競馬は騎手。年明けから神騎乗

 

中山金杯 GⅢ

【レース結果】

3 リカンカブール 1:58.9

7 ククナ (1/2)

15 マイネルクリソーラ (クビ)

8 ボーンディスウェイ  (3/4)

12 ホウオウアマゾン (1/2)

 

【こどおじ予想】

◎3 リカンカブール (1着)

〇10 マテンロウレオ (6着)

▲2 アラタ (13着)

△15 マイネルクリソーラ (3着)

 

【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。

本命◎的中!200→780+270=1050。+850円大勝利!!

 

【レース感想】

ハナ馬はゴールデンハインド菅原明良。

2番手ホウオウアマゾンが横につけて3番手ボーンディスウェイ

前半1000mは60秒5で平均ペース。

勝ち馬リカンカブール津村は離れた4番手集団の先頭。

同じく5番手6番手に2着馬デム様マイネルクリソーラ、そして1人エピファニー

4角先頭は3頭横並び。さらに4番手以下が横並び。さらに大外ブン回しで横並び。

残り200mも前3頭の横並びは変わらず。リカンカブール津村が迫る!

先頭はリカンカブール津村!後続からは6牝ククナ戸崎!

前半平均ペースからの好時計での決着。最速末脚は追込みカレンシュトラウスも15着。

よっぽど前が止まらない開幕週って事ですな!

 

エピファニーは案の定で後半1000mの加速に追走出来ずに11着と大敗。

ルメ様が乗る時だけ神騎乗で馬券に絡むかもねでサヨウナラとなりました。

ピーヒュレク騎手を責めてはいけません。

 

2人ボーンディスウェイは3頭競り合いとなったvsホウオウアマゾンvsゴールデンハインドにはしっかり勝利も飲み込まれの4着。

逃げ先行馬はライバルの数だけ沈むので次走単騎先行出来そうなら重賞でも前残り馬券になれるでしょう。騎手とともに経験です。

 

リカンカブールを管理する田中克典調教師は06年の競馬学校卒業生(同期に北村友一、黛、田中博康現調教師)。

12年に騎手引退からの西園正都調教師のもとで調教助手。20年に調教師試験に合格して21年から調教師デビュー。

わずか3年で初の重賞勝利を達成しました。おめでとうございます。

津村がしっかり内枠から先行して馬が応えてくれたお陰ですね。前走チャレンジC7着から斤量を56kgにしてくれたハンデキャッパーにも感謝ですね。

 

…んで重賞獲ってしまったので斤量的にリカンカブールは厳しくなりました()。

エピファニーが1人になるメンバーでの勝利だったので次走以降は相手次第の人気通りになるでしょう。獲れて良かったねだと思います()。

 

調教動画で良く見えたアラタマテンロウレオの横山家は揃って10番手以下待機という()。

アラタは追込み不発の13着でマテンロウレオは大外ブン回しの7着と展開向かずでした。

10番手以下から唯一馬券内まで来たククナはハンデ54kgの牝馬なので去年のクリノプレミアムと同じ現象ですね。それでも7歳でも馬券になれる馬っていうのは少ないのでしょう。

…というかククナはノーザン馬なので6歳3月で繁殖入りでしょうから()。

非ノーザン馬7牝クリノプレミアムが6着と賞金加算して偉いねで終了です。

 

3着マイネルクリソーラは8枠不利で最初に脚を余分に使ったのかなって事にしておきましょう。

前走着内だった馬はマイネルクリソーラボーンディスウェイの2頭のみで3着4着ですからねぇ…。前走好走馬がそのまま掲示板になっただけでした。

 

次走注目馬は無し。人気順で終了です。

 

【JRAデータ】

ハンデ57.5kg以上(3-2-1-12)16.7%27.8%33.3%。過去12年。

→アラタ、カテドラル、ホウオウアマゾン、マテンロウレオ、

ハンデ53kg以下(0-1-1-23)。過去12年。

→キタウイング、

前走から負担重量増(9-4-3-20)25%36.1%44.4%。過去12年。

→アラタ、カテドラル、マテンロウレオ、

 

2023年からJRAのすべての馬の負担重量が増加。よってハンデ斤量のデータは去年からカウントし直すべきなのかもしれません。

去年だけのデータだと

ハンデ57.5kg以上(0-0-0-7)。過去2年。

ハンデ53kg以下(0-0-0-2)。過去2年。

前走から負担重量増(1-0-0-10)9.1%9.1%9.1%。過去2年。

と全く参考にならないですね。

 

【こどおじデータ】

④ノーザン馬の成績。過去12年。

1人 (3-1-3-2) 33.3% 44.4% 77.8%

2人 (1-0-1-5) 14.3% 14.3% 28.6%

3人 (0-0-0-4) 

4,5人 (3-1-1-8) 23.1% 30.8% 38.5%

6~9人 (0-3-0-17) 0% 15% 15%

10人以下 (0-0-1-30)

1人エピファニー、

2人ボーンディスウェイ、

7人アラタ、8人ククナ(2着)、

14人ホウオウアマゾン、13人サトノエルドール、17人カテドラル、

 

 

京都金杯 GⅢ

【レース結果】

2 コレペティトール 1:33.8

11 セッション (1/2)

4 トゥードジボン (アタマ)

18 アヴェラーレ (1 1/4)

17 フリームファクシ (3/4)

 

【こどおじ予想】

◎14 アルナシーム (11着)

〇18 アヴェラーレ (4着)

▲11 セッション (2着)

△1 メイショウシンタケ (6着)

 

【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。

全ハズレ。-200円OTL

 

【レース感想】

魂のイン突き!岩田父にはこれがある!

