こどおじの目にも涙のアタマ差かな(字余り)。

 

マーチS GⅢ

【レース結果】

1 ヴァルツァーシャル 1:50.7

13 ミトノオー (1 1/4)

14 ペイシャエス (3)

3 キタノヴィジョン (3/4)

6 ラインオブソウル (アタマ)

 

【こどおじ予想】

◎4 ウェルカムニュース (13着)

〇7 ゴールドハイアー (8着)

▲1 ヴァルツァーシャル (1着)

△5 ニューモニュメント (9着)

 

【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。

全ハズレ。-200円負けOTL

 

【レース感想】

ハナ馬はミトノオー巧也で前半1000mは1:00.8。馬場は

直線。突き放す無印逃げ馬ミトノオー。土曜と同じ展開じゃん…。

後続は2番手追走のペイシャエス和生と猛然と追い込むヴァルツァーシャル新。

前走同条件ポルックスSを大野で差し切りVしたヴァルツァーシャル(牡5)。

斎藤新との初コンビで重賞制覇!新も渾身のガッツポーズ。

 

蓋を開ければ最終オッズは前走重賞組が1人2人4人。そして着順も2着3着6着と順当。

単騎逃げを許せばリーゼントロックも馬券になる中山ダ1800m。

57.5kgでもミトノオーはしっかり前残り、差したのは前走同条件OP勝ち馬でした。

 

最速末脚はもちろんヴァルツァーシャル。調教動画も良かったからね。

2番手に付けたペイシャエスが沈まずごっつぁん3着。

追込み勢はキタノヴィジョンの4着まで。それでもペイシャエスを躱してからです。

3番手追走だったウェルカムニュース戸崎さんはポルックスSよりも逆噴射して13着。

4番手追走だった今回の1人馬ブライアンセンス武史は見せ場のない6着でした。次走からは過剰人気しないでしょう。OP2勝するまでドサ回りコースです。

 

データで残った対抗馬ゴールドハイアー津村は単純に持ち時計が足りなかったのでしょう。

中山ダ1800mで1:50秒台を達成して初めてということですね。

ヴァルツァーシャルも持ち時計これまで無かった訳ですから、これは実際に走ってみないと分からないという話でした。WIN5を3点購入して正解でしたね。良く差しきったよ新クン。

 

よって次走注目ヴァルツァーシャルと単騎逃げ出来るミトノオーのみ。

ミトノオーは毎回こんな楽逃げさせて貰える訳がないのでそんな注目しなくてもですが、ヴァルツァーシャルは調教動画見て良さげなら確変終了まで追い続けましょう。

 

【JRAデータ】※過去12年

前走1着or着差0.4秒以内(6-10-8-53)7.8%20.8%31.2%。

→ヴァルツァーシャル(1着)、ウェルカムニュース、キタノヴィジョン、キタノリューオー、ゴールドハイアー、

前走着差0.5秒以上負けで前走右回り(1-1-4-75)1.2%2.5%7.4%

→キリンジ、クリノドラゴン、ダノンブレッド、ブライアンセンス、ペイシャエス(3着)、ホウオウルバン、ミトノオー(2着)、ラインオブソウル、

前走馬体重480kg未満(0-0-2-28)0%0%6.7%

→キタノリューオー、

中3週以内で前走総武S/仁川S以外、もしくは6着以下(0-0-1-27)。※過去8年。

→ダノンブレッド、

 

【こどおじデータ】

⑤ノーザン馬の成績。※過去12年。

1人 (1-0-1-0) 50% 50% 100%

2人 (1-2-0-1) 25% 75% 75%

3人 (1-0-1-2) 25% 25% 50%

4,5人 (0-0-0-4)

6~9人 (2-0-1-8) 18.2% 18.2% 27.3%

10人以下 (0-0-1-22) 0% 0% 4.3%

3人ウェルカムニュース、

11人ダノンブレッド、

 

【過去12年データ】

オッズ50倍以上(0-0-0-57)

→ダノンブレッド、ラインオブソウル、ホウオウルバン、クリノドラゴン

前走芝(0-0-0-14)

→なし、

中3週以内で当日7人以下(0-0-1-28)

→キタノヴィジョン、ダノンブレッド、ラインオブソウル、

 

 

高松宮記念 GⅠ

【レース結果】

2 マッドクール 1:08.9

3 ナムラクレア (アタマ)

10 ビクターザウィナー (3)

13 ウインカーネリアン (1 1/2)

12 ロータスランド (ハナ)

 

【こどおじ予想】
◎3 ナムラクレア (2着)
〇2 マッドクール (1着)
▲1 ビッグシーザー (7着)
△11 メイケイエール (9着)

 

【こどおじ購入】
◎単勝1点複勝49点。以上50点。

2着。5000→4900×1.8=8820円。+3820円勝ち!

