都か区か気になる都民の日。 | 大衆演劇西高東低ブログ☆川崎大島劇場真夏の夜の夢★

都か区か気になる都民の日。

都か区か、都か区か気になる

都がやってる、区がやってる


北とぴあ、区がやってる〜


というわけで、今日は都民の日でした。


都か区か気になるのなんて