ハナ馬は単騎大逃げドルチェモア団野。前半600mは33秒7

2番手セッション、3番手トゥードジボンと2着3着馬なのが開幕週。

4角先頭はドルチェモア団野のまま。単独2番手セッション。3番手トゥードジボン

2番手セッションが先頭に。イン突きしたコレペティトールがいつのまにか好位置に。

大外ブン回しなんて届かない。開幕前有利のそのまんま。

岩田父、23年AJCCノースブリッジ以来1年振りの重賞勝利。

 

優勝したコレペティトールを管理する中竹和也調教師は21エリ女アカイイト以来3年振りの重賞勝利

こどおじは中竹厩舎をWIN5で軽視し続けたツケがここで発動しましたね()。

前走元町Sと同じイン突き戦法が見事にハマり重賞制覇とは…。無印は失敗でしたね。

 

ドーブネは58.5kgのトップハンデでしっかり沈み、アルナシームは7枠から外ブン回しで届かず。

8枠アヴェラーレ、フリームファクシのルメートル川田の両2名が流石の直線追いも4,5着まで。

単騎大逃げしたドルチェモアは逆噴射の16着。前有利で4番手先行したダノンタッチダウンは0.8秒差8着とまぁ頑張ったねで終了でした()。

 

年明けのマイル戦は1人5歳馬と4歳馬ワンツーとなりましたが、これはハンデ戦。

最速末脚はイン突きコレペティトールでしたが、神騎乗が毎回決まるかは半信半疑。

次走注目は京都マイルのトゥードジボンのみであとは人気順で良いでしょう。

 

【JRAデータ】※京都開催10年~20年、24年セルフ集計。

前走リゲルS(阪神芝1600mOP)5着位内(4-0-1-8)30.8%30.8%38.5%。過去12年。

→なし、

前走OP6着以下(0-0-1-27)。過去11年。

→ビューティフルデイ、

③前走マイルCS(1-3-1-21)3.8%15.4%19.2%。過去12年。

→セルバーグ、マテンロウオリオン、

④10~20年、24年の京都開催の優勝馬12頭中9頭京都・芝1600mで2勝以上を挙げているか、重賞で連対経験あり

→アヴェラーレ、アンドヴァラナウト、サヴァ、セッション(2着)、セルバーグ、タイムトゥヘヴン、ダノンタッチダウン、トゥードジボン(3着)、ドルチェモア、フリームファクシ、マテンロウオリオン、ルプリュフォール、

 

【こどおじデータ】

⑤ノーザン馬の成績。京都開催の10~20年、24年の過去12年。

1人 (1-0-2-5) 12.5% 12.5% 37.5%

2人 (0-0-0-6)

3人 (1-2-0-0) 33.3% 100% 100%

4,5人 (0-1-1-9) 0% 9.1% 18.2%

6~9人 (2-2-1-15) 10% 20% 25%

10人以下 (0-0-1-18) 0% 0% 5.3%

1人トゥードジボン(3着)、2人アルナシーム、

3人セッション(2着)、4人ドーブネ、5人フリームファクシ、

6人アヴェラーレ、8人コレペティトール(1着)、9人アンドヴァラナウト、

10人ダノンタッチダウン、17人ルプリュフォール、

 

京都金杯のノーザン人気馬の成績はとても悪いです。

京都開催だった10~20年、24年1人2人14頭中、馬券になったのはたった3頭のみ

WIN5目線で考えれば、京都金杯の1人2人ノーザン馬は切って良しとなるのです。

 

【WIN5は6着2着1着2着1着WIN2OTL。】

実は2年前から8頭立てのWIN5対象Rは1番人気が5連勝中。なので自信満々でWIN①の8頭立て1番人気の戸崎さんで1点抜きを狙った訳です。

→出走取消で7頭立てになって1人ダニーデン格上6着OTL。

WIN②は京都芝3000m追込み2着経験有りの4人メイショウブレゲ酒井学が勝利。

酒井学騎手は去年WIN5対象Rを55連敗の未勝利で終了してたので消してました()。

あやうく10人ジャンカズマ小沢クンの逃げ切りが発生する所でしたよ…。

WIN③は直前2人に落ちたキャプテンシーの勝利。RキングはWIN5対象R初勝利でした。

WIN④京都金杯は勝ち馬無印は悔しいですが神騎乗なので仕方無し()。

WIN⑤中山金杯で今年最初の本命◎的中出来たので良かったですね。

 

7頭立てもあったにも関わらず1人全敗的中49票648万円と高配当。

1人1点抜き失敗の無印勝ちも発生したので仕方無しですね。

明日も明後日もWIN5があるのですよ…それでは!!