栗東馬の勝利は09年ジェルミナル福永以来14年振り。

 

フェアリーS GⅢ

【レース結果】

13 イフェイオン 1:34.0 (※良馬場)

3 マスクオールウィン (クビ)

1 ラヴスコール (クビ)

6 スティールブルー (クビ)

14 ニシノティアモ (1 1/4)

 

【こどおじ予想】

◎11 テリオスサラ (7着)

〇2 エリカリーシャン (13着)

▲14 ニシノティアモ (5着)

△6 スティールブルー (4着)

 

【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。

全ハズレ。-200円OTL

 

【レース感想】

本命◎馬テリオスサラ大幅出遅れで即終了()。

ハナ馬はジークルーネRキングスコート。前半600mは34秒7

4角先頭は横並び。

残り200m粘るキャットファイトに迫るイフェイオン西村淳也。

最後は外差しマスクオールウィン津村が2着。イン側からラヴスコール武史3着。

 

最速末脚が2着マスクオールウィン津村でした。新馬戦以降は短距離で使って来た馬だったので人気を落としていましたが、しっかり伸びましたね。

3着ラヴスコールも1枠からロス無い競馬で3着になった格好。

1人ルメ様は外回しからのキレ脚勝負で4着になってしまった格好でした。

 

勝ち馬イフェイオンの前走未勝利勝ちがじりじり勝ちだったので8枠からは大外ブン回しで届かないかなー開幕週だしーなんて思ったら外差し3頭で1,2,4着ですよ。

逃げた新馬勝ちだけのジークルーネは逆噴射の12着で先行勢の最先着は2番手だった2人キャットファイトの6着ですが、ニシノティアモにも捲られとる()。

勝ち時計が1:34.0ですが、フェアリーS毎年遅いんですよ…。何なんでしょうね?

 

エリカリーシャンは出脚付かずに中団から2連敗の13着でさようなら。

テリオスサラは出遅れのせいで課題だけが残る結果に。

ただ昨日のリカンカブール田中克典調教師に続いて、本日も杉山佳明調教師(2020年開業)が重賞初制覇となりました。おめでとうございます。

JRAは21日、来年3月1日に新規開業する調教師を発表した。美浦が鈴木慎太郎師(42)、辻哲英師(40)。栗東は小林真也助手(39)、四位洋文師(48)、杉山佳明師(37)、田中克典師(33)、茶木太樹師(37)、辻野泰之師(39)、畑端省吾騎手(38)の7人。小林助手と畑端は来年1月1日付で調教師免許を取得する。

赤文字がJRA重賞勝利済み。ペース速いなぁ…。

 

今回は短期免許外人2人がやる気先行逃げをして馬券内に入ろうとするチャレンジを魅せてくれたのが良かったですね。

結局着内馬3頭ともノーザン馬なのは秘密だぞ()。

次走注目馬は無し。新規開業調教師が着実に重賞クラスまで届いて来ているんだと痛感して終了です。

 

【JRAデータ】※過去12年。

前走4着以下(4-3-1-74)4.9%8.5%9.8%

→エリカリーシャン、キャットファイト、キャプテンネキ、ティンク、ラヴスコール、

馬券になった8頭は

13年 サンプルエミューズ 2人3着 岩田康誠 阪神JF2人8着←ノーザン

14年 ニシノアカツキ 10人2着 Gブノワ ベゴニア賞10人11着←高昭

15年 ノットフォーマル 8人1着 黛 赤松賞6人8着←千代田

16年 ダイワドレッサー 10人2着 三浦 葉牡丹賞12人9着←社台

17年 ライジングリーズン 10人1着 丸田 アルテミスS12人13着←三城

20年 チェーンオブラブ 7人2着 石橋 赤松賞6人4着←ノースヒルズ

22年 ライラック 5人1着 Mデムーロ 京都2歳S2人8着←杵臼

23年 キタウイング 12人1着 杉原 阪神JF8人14着←ミルファーム

非ノーザン馬も大活躍。

JRAの1勝クラス以上、かつ1500m以下のレースに出走経験あり(1-3-1-53)

→キャプテンネキ、マスクオールウィン(2着)、

栗東馬(1-2-1-28)