 

【レース感想】

馬券は勝ったけど…ねぇ?

好スタートを決めるルガル西村。神スタートを決めるマッドクール坂井。

さらにそれを上回る香港馬ビクターザウィナー。ハナ争いはあっさりでした。

ハナ馬はビクターザウィナーのままで前半600mは34秒8。馬場は

ナムラクレア浜中はイン待機の10番手。勝ち馬マッドクール坂井は神スタートからの3番手先行でした。

4角。大外ブン回し勢の希望はメイケイエール池添に託されました。

中京芝1200mは内枠イン突き馬場。それが今証明されます。

イン突きから抜け出したマッドクール坂井。イン突きで伸びるナムラクレア浜中。

逃げた香港馬ビクターザウィナーの粘りも驚きです。

残り200m。またナムラクレアは2着で終わってしまうんか?

浜中の右ムチに応えるナムラクレア「頑張る。」

入線はマッドクール坂井。ナムラクレアが抜いたのはゴール板を過ぎてから。

 

最速末脚はもちろんナムラクレア。最内イン突きにより重馬場でも上り33秒2という異次元の末脚を魅せてくれました。

優勝したマッドクールの決め手はスタート。というかスプリンターズS2着馬だし。

香港スプリントでは直線伸び悩み8着でしたが、帰国初戦の陣営の仕上げは完璧でしたね。

持ち時計も素晴らしいし、今回のビクターザウィナーに先着出来た事も評価出来ます。

今年の香港スプリントで一発狙っていける馬だと思いますよ。坂井が乗れば良い話だし。

 

大外ブン回し勢のママコチャ川田、メイケイエール池添は8着9着で勝ち馬とタイム差1秒

1~7着馬まで直線イン側なので、中京芝1200mは内枠を引いて先行イン突きゲーなんだと分かります。

1人ルガルは課題のスタートを決めたのに直線全く伸びず。

鞍上西村も伸びなかったで終了してますが、こどおじ推理は中京の坂と昨シーズン8戦からの前哨戦で使い過ぎだからでしょう。

あと今回の4歳世代の最先着が脳死イン突きビッグシーザーの7着ってのが4歳が弱い説を提唱しそうですが、これはまだ分からないですからね。

ソーダズリング武豊が負け過ぎじゃない?って思ったけど初スプリントだから!

ビクターザウィナーどころかウインカーネリアンにも迫れんのかい!はこの2頭がつよつよの説が濃厚だから良いけれども!

それでもラストランのディヴィーナに負けた馬は割引で良いでしょう。

ロータスランドは引退が惜しまれるよ…。重賞もう1タイトル獲れたって絶対。

 

さて香港馬ビクターザウィナーが3着になったことで、来年も高松宮記念に香港馬が襲来してくるでしょう。

毎年香港馬がハナ馬になることは無いでしょうが3連系の予想は困難になりますね。

このメンバーでハナを獲りきり前残ったビクターザウィナーは強いで終了です。

 

そして7歳馬ウインカーネリアン。去年の東京新聞杯でナミュールをアタマ差躱して逃げ切ったと思ったらドバイダートに米BCマイルと海外遠征の6歳シーズン。

それでいて今年の初戦東京新聞杯を逃げて2着前残りからの高松宮記念参戦で沈まずの4着ですからね。確変がずっと続いてるよこの馬は…。

ジャスパークローネよろしく逃げ切りV出来る馬=自分の競馬が出来る馬は強いですね。

7歳なんですけどスプリント界は7歳でも大丈夫ですし、モーリス以来のスクリーンヒーロー産駒のGⅠ獲りが出来る可能性がある▲候補馬になりましたね。

一発あるならって話で軸まではいかないと思いますが、強かったです。

 

さてナムラクレア(牝5)の次走ですが、正直もう獲れそうなGⅠ無いよなぁ...()。

GⅠに拘らなければ重賞タイトルは何個か獲れるでしょうが、直線頑張る後ろからの競馬だと厳しいですよ…。

陣営がどう使っていくのか?メイケイエールの場合は4歳シーズンで香港遠征してからの以降全部着外ですからね()。

京王杯SC→中京開催のセントウルS→スプリンターズSというメイケイエールの4歳シーズンの路線を辿れば良いと思います。今年もし香港使うなら年内引退して翌年の高松宮記念まで無理矢理使わせないでくださいね()。

 

あとは内枠を引いたトウシンマカオ。ルメ様曰く敗因は重馬場とのこと。

まぁそこまで負けてはいないけど逆転もないよねで終了です。次走人気通りで大丈夫。

ウインマーベル松山は8枠から直線何とかインに潜ったけど、その代償で後ろからの競馬に。

阪急杯で1枠1番から先行しての重馬場勝利だった訳で、今回の12着は仕方無し。

この馬は来年の高松宮記念で内枠を引いたらビッグシーザーよりも好走するよと覚えておきましょう。

 

よって次走注目は連対馬2頭から。

香港馬ビクターザウィナーと7歳で初スプリント挑戦のウインカーネリアンに負けた馬達はとりあえずの線引き。さらにディヴィーナに負けた馬はもう一段階印を落として終了です。

 

【過去12年データ】

7歳以上の牡牝馬(1-0-1-51)7歳以上のセン馬(1-0-1-3)

→ウインカーネリアン、ロータスランド、

栗東馬に美浦騎手(0-0-1-25)

→マテンロウオリオン、

前走10着以下(0-1-1-48)

→シャンパンカラー、シュヴァルツカイザー、ディヴィーナ、テイエムスパーダ、メイケイエール、モズメイメイ、

中10週以上で当日3番人気以下(1-0-1-20)

→ディヴィーナ、マッドクール(1着)、ママコチャ、

 

【こどおじデータ】

ノーザン馬の成績(0-3-5-53)。※過去12年。

1人 (0-1-1-3) 0% 20% 40%

2人 (0-2-0-3) 0% 40% 40%

3人 (0-0-2-3) 0% 0% 40%

4,5人 (0-0-0-5)

6~9人 (0-0-0-18)

10人以下 (0-0-2-21)

3人ママコチャ、7人ソーダズリング、

10人メイケイエール、13人ディヴィーナ、14人シャンパンカラー、16人モズメイメイ、

 

 

【今週のWIN5は4着1着6着1着2着WIN2OTL。】(※無印〇▲▲〇)

WIN①は1人田辺2人望来のハンデ戦。荒れると想定して穴馬3頭(①⑥⑨)購入も望来田辺の人気決着でハズレ。逃げ想定馬も違ってたし散々。

WIN②は3人川田様と9人ムルザバエフ神という騎手買い。結果3人川田勝利で的中も1人松山が3着、2人藤岡兄5着と人気の川田は抑えとけの格言通りでした。

WIN③は追込みボルザコフスキーがWIN5対象R穴開け2回目V。鞍上ルーキー吉村誠之助クンの初勝利がOPなんて大金星ですよ!▲評価も◎〇2点買いでハズレ。

WIN④はミトノオー木幡巧也の逃げ切りを調教抜群の前走同条件OP勝ち馬7人ヴァルツァーシャル斎藤新が差し切り勝利。

ここは3点まで広げて購入したから的中。

WIN⑤はナムラクレア浜中を信じて1点抜き。他で1点抜き出来るレースが無かったからね。

本当はナムラクレアから内枠の3頭全頭を買いたかったですよ?予算がね…。

結果はアタマ差の2着。今週のWIN5はこどおじ本命◎馬5R全部1着で来ていないので、本命◎馬1点抜きはどこでチャレンジしても失敗していましたOTL。

2点買いにして▲ボルザコフスキーも悔しいですし、WIN①をハンデ戦だからって穴狙って3点買いしたのも良くなかったですね。

ムルザバエフ神のところを9人だからで切って3人でも川田様にすればワンチャン本命1点抜き成功してましたかね…?

的中84票の541万円。バッセンでファールになっただけでキャッキャと喜んでいる感じです。3月目標②③も達成出来ずが確定し、目標④の宮記念勝ちだけが確定しました。

UMACA5000円キャンペーン的中してると良いですね(※500名に10000pt)。

 

来週は3月最終週。大阪杯GⅠに4歳世代の代表馬たちが挑みます。

日曜の美浦S(3勝・中山芝2000m)にビジュノワールが登録していますよ!距離延長だと!?それでは!!