日和ったよなぁ…。

 

フェブラリーS GⅠ

【レース結果】

9 ペプチドナイル 1:35.7 ←ダ1600m初挑戦

7 ガイアフォース (1 1/4) ←ダート初挑戦

8 セキフウ (クビ) ←22ユニコーンS2着

10 タガノビューティー (ハナ) ←23武蔵野S2着

11 キングズソード (1/2) ←ダ1600m初挑戦

 

【こどおじ予想】
◎15 ドンフランキー (9着)
〇5 オメガギネス (14着)
▲14 ウィルソンテソーロ (8着)
△4 ドゥラエレーデ (12着)

 

【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。◎→〇馬単。◎〇ワイド。〇単勝。以上5点。

全ハズレ。-500円OTL

 

【レース感想】

メイケイエールで獲れなかった初GⅠをペプチドナイルで獲る武英智調教師()。

ハナ馬は当然のドンフランキーで前半600mは33秒9ハイペース

2番手にウィルソンテソーロ松山。3番手にイグナイター

スローに落ちなかった時点で仲良死のフラグは感じていましたよ()。

残り600mを58秒前半で通過するドンフランキー池添。そのまま逃げ切った場合レコード待ったなしですよ?

直線。勝ち馬ペプチドナイルは4番手からの競馬。2着3着は外差し勢。

残り400m。1枠1番からイン突きで先頭になる昨年のJBCスプリント覇者イグナイター

残り200m。先頭イグナイターに粘るドンフランキー。迫るペプチドナイル

ウィルソンテソーロ松山は追走で精一杯。ドゥラエレーデオメガギネスは前半のハイペース追走でバテて直線逆噴射だ!()。

抜け出す!東京の直線は長いので外差し追込み馬がなだれ込む!

藤岡佑介、18NHKマイルCケイアイノーテック以来6年振りのGⅠ勝利!

人気薄での勝利にウイニングランするか迷ったという藤岡佑介(37)の図。

 

最速末脚は追込みセキフウ武豊13人3着。

東京ダ1600m専用機タガノビューティー石橋は7歳にして初のフェブラリーS挑戦もハナ差4着に沈みました。

差し展開想定でタガノビューティー軸だった人は憤慨したことでしょう()。

 

こどおじ的に今回のペプチドナイルの勝ち方は2走前のベテルギウスSと一緒。

1人川田ハピ58kgは4番手先行。富田クンから藤岡兄に乗り替わったペプチドナイル59kgの3番手先行に対して川田は3角手前から追い始めて抜け出しを図りました。

→単騎抜け出せず4角4頭横並びになってしまう()。

対してじっと我慢したペプチドナイル藤岡兄は直線追い出すと他馬が自然に脱落したため()進路が空いてハピに差し届いて勝利。

 

こどおじ「想定したオッズの勝ち方ではないでしょこれ…。」

これで次走から控えても許されると藤岡兄は控える競馬でペプチドナイルを飛ばすでしょう()。

富田クンで勝ち切れないが騎手変更で成功してしまった訳ですから悔しいですね富田クン。

12/28ベテルギウスSのレースを見て、こどおじはペプチドナイルは藤岡兄になったことで今後は控えて飛び続けると思った訳です。そして次走東海S、

勝ち馬ウィリアムバローズは風よけバビットのお陰でほぼ自分の競馬で圧勝しましたね。

同型が多いと前回のみやこSのように控えて3着までとかになりますからね。

案の定前走控えておこぼれ勝ちしたペプチドナイル藤岡兄は今回も控えて6着と飛びましたからね()。

ペプチドナイルは逃げてナンボの馬で控えたら勝てないと認識してしまった訳ですね。

 

今回は逃げたドンフランキー、追走したイグナイターウィルソンテソーロに追走して直線で抜け出す競馬。

東京だから進路は広々。58kgハピに59kgで先着した事、重賞未勝利ながら去年はOP3勝をしていた事。

それでもなぁ…本来なら2着3着の馬だよなぁ…。

 

今年のフェブラリーSは1、2人に応えて勝ち切る実績馬が出走しなかったに尽きます。

まさか全人気馬がぶっ飛ぶとまでは想定していませんでしたが()、3連単153万馬券は安く感じてしまいますね…。

ルメール(オメガギネス=14着)「勝ち馬の後ろでベストな位置で運べましたが、4角から伸びきれませんでした。前走(1800m)を使ったことで疲れていたかもしれません」

