先行外回し。
▲レッドモンレーヴ和生は最後方待機からの超大外ブン回し濃厚です。
残り400m。まだ先頭はメイショウチタン善臣。
東京直線600mは坂300m+直線300mなので坂はあと100m。
ぐいぐい。
坂を越えたら一気に迫る各馬たち。
完全に抜け出す2頭に遅れて伸びてくる復活のダノンスコーピオン!
勝ち馬はウインマーベル松山!連覇を狙ったレッドモンレーヴ和生はハナ差の2着も最速末脚32秒2の異次元追込み末脚を発揮!
勝ち時計1:19.7は19年タワーオブロンドンのコースレコード1:19.4に0.3秒差。
今年も別定戦で行われた京王杯SCGⅡ。
58kgの1人2人2頭がしっかり抜け出して勝ち切るという決着でした。
こどおじ本命◎トウシンマカオ菅原は1枠1番57kgも東京黄金コースではなくイン突きしか選択出来ずでも6着と健闘。
今の馬場が大外ブン回しが正義になっているのは追込みレッドモンレーヴ和生が上り32秒2を発揮した時点で明白です。
明日のVMもノーザン馬の大外ブン回し追込み大運動会が開催されることでしょう。
今回の驚きは何と言ってもダノンスコーピオンの復活4着。
定年で引退した安田隆行厩舎から引き継いだ福永祐一厩舎での転厩初戦で戸崎との初コンビで上り2位の末脚で4着まで来ました。
凄いぞ福永厩舎!今年開業からここまで(5-5-4-15)で17.2%34.5%48.3%と半分は馬券になってるとんでも厩舎です。
ダノンスコーピオンだった腐ってもNHKマイルC勝ちのGⅠ馬。
福永クリニックによる次走激走を期待しておきましょう。
3着スズハロームはクラシック参加出来ずの条件上がり4歳馬。
今回東京芝1400m初でしたが、前走WIN5対象R勝ちから勢いがありましたね。
5着リュミエールノワル5歳も条件戦3連勝からの川田との初コンビでしたが、しっかり先行して前残りました。連対馬2頭が強過ぎただけです。
ただ2着レッドモンレーヴ和生は馬場が大外ブン回し大正義だったからハナ差まで迫れたってだけで、毎回確実に来るか?と聞かれたら微妙。
今回のレースで証明されたのは阪神カップで1400m王グレナディアガーズを内枠先行から破り、阪急杯で1枠1番指定席から何とかアサカラキングに先着し、そして今回8枠15番から先行して抜け出し勝ちきったウインマーベルは新たな1400m王であるということです。
ただ毎回ギリギリの着差になってしまうのはウインマーベルが非ノーザン馬で毎年7戦くらい消化するから。
ノーザン馬の使い分けゆるゆるローテと違ってルガルのような年越しても使い詰めが非ノーザン馬の案外が発生する理由。
思えば去年の京王杯SCと同じワンツー2頭な訳でして、条件上がりが3着5着に入線している事も鑑みれば、新たな1400m王の爆誕はありえるのだと警戒しましょう。
よって次走注目はウインマーベルのみ。
レッドモンレーヴ和生は次走安田記念が大外ブン回し正義馬場なら絶対抑えるべき馬。
トウシンマカオは古馬になってからGⅢでしか馬券になっていないですが、弱い訳ではありません。報われないだけです。無印にはしないで抑えてあげましょう。
2000m戦に出れば良いのにどんどん距離短縮するソーヴァリアントはモレイラ神の騎乗と素質のおかげで7着なだけです。はよ2000m界に戻りなさい。そしたら抑えるから()。
【JRAデータ】
①同年のJRA重賞で6着位内の経験無し(2-3-3-89)2.1%5.2%8.2%。過去12年。
→アネゴハダ、グランデマーレ、クリノガウディー、スズハローム(3着)、ダノンスコーピオン、バルサムノート、プルパレイ、メイショウチタン、リュミエールノワル、レッドモンレーヴ(2着)、ロードマックス、
②JRAのGⅠで8着位内の経験無し、かつ前年以降東京15頭立て以上で連対経験無し(0-1-2-72)。過去12年。
→アネゴハダ、スズハローム、ソーヴァリアント、ダディーズビビット、バルサムノート、
③前走高松宮記念以外の国内レースで2着以下0.3秒以上負け(2-3-1-88)。過去12年。
→グランデマーレ、クリノガウディー、ソーヴァリアント、ダディーズビビット、ダノンスコーピオン、バルサムノート、レッドモンレーヴ(2着)、ロードマックス、
④前走4角2番手位内(0-0-1-16)。過去7年。
→メイショウチタン、リュミエールノワル、
【こどおじデータ】
⑤ノーザン馬の成績。過去12年。
1人 (3-0-0-2) 60% 60% 60%
2人 (2-3-3-1) 22.2% 55.6% 88.9%
3人 (1-0-1-4) 16.7% 16.7% 33.3%
4,5人 (1-2-1-9) 7.7% 23.1% 30.8%
6~9人 (0-1-2-16) 0% 5.3% 15.6%
10人以下 (0-1-0-29) 0% 3.3% 3.3%
2人レッドモンレーヴ(2着)、
4人リュミエールノワル、5人ソーヴァリアント、
11人グランデマーレ、10人バルサムノート、12人プルパレイ、
今週のWIN5はいつも以上に難解です。穴を狙っても良いんじゃない?それでは!