いくらなんでも落馬が多過ぎる()。

 

福島牝馬S GⅢ

【レース結果】

1 コスタボニータ 1:46.9

14 フィールシンパシー (クビ)

8 ウインピクシス (1)

3 ピンクジン (1 1/4)

2 エリカヴィータ (クビ)

 

【こどおじ予想】
◎16 グランベルナデット (11着)
〇15 シンリョクカ (競走中止)
▲11 タガノパッション (6着)
△10 キミノナハマリア (14着)

 

【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。

全ハズレ。-200円OTL

 

【レース感想】

ハナ馬はやる気松岡ウインピクシスで前半1000mは1:00.3。開幕週を考慮すれば平均よりもスロー気味。

画面切り替わりの落馬で思わず叫ぶこどおじ。何が起きた?

まずタガノパッション菱田が3角前から捲り騎乗を開始。

先頭4頭横並びの後ろで追走していたシンリョクカ初也。

捲りタガノパッション菱田が並びかけた時くらいに、シンリョクカフィールシンパシー横山琉人と接触して躓いた模様。

後続避けきれるか?

避けるグランベルナデット武史、キミノナハマリア鮫島克駿。

真後ろにいたライトクオンタム吉田隼人。無理。

初也は馬に踏まれとる。隼人は頭から落ちとる。

馬は2頭とも自力で立ち上がるも、騎手2人はその場からまったく動けず()。

…という訳で後続勢は競馬終了でした。逃げ先行馬で別定戦です。

直線。勝ち馬コスタボニータ望来も危ない場面がありましてね…。

フィールシンパシー琉人がインに寄ったことで一瞬詰まるコスタボニータ望来。

流石に望来。外に出して再度追い出し開始。

しっかり差し切りV。横山琉人(21)は重賞初勝利ならず。

福島牝馬Sで1人が勝利するのは13年オールザットジャズ以来11年振り。

 

4歳牝馬を中心に勝ち馬を予想しましたが、結果だけ見れば5歳馬のワンツースリー。

ウインピクシス松岡はこれまで控えていたというのに、今回はやる気単騎逃げで展開の恩恵もありながらの前残り3着。

53kg→55kgでも先行競馬で馬券になったフィールシンパシー、直線しっかり差し切ったコスタボニータは強かったですね。

 

こどおじ本命◎グランベルナデット武史は落馬あおりで避けた分もう追ってないですよね多分。

キミノナハマリア鮫島克駿は先行するなら…でしたが3勝クラス4着馬がいきなり別定GⅢで好ポジション取れる訳がありませんでした。

あとはまぁ…捲りをしたタガノパッション菱田が馬券にならなかったのはこちらはフィールシンパシー5歳と違って6歳で53kg→55kgなので斤量の問題でしょう。

 

 

次走注目は連対馬2頭としますが、まぁ…ね。

障害だけで無く平地でも全馬完走をこれからは願わないといけないですかね?

 

【JRAデータ】過去12年。

①前走中山牝馬S(7-8-2-57)。

3着内で(3-4-1-9)17.6%41.2%47.1%10着以下で(0-0-0-20)

シンリョクカ(競走中止)、

→コスタボニータ(1着)、タガノパッション、フィールシンパシー(2着)、

なし、

当日馬体重500kg以上(4-1-1-8)28.6%35.7%42.9%

→キミノナハマリア、グランベルナデット、

 

【こどおじデータ】

③ノーザン馬の成績。過去12年。

1人 (1-3-0-2) 16.7% 66.7% 66.7%

2人 (0-0-1-6) 0% 0% 14.3%

3人 (2-0-0-1) 66.7% 66.7% 66.7%

4,5人 (0-0-1-6) 0% 0% 14.3%

6~9人 (3-1-0-21) 12% 16% 16%

10人以下 (0-0-3-18) 0% 0% 14.3%

1人コスタボニータ(1着)、2人グランベルナデット、

6人キミノナハマリア、7人ライトクオンタム(競走中止)、9人ラリュエル、

11人エリカヴィータ、

 

関東馬で当日3番人気以内(3-3-2-6)21.4%42.9%57.1%。過去12年。

→グランベルナデット、シンリョクカ(競走中止)、

前走1700m以下からの参戦(0-0-5-42)。過去12年

→トーセンローリエ、ペイシャフラワー、ラリュエル、

 

【松山落馬で乗り替わり。】

土曜京都4Rで3着入線後に落馬。

意識はある。会話は出来る。ソウルラッシュ団野かぁ…それでは!