24年 イフェイオン 5人1着 未勝利1着

    キャプテンネキ 12人9着

23年 ディヴァージオン 8人15着

    ミタマ        13人12着

22年 エバーシャドネー 3人9着

    スプリットザシー 8人16着

    ヴァンルーラー 9人8着

    テーオーシャルマン 15人11着

21年 テンハッピーローズ 1人4着

    アトミックフレア    9人8着

    オプティミスモ     7人12着

20年 ウインドラブリーナ  13人7着

    フルートフルデイズ  16人8着

19年 アクアミラビリス    1人5着

    セントセシリア     16人12着

    レーヴドカナロア    9人13着

18年 スカーレットカラー   6人2着 白菊賞2着

    トロワゼトラル     3人5着

    サヤカチャン      5人12着

    ジーナスイート     11人13着

    アントルシャ      13人15着

17年 ジャストザマリン    11人4着

    キャスパリーグ     2人12着

16年 リセエンヌ        1人7着

15年 ローデッド        8人2着 未勝利1着

    コートシャルマン    2人4着

    オーミアリス       4人12着

14年 リラヴァティ       4人3着 未勝利1着

    マユキ          9人15着

13年 イリュミナンス      1人4着

    ウインプリメーラ     3人8着

    エクスパーシヴ     11人10着

    モンシュシュ       8人14着

12年 ラシンティランテ     6人6着

人気(4-2-3-25)→着順(1-2-1-30)。※過去12年。

イフェイオン(1着)、キャプテンネキ、

 

【こどおじデータ】

④ノーザン馬の成績。過去12年。

1人 (1-2-0-9) 8.3% 25% 25%

2人 (1-0-1-7) 11.1% 11.1% 22.2%

3人 (2-0-1-5) 25% 25% 37.5%

4,5人 (1-0-3-10) 7.1% 7.1% 28.6%

6~9人 (0-2-4-16) 0% 9.1% 27.3%

10人以下 (0-1-0-8) 0% 11.1% 11.1%

1人スティールブルー、

4人ラヴスコール(3着)、5人イフェイオン(1着)、

6人マスクオールウィン(2着)、8人ジークルーネ、9人エリカリーシャン、

12人ティンク、

過去12年、ノーザン馬のフェアリーS優勝は5番人気まで

過去12回全てノーザン馬が1番人気で(1-2-0-9)と大不振

過去12回中10回が3着ノーザン馬

 

2勝馬の成績(2-3-1-16)9.1%22.7%27.3%。過去12年。

1人 (0-0-0-1)

2人 (0-0-1-3)

3人 (1-0-0-1)

4,5人 (0-1-0-5)

6~9人 (0-2-0-3)

10人以下 (1-0-0-3)

2人キャットファイト、6人マスクオールウィン(2着)、11人キャプテンネキ、

馬券になった6頭中5頭はオッズ15倍以下の馬

残る1頭は過去22頭の2勝馬のうち唯一の重賞馬だったキタウイングで11人35.8倍で優勝。

 

【WIN5は1着7着2着2着5着WIN1のみOTL。】

WIN①は1人2人で2点抜き成功。前売り時点でなんで1人なんだ?の武史馬が4角前から捲り手応え抜群も流石ルメ様の前に2着。前売り1人もある程度信用出来ますね。

WIN②は推し馬ベルクレスタで1点抜きチャレンジも追走までの0.3秒差7着。阪神良績の馬なので順調に阪神開催まで使っていきましょう。

WIN③は1人ルメ様を嫌ってオッズ10倍以下2頭と穴馬1頭を購入も見事に大野だけ買っておらずハズレ。だって大野はWIN5過去2年通算106戦2勝(年間1勝ペース)ですもの。穴馬の原クンが追込み届いて欲しかったですね…。仕方無しです。

WIN④は人気馬2頭が8枠から外ブン回しでは5人川田の先行が前残りVになりましたね…。

1人骨折長期休み明けデシエルト戸崎さんは賞金加算出来ず。仕上がって無かったですね…。ルヴァンスレーヴを思い出しますよぉ…。

WIN⑤も1人ルメが飛ぶ想定でじゃあどの馬が勝つのか?で穴馬と人気の石橋を購入したというのに…。ルメ様が飛ぶまでしか当たっていませんでしたOTL。

的中63票の配当611万と2日続けての600万クラスの高配当でした。

これで年明けからのWIN5①番人気が10連敗です。1人で1点抜きするこどおじ戦法が通じないじゃないかぁ…。

ここまで重賞3R消化して本命◎的中1R優勝馬無印2Rでとっても宜しくないですよ…それでは!