松山(ウィルソンテソーロ=8着)「スタートが速くて外からいいリズムで運べたけど…。とにかく結果が出せなくて悔しい」

ムルザバエフ(ドゥラエレーデ=12着)「結果的に距離が短すぎたし、勝った馬のプレッシャーもあった。もう少し距離があった方がこの馬の力を出せると思う」

オメガギネスは武蔵野Sに向けて渾身仕上げをやり直せば良いし、ウィルソンテソーロは原クンに戻す理由になるでしょう。

ドゥラエレーデはスロー先行前残りごっつぁんだった訳で今回のハイペースではムルザバエフ神でもどうこう出来る格好では無かった訳です。

 

芝→ダのOP戦での好走は良く発生しますがGⅠでも発動するとはが2着ガイアフォース長岡。

22年のソダシ3着はチャンピオンズC経由したから買えましたけども、来年も賞金順で出れるじゃんの芝馬がいきなりのフェブラリーS挑戦が多発しそうですよね…。

だってダートの有力馬は皆ドバイ行きますもの()。開催時期ずらすべきじゃん…()。

 

追込み8歳レッドルゼルが地方最先着ミックファイアとハナ差の6着7着の結果に荒れるべくして荒れたのだと感じました。

だからドンフランキー本命にした訳ですが、逃げ切りでも差し切りでもなく先行抜け出しだった訳ですから。

1600mと1800mしかない中央ダGⅠでドンフランキーが馬券になるには単騎逃げのどスロー勝手にハンデリード戦しかないでしょう。

東京ダ1400m専用機だと思ったレモンポップの無双は今思えば納得のオッズ2.2倍だったのですねぇ…。

 

次走注目は1400m以下のドンフランキーのみ。

晴れてGⅠ馬となったペプチドナイルのこれからは前多数で仲良死する展開の時のみ買いましょう。

逃げ馬不在なら自分が逃げれば良いじゃんが出来れば藤岡佑介もルメ様になれますよ。

 

【JRAデータ】※過去12年。

JRAの左回り1900m未満ダート重賞で優勝経験なし(2-2-2-86)2.2%4.4%6.7%

→アルファマム、イグナイター、ウィルソンテソーロ、オメガギネス、ガイアフォース(2着)、カラテ、キングズソード、シャンパンカラー、スピーディキック、セキフウ(3着)、タガノビューティー、ドゥラエレーデ、ペプチドナイル(1着)、ミックファイア、

キャリア26戦以上(0-3-3-65)0%4.2%8.4%

→カラテ、タガノビューティー、

↑フェブラリーSで4着内経験あり(0-2-3-18)なし(0-1-0-47)

前走国内で5番人気以下(1-3-2-66)1.4%5.6%8.4%

→カラテ、シャンパンカラー、レッドルゼル、

最内1番と大外16番がともに(0-0-0-14)

→イグナイター、アルファマム、

↓以下過去13年データ。

前走上がり3ハロンタイム同3位以内かつ1着だった馬(6-3-3-17)20.7%31.0%41.4%

→ドンフランキー、

⑥前走が根岸S、東海S、チャンピオンズC、東京大賞典、川崎記念の1着馬(7-4-3-10)29.2%45.8%58.3%

→なし、

7歳以上(0-5-3-72)

→カラテ、タガノビューティー、レッドルゼル、

フェブラリーSは1~3番人気が必ず1頭以上絡む

→オメガギネス、ウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデ、

絡まず。98年グルメフロンティア(6人)→メイショウモトナリ(8人)→シャドウクリーク(10人)以来26年振り。※この時は3連単は発売しておらず馬連11370円が最高配当。

⑨前走根岸S組(5-3-3-60)4着以下だと(0-0-0-47)優勝馬だと(4-2-1-3)

8着 アルファマム

13着 タガノビューティー

⑩前走東海S組(4-1-1-18)。優勝した13年グレープブランデー、15年コパノリッキー、19年インティの3頭は東海S、フェブラリーSともに4番人気以内に支持。24年ペプチドナイルは3人→11人。

2着 オメガギネス 1人→1人

6着 ペプチドナイル 3人→11人1着

 

【こどおじデータ】

⑪ノーザン馬の成績。過去12年。

1人 (0-2-1-3) 0% 33.3% 50%

2人 (1-1-0-0) 50% 100% 100%

3人 (1-1-0-3) 20% 40% 40%

4,5人 (1-1-1-2) 20% 40% 60%

6~9人 (0-1-1-10) 0% 8.4% 16.7%

10人以下 (0-0-0-22)

