不十分な予想で当たるはずが無く…OTL。

 

オーシャンS GⅢ

【レース結果】

15 トウシンマカオ 1:08.0 ←父ビッグアーサー

10 ビッグシーザー (1 1/4) ←父ビッグアーサー

1 バースクライ (ハナ)

2 ヨシノイースター (アタマ)

11 キミワクイーン (1 3/4)

 

【こどおじ予想】
◎10 ビッグシーザー (2着)
〇9 シュヴァルツカイザー (13着)
▲15 トウシンマカオ (1着)
△13 ダディーズビビット (11着)

 

【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。

2着。200→160円。-40円負け

 

【レース感想】

初中山をクリアするビッグアーサー丼。

ハナ馬はグレイトゲイナー三浦で前半600mは33秒3

6番手先行した馬が必ず1頭は前残るオーシャンS。トウシンマカオは5番手。

残り200mを過ぎても先頭はグレイトゲイナー三浦。迫るトウシンマカオ武史。

抜け出すトウシンマカオ。迫る馬は上位人気馬たち。

1.2.3人気でのガッチガチ決着。人馬ともによーやっとる。

 

最速末脚は3着バースクライ望来。2着ビッグシーザーも良く伸びました。

しかし明け4歳人気馬の好走よりも1人5歳馬が勝った格好ですね。

富田クンから乗り替わった丸山ヨシノイースターも前走OP勝ちからの4着と好走。

 

確変終了していたキミワクイーンもデム様エスコートで5着と復活気味。

逃げたグレイトゲイナー三浦も粘りの7着。

案外だったのはシュヴァルツカイザーだけでしたね。

 

次走注目トウシンマカオのみ。他の馬は人気がトウシンマカオより人気してるなら要注意と思えば良いでしょう。

 

【JRAデータ】

前走OP3着以下(0-1-2-37)。過去12年。

→シナモンスティック、バルサムノート、

中山芝1200mOP↑で着内経験ありの馬が当日2番人気以内で(6-4-1-3)。過去12年。

→なし、

前走馬体重460kg未満(0-0-0-23)。過去11年。

→キミワクイーン、ボンボヤージ、

8歳以上(0-0-0-20)。過去8年。

→カイザーメランジェ、

 

【こどおじデータ】

⑤4歳馬の人気別成績(※09年から過去15年分のデータ)

1人 (1-0-2-1) 25% 25% 75%
2人 (0-1-0-4) 0% 20% 20%
3人 (2-1-1-3) 28.6% 42.9% 57.1%
4、5人 (0-0-2-6) 0% 0% 25%
6~8人 (0-1-1-9) 0% 9.1% 18.2%
9人以下 (0-1-0-18)

2人ビッグシーザー(2着)、3人バースクライ(3着)、8人バルサムノート、

 

5歳(7-2-5-47)11.5%14.8%23%。※過去13年。

オタルエバー、キミワクイーン、シナモンスティック、ショウナンハクラク、トウシンマカオ(1着)、マテンロウオリオン、

5歳馬は今年は6頭2桁人気でもコントラチェック、キングハートの優勝があり5歳馬は絶対に消せません

加えてこの2頭が2桁人気に落ちた理由が2頭とも前走シルクロードSで着外だったんですよね…。

今年の5歳馬かつ前走シルクロードS着外馬はオタルエバー、ショウナンハクラクです。

 

4角6番手までの馬が必ず1頭絡む

GⅢ昇格後のオーシャンS18R全てで必ず発生しています。

中山記念マテンロウスカイ先行Vドーブネ前残り2着のように3月の中山開幕週は逃げ先行が有利です。

 

過去3走でOPクラス・芝1200m戦で1番人気を経験(4-8-4-17)12.1%36.3%48.4%。※過去13年。

→シナモンスティック、シュヴァルツカイザー、ビッグシーザー(2着)、ヨシノイースター、

 

⑨ノーザン馬の成績。※過去12年。

1人 (0-1-0-1) 0% 50% 50%

2人 (0-2-0-2) 0% 50% 50%

3人 (0-2-0-0) 0% 100% 100%

4,5人 (0-0-1-9)

6~9人 (0-0-0-5)

10人以下 (1-0-0-16)

5人キミワクイーン、8人バルサムノート、

12人ジュビリーヘッド、

 

チューリップ賞 GⅡ

【レース結果】

6 スウィープフィート 1:33.1 ←前走L2着非ノーザン馬

8 セキトバイースト (1 1/4) ←前走L2着非ノーザン馬

11 ハワイアンティアレ (1/2) ←前走未勝利勝ちノーザン馬

16 タガノエルピーダ (1 1/2)

3 エポックヴィーナス (ハナ)

 

【こどおじ予想】
◎9 スティールブルー (10着)
〇16 タガノエルピーダ (4着)
▲5 ミラビリスマジック (6着)
△10 ガルサブランカ (8着)

 

【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。

全ハズレ。-200円OTL

 

【レース感想】

優勝馬無印OTL

ハナ馬は2着馬セキトバイースト藤岡兄で前半600mは34秒5

残り600mを58秒台で通過。

天候は雪が開催中降ったりの曇り。芝は稍重

セキトバイースト藤岡兄が止まらない。後続伸びるのは追込みスウィープフィート武豊のみ。

1人タガノエルピーダ団野クンは頑張るも脚が足りない。

3番手に前走未勝利勝ちハワイアンティアレ西村淳也15人が抜け出して

5人→9人→15人の169万馬券の大荒れ。フェブラリーSの153万超えてるんだよなぁ…。

 

