どこまで広げ、抑えるか?

 

皐月賞 GⅠ

22年2着馬イクイノックスは言わずもがな。23年優勝馬はソールオリエンス

キタサンブラック産駒は初年度から2年連続で皐月賞連対も今年は出走0。

今年の注目は牝馬レガレイラの出走です。

 

【JRAデータ】過去11年。

デビュー戦4着以下(0-0-0-35)

→ウォーターリヒト、コスモキュランダ、サンライズジパング、ダノンデサイル、ホウオウプロサンゲ、メイショウタバル、

芝重賞最高着順3着以下or不出走(0-2-0-59)

→サンライズアース、ホウオウプロサンゲ、ミスタージーティー、

↓ここから過去4年。

東京・中山の重賞において、4角2番手以下での連対経験なし(0-0-0-42)

→アレグロブリランテ、ウォーターリヒト、エコロヴァルツ、サンライズアース、サンライズジパング、シリウスコルト、ビサンチンドリーム、ホウオウプロサンゲ、ミスタージーティー、メイショウタバル、ルカランフィースト、

↓ここから過去5年。

「前走の着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0.1秒以内、もしくは着順が2着以下」で朝日杯FS6着以下or不出走(0-0-0-54)

→アレグロブリランテ、アーバンシック、ウォーターリヒト、シリウスコルト、シンエンペラー、ビサンチンドリーム、ホウオウプロサンゲ、ミスタージーティー、ルカランフィースト、レガレイラ、

↓ここから過去6年。

キャリア5戦以上(0-1-0-37)

→ウォーターリヒト、コスモキュランダ、サンライズジパング、シリウスコルト、ホウオウプロサンゲ、メイショウタバル、

 

【過去11年データ】

当日10番人気以下(0-0-1-91)

前走6番人気以下(1-0-1-46)

→アレグロブリランテ、コスモキュランダ、サンライズアース、シリウスコルト、ホウオウプロサンゲ、

 

【こどおじデータ】

⑧ノーザン馬の成績(8-9-5-79)。過去11年。

1人 (2-1-2-3) 25% 37.5% 62.5%

2人 (3-2-0-6) 27.3% 45.5% 45.5%

3人 (1-3-1-4) 11.1% 44.4% 55.6%

4,5人 (1-3-0-9) 7.7% 30.8% 30.8%

6~9人 (1-0-1-23) 4% 4% 8%

10人以下 (0-0-1-34) 0% 0% 2.9%

1人レガレイラ、2人ジャスティンミラノ、

5人ジャンタルマンタル、

6人アーバンシック、7人ビサンチンドリーム、8人ミスタージーティー、

11人ダノンデサイル、12人サンライズアース、13人サンライズジパング、16人ホウオウプロサンゲ、17人ルカランフィースト、18人アレグロブリランテ、

 

非ノーザン馬で馬券になった11頭は

14 ウインフルブルーム 8人3着 前走若葉S1人2着 逃げ

15 キタサンブラック 4人3着 前走スプリングS5人1着 2番手

16 ディーマジェスティ 8人1着 前走共同通信杯6人1着 追込

18 エポカドーロ 7人1着 前走スプリングS3人2着 4番手

   サンリヴァル 9人2着 前走弥生賞5人4着 5番手

   ジェネラーレウーノ 8人3着 前走京成杯1人1着 2番手

19 ダノンキングリー 3人3着 前走共同通信杯3人1着 5番手

20 コントレイル 1人1着 前走ホープフルS1人1着 差し

   ガロアクリーク 8人3着 前走スプリングS6人1着 差し

21 タイトルホルダー 8人2着 前走弥生賞4人1着 逃げ

23 ファントムシーフ 1人3着 前走共同通信杯3人1着 差し

11頭とも当日9番人気以内も人気馬は1人コントレイルと3人ダノンキングリーと1人ファントムシーフの3頭のみ。

11頭中10頭前走連対馬で、残る1頭も3着とハナ差の4着馬。

戦法は馬券になった7頭が逃げ・先行馬。しかし優勝したのはエポカドーロのみ。

非ノーザン馬で皐月賞馬になるためには特筆した武器が必要です。

 

非ノーザン馬

3人メイショウタバル、4人シンエンペラー、

9人コスモキュランダ、

10人エコロヴァルツ、14人シリウスコルト、15人ウォーターリヒト、

メイショウタバルは毎日杯逃げ切りV馬。土曜中山芝が2R逃げ切りVだったため現在3人です。

藤岡康太と同期の浜中が鞍上ってのも人気の要因かもしれません。

こどおじは単騎楽逃げは今回は出来ないと思っています。

 

シンエンペラーは調教動画を見れば一発で分かるムキムキマッチョマン

しかしモレイラ神が京都2歳Sを中2週で勝たせた以降はムルザバエフ神、川田様で2着2着と馬券にはなるけど勝ち切れない印象。

今回の鞍上は坂井で今年のGⅠ成績は高松宮記念マッドクール6人1着、桜花賞ライトバック7人3着と2戦2着内パーフェクト

 

コスモキュランダは弥生賞勝ち馬。デム様からモレイラ神に乗り替わりで鞍上強化。

しかし弥生賞勝ち馬の皐月賞Vは10年ヴィクトワールピサまで遡ります。

 