1人オメガギネス、

3人ドゥラエレーデ、

5人ガイアフォース(2着)、

6人レッドルゼル、

10人ドンフランキー、14人シャンパンカラー、

 

 

小倉大賞典 GⅢ

【レース結果】

12 エピファニー 1:45.1

11 ロングラン (1)

9 セルバーグ (1/2)

7 アルナシーム (ハナ)

8 フェーングロッテン (2 1/2)

 

【こどおじ予想】
◎12 エピファニー (1着)
〇3 ダンディズム (8着)
▲8 フェーングロッテン (5着)
△7 アルナシーム (4着)


【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。

本命◎的中!200→580+240=820円。+620円大勝利!

 

【レース感想】

よー当たったなって感じ()。

まずスタートでホウオウアマゾン佐々木クンが落馬するアクシデント()。

ハナ馬はセルバーグ今村聖奈の大逃げで前半1000mは57秒257秒2!?

カラ馬が3番手にいる縦長の構図。

4角。カラ馬回避のため、軒並み大外ブン回しの日本人騎手たち。

残り200m。突っつく馬がカラ馬じゃあ単騎逃げが成立しちゃうじゃないか!

カラ馬が並ぶ!後続が迫る!

最終3人エピファニー杉原が23年フェアリーSキタウイング以来の重賞3勝目!

小倉大賞典の表彰式でプレゼンターの松田宣浩氏(右)と「熱男ポーズ」を決める杉原誠人騎手(カメラ・馬場 秀則)

プレゼンターの元SB松田(40)と熱男ポーズをする杉原誠人(31)の図。

 

小倉コースは異次元レコードが出る場所なので前半57秒2から前残ったセルバーグが強いとは全く思いません。

今回はカラ馬のお陰で4角皆大外ブン回しをしてくれた分、前残ったのだと思っています。

 

最速末脚は追込み2着丹内ロングラン。同じく追込み大外ブン回ししたダンディズム富田クンとカテドラル斎藤新が8着7着と伸び悩んだのは斤量と8歳という年齢かなと。

それでも十分好走しているので相手次第でまだまだ頑張れる怖い存在ですね。

 

勝ち馬エピファニーは杉原誠人でも3人になる納得の勝ち競馬。最終1人アルナシーム鮫島克駿が先行してくれたお陰でアルナシームを目標に追走して躱すだけという言うだけなら簡単を結果で示してくれましたね。展開が向いたという事でしょう。

 

4着だったアルナシームは前走の反省からポジションを取りに行って逃げ馬を捕まえに行った際にカラ馬の存在が邪魔でしたね。

1,2,4着馬が過去3走でOP勝ち経験のある馬だったので今回のレースは順当に決まったとも言えます。

過去10年4番人気までが9勝のデータ通り、今年も3人が勝ちましたし、2着4人ですし。

 

5着フェーングロッテンは幸さんハナも狙ったみたい。去勢初戦5着ならまぁ十分でしょう。

いきなり頭までの激走では無いですが印を打てて良かったです。

 

次走注目馬は一応エピファニーのみ。あとは人気通りで良いでしょう。

直近11年の小倉大賞典GⅢ優勝馬11頭中、6頭が同年にJRA重賞を優勝

杉原誠人のコメント通り、エピファニーが今年もう1タイトル獲れるのか注目です。

 

ちなみに今年の小倉大賞典は4歳馬が1頭も出走しなかったんですよね…。空き巣のように勝てたと思うのに()。

あと今週は落馬が多過ぎでした()。武史は来週のサウジダービー乗れるみたい。

佐々木クンは顔面部、左肩の負傷とのこと。佐々木大輔の重賞騎乗はこれで13戦目。

重賞最高着順は23年中日新聞杯のシュヴァリエローズ7人5着。GⅠ騎乗は去年のホープフルSインザモーメント12人8着の1回です。

あとカタール遠征川田様はサトノグランツ3着でした。2着にモレイラ神ゼッフィーロ。4着に岩田父ノースブリッジでした。

 