1着 スウィープフィート(武豊騎手)
「初めて競馬で乗せてもらったのですが、良い馬だなと思っていました。最後の直線でどれだけ脚を使えるかなと思っていましたが、思っていた以上でした。強かったですよ。伸びるなとは思っていたのですが、こちらの思っている以上の切れ味を持っていました。やはり良い馬だなと思いましたね。
 (本番と)同じ条件でのトライアルでこの強さなので、期待できますね。本当に今日は良い仕事ができたと思いますし、楽しみな馬に出会えたなと思います」
2着 セキトバイースト(藤岡佑介騎手)
「調教からコンタクトを取ってきました。1400mを使っていた馬なのでリズムを崩さないように心がけました。勝ち馬の決め手はすごいですが、交わされてからもよく頑張ってくれました」
3着 ハワイアンティアレ(西村淳也騎手)
「頑張ってくれました。期待はしていました。2着は欲しかった内容でしたが、まだ3走目ですし、上積みはあるでしょう」
4着 タガノエルピーダ(団野大成騎手)
「結果を出さなくてはいけないレースでした。栗東トレセンでの雰囲気も良く自信もありましたが。大外枠でもありましたが、若干ペースが速かったところもありました。でも、前で残っている馬もいますからね。休み明けのぶんもあったかもしれませんが、申し訳なかったです」
5着 エポックヴィーナス(和田竜二騎手)
「スタート良くいいポジションに収まって競馬ができました。捌き方ひとつでした。切り替えた、その切り替えた方に進路がなくなりました。そこがもったいなかったです」
6着 ミラビリスマジック(田辺裕信騎手)
「流れに乗せていく競馬を心がけていましたが、忙しくて脚がたまりにくく、4コーナーでは渋くなりました。いつもより苦しい流れで、負けましたが次に生かす感じで視野を広げていければと思います」
8着 ガルサブランカ(C.ルメール騎手)
「一生懸命過ぎるところがあります。だから最後は大変でした。反応することができませんでした。フレッシュでしたが、ゲート裏でもエキサイトしていました。まだ子供な面がありますね」
10着 スティールブルー(川田将雅騎手)
「素質はありますが、時間のかかりそうなタイプです。成長を伴えばと思います」
ラジオNIKKEI

 

勝ち馬スウィープフィートスワーヴリチャード産駒。これでスワーヴ産駒は重賞3勝目です。

京王杯2歳を勝ったコラソンビートでしょ?皐月賞に参戦予定のホープフルS馬レガレイラでしょ…。

こどおじ「ハーツ後継決まったじゃん…。」

 

スウィープフィートの買い要素は阪神JFで永島まなみ騎乗で追込み7着になったことですかね…。武さんチューリップ賞7勝目ですか...。中山記念ノリさんと同じじゃないか…。

 

オーシャンSと違ってこちらは人気のノーザン馬が軒並みコケた格好でした。

優勝馬無印が悔しい結果ですが、牝馬重賞は頑張れ馬券のみで良いと改めて感じるレースでしたね。

次走注目馬はなし。桜花賞では真のノーザン馬にルメ様川田様が乗ることでしょう。

 

【JRAデータ】※過去12年。

前走阪神JFで4着位内(9-1-5-6)。当日1番人気(6-0-1-0)。過去13年。

→なし、

キャリア5戦以上(2-2-1-35)5%10%12.5%。過去13年。

→スウィープフィート(1着)、セキトバイースト(2着)、

前走1500~1600m以外からの参戦(2-2-0-59)。過去12年。

→イツモニコニコ、エラトー、セキトバイースト(2着)、ワイドラトゥール、

優勝した2頭は12年前走東京芝1400m500万5人1着のハナズゴール(4人1着)と、16年前走京都芝1400mOP1人1着のシンハライト(2人1着)。

どちらも2勝馬で、今年の2勝馬は→ワイドラトゥール前走京都芝1400mOP2人1着。

2着に来たのは22年のピンハイ(13人2着)。前走阪神芝1400m7人1着で新馬勝ち馬。24年のセキトバイースト前走紅海SL京都芝1400m3人2着。

今年の前走新馬はなし。

JRAの1400m~1800mのレースで、4角4番手以下で通過して1着経験なし(2-3-4-72)

→イツモニコニコ、エラトー、ガルサブランカ、ショウナンマヌエラ、セキトバイースト(2着)、タガノエルピーダ、ハワイアンティアレ(3着)、ラーンザロープス、

キャリア3戦以上でJRAのOPクラスのレースで4着以内となった経験なし(2-1-0-70)

→イツモニコニコ、エポックヴィーナス、エラトー、フルレゾン、ラヴァンダ、

前走の上がり3Fが4位以下(4-1-0-54)。※過去10年。

→イツモニコニコ、ショウナンマヌエラ、スウィープフィート(1着)、タガノエルピーダ、フルレゾン、ブルーアイドガール、ラヴァンダ、ラーンザロープス、

前走芝1600m重賞で5着位内(8-4-6-17)22.9%34.3%51.4%。過去11年。

→ショウナンマヌエラ、スティールブルー、タガノエルピーダ、ラーンザロープス、

 

【こどおじデータ】

⑧ノーザン馬の成績。※過去12年。

1人 (6-1-1-2) 60% 70% 80%

2人 (1-0-3-4) 12.5% 12.5% 50%

3人 (1-0-0-4) 20% 20% 20%

4,5人 (0-1-1-9) 0% 9.1% 18.2%

6~9人 (1-1-2-21) 4% 8% 16%

10人以下 (0-0-2-24) 0% 0% 7.7%

2人スティールブルー、3人ミラビリスマジック、4人ガルサブランカ、

6人ラーンザロープス、8人エラトー、

13人フルレゾン、12人ブルーアイドガール、15人ハワイアンティアレ(3着)、

 

土曜ルーキーは柴田裕一郎クンが初勝利でしたね。それでは!