エコロヴァルツは朝日杯で1枠1番から大外ブン回しで最速末脚2着。

しかし前走共同通信杯ではレース前からハイテンションでかかり暴走から先行失速5着。

今回人気を落としまくりなので名手武豊による一発期待ですが調教動画はうるさかったです()。

 

⑨過去20年の皐月賞の牝馬成績(0-0-0-2)

14 バウンスシャッセ 美浦 12人53.3倍11着

17 ファンディーナ 栗東 1人2.4倍7着

平成令和と時代が移るも皐月賞GⅠに挑む牝馬はとても少ないです。

17年は鞭不使用でフラワーCを5馬身差Vしたファンディーナ岩田父が皐月賞に参戦で1番人気になるも鞭使ったら反応しないという事がレースで判明し惨敗()。

以降古馬OPも馬券内に入れず骨折で引退。繁殖入り後の初年度産駒エルチェリーナは新馬勝ちも1勝クラス大敗。2番仔パシフィックルートも新馬勝ちも次走3歳OP大敗です()。

 

【こどおじ予想】

◎13 ジャスティンミラノ

〇8 ジャンタルマンタル

▲10 レガレイラ

△14 シンエンペラー

 

上位人気のノーザン馬決着になるでしょう。

本来はルメ様レガレイラが1人1着で決着になるはずが、鞍上北村宏司になったことで獲り零す可能性が発生しました。

過去11年皐月賞最速末脚馬(4-1-1-5)。馬券になった6頭は全て当日3番人気までの馬です。

レガレイラには今回のメンバーで最速末脚になる力があります。しかし北村宏司だ()。

あと調教動画見ましたがレガレイラ細いですね…。馬も不安要素あると思います。

 

なので印は共同通信杯組から。先行好位置から押し切りましょう。

メイショウタバルの逃げは矢作厩舎の3頭出しホウオウプロサンゲ菱田とミスタージーティー藤岡兄が対処するでしょう。

調教動画で良かったのはジャンタルマンタルアーバンシックサンライズジパングの3頭。

2戦2勝ビサンチンドリームはムルザバエフ神が掲示板までは持ってくるかもしれません。

 

【こどおじ購入予定】

◎頑張れ馬券。以上2点

 

WIN5を1人2人の2点で突破するのが普通でしょうが、こどおじはあえての北村宏司外しを狙うつもりです。

皐月賞川田は(1-3-0-8)。08年キャプテントゥーレ以来のVを狙います。

 

 

アンタレスS GⅢ

優勝は6番人気まで。5歳馬が5勝。連対馬19頭が前走4着以内です。

 

【JRAデータ】過去11年。
前走ハンデ戦(0-2-3-75)
→クリノドラゴン、ゲンパチルシファー、サヴァ、ニューモニュメント、ラインオブソウル、
前走5着以下(1-0-4-88)
→クリノドラゴン、ケイアイパープル、ゲンパチルシファー、サヴァ、サトノロイヤル、トウセツ、ニューモニュメント、ホウオウルーレット、ミッキーヌチバナ、ラインオブソウル、リキサントライ、
前走6番手以下(0-2-6-69)
→クリノドラゴン、ケイアイパープル、ゲンパチルシファー、サヴァ、ダノンマデイラ、トウセツ、ニューモニュメント、ホウオウルーレット、ミッキーヌチバナ、リキサントライ、

↓ここから過去10年。

前走10人以下(0-0-2-32)

→クリノドラゴン、ゲンパチルシファー、サヴァ、サトノロイヤル、ニューモニュメント、ラインオブソウル、リキサントライ、

過去3走でダート重賞に出走経験ありも最高着順4着以下(1-0-0-52)

→クリノドラゴン、ケイアイパープル、ゲンパチルシファー、ニューモニュメント、ホウオウルーレット、ミッキーヌチバナ、ラインオブソウル、

前走1700m以下(0-1-0-19)

→サヴァ、スレイマン、

 

【こどおじデータ】

⑦ノーザン馬の成績。過去10年。

1人 (0-1-0-3)

2人 (1-0-0-1) 50% 50% 50%

3人 (1-0-0-2) 33.3% 33.3% 33.3%

4,5人 (0-0-1-4) 0% 0% 20%

6~9人 (0-0-1-6) 0% 0% 14.3%

10人以下 (0-0-0-10)

2人ヴィクティファルス、

4人スレイマン、5人ミッキーヌチバナ、

6人ダノンマデイラ、11人トウセツ、

 

【こどおじ予想】

◎3 ヴィクティファルス

〇8 テーオードレフォン

▲1 ハギノアレグリアス

△16 スレイマン

 

直近3年のWIN5①番人気の岩田望来の成績は(3-8-5-13)。

しかし実は阪神ダ1800mは2戦2勝でパーフェクトなのです。

問題は1人北村宏司同様にWIN5で1人岩田望来を抑えるか?なのです。

 

本命はヴィクティファルス池添。対抗は逃げ切りVを狙うテーオードレフォン丸山。

スレイマン斎藤新の前走は強かったですが、重賞初挑戦なので△まで。

ハギノアレグリアス岩田望来が裏開催を勝ち切れると思うなら1点抜きするべきはこのレースでしょう。

 

【こどおじ購入予定】

◎頑張れ馬券。以上2点

 

馬場は良馬場。土曜の予想は散々だったので日曜まとめて更新します。それでは!