【JRAデータ】

①GⅠを除く直近のレースで1着(5-4-0-25)14.7%26.5%26.5%。過去12年。

→ゴールドエクリプス、ダンディズム、ロングラン(2着)、

②GⅠを除く直近のレースで10番人気以下(0-0-5-62)。過去12年。

→アサマノイタズラ、アドマイヤビルゴ、カテドラル、クリノプレミアム、シフルマン、セルバーグ(3着)、ホウオウアマゾン、マイネルファンロン、

6歳以下の牡セン馬で当日10番人気以下(0-0-0-30)。過去12年。

→アサマノイタズラ、アドマイヤビルゴ、マイネルファンロン、シフルマン、イクスプロージョン、

前走1600m以下だった馬で当日7番人気以下(0-0-1-27)。過去12年。

→セルバーグ(3着)、イクスプロージョン、

⑤キャリア19戦以上で馬番4~16番(1-2-1-78)1.2%3.6%4.8%。過去11年。

→クリノプレミアム、マイネルファンロン、ロングラン、イクスプロージョン、ホウオウアマゾン、シフルマン、

前走がJRAの芝ダ問わず1900m以下かつ、前走上り3F4位以下(0-0-2-41)。過去11年。

→アサマノイタズラ、アルナシーム、イクスプロージョン、セルバーグ(3着)、

前年以降のJRAの2000mのレースにおいて連対経験なし(0-2-3-52)。過去7年。

→アサマノイタズラ、アドマイヤビルゴ、アルナシーム、イクスプロージョン、カテドラル、ゴールドエクリプス、シフルマン、セルバーグ(3着)、ホウオウアマゾン、マイネルファンロン、ロングラン(2着)、

 

【こどおじデータ】

⑧ノーザン馬の成績。過去12年。

1人 (2-1-0-6) 22.2% 33.3% 33.3%

2人 (2-0-1-5) 25% 25% 32.5%

3人 (3-1-0-3) 42.9% 57.1% 57.1%

4,5人 (0-1-3-6) 0% 10% 30%

6~9人 (0-3-0-21) 0% 12.5% 12.5%

10人以下 (0-0-2-24) 0% 0% 7.7%

1人アルナシーム、3人エピファニー(1着)、

4人ロングラン(2着)、

8人ホウオウアマゾン、6人カテドラル、9人フェーングロッテン、

12人アドマイヤビルゴ、14人イクスプロージョン、15人シフルマン、

 

 

【今週のWIN5は1着1着1着2着9着WIN3OTL。】(◎◎◎無印無印)

WIN①は1人2人のデム様坂井で終了しようと思ったのに岩田望来からAルメートルに乗り替わったショウナンアレクサがどうしても気になって1人2人3人の3頭買いをしてしまうOTL。

結果1人デム様が勝ち切りましたが点数減らすべきなんよなぁ…。反省でした。

WIN②は武史落馬からルメ様に乗り替わったことでゲッカコウの仔マイネルモーントが1人気になり戸崎さんが2人になる構図に。

それでも想定1人だった戸崎さんと心中するんだ!と戸崎さんで1点抜きを見事に成功!

やりましたね戸崎さん!本命◎1点抜き出来てこっちも嬉しいですよ!なーんで東京いるのにフェブラリーS騎乗してないの?は考えないようにしましょう()

WIN③は想定外のアクシデントもエピファニー杉原がしっかり差し切りVで突破。

本命◎馬3連勝の勢いでこのままWIN5突破出来るのか?と思いましたよ…。

WIN④はスズカコテキタイを京都開催に美浦馬だからで悩んで消したらしっかり差しきりましたよOTL。穴開け団野クンとWIN5勝率高い奥村武厩舎の復活Vでした。

デム様8枠から外々で差し届かないし、松若風馬は内枠から3番手から蓋され直線伸びないっていうね。仕方無い。難解なレースなのにショウナンアレクサの強さを優先してこっちを2点しか買ってないという()。結局松若クンも2人だし1人2人の2点突破狙いだったと考えればまぁ…ですけども…。定量でも荒れましたね。悔しさが長文タラタラですよOTL。

WIN⑤は見事に完敗OTL。小倉大賞典で本命的中しておいて良かったですよ本当。

的中66票の726万円の超高配当。無印レースが2回あるので的中は無理でしたね。戸崎さんで1点抜き出来たこと、そして本命◎3勝していたので恐怖のトリプル1点抜きして残り全全でも13×16=208点なので予算オーバーですね。

 

来週は中山記念に皐月賞馬ソールオリエンス武史はドバイなので田辺、阪急杯にウインマーベルは松山のままです。せん8ルプリュフォールの内枠ガチャにも注目ですよ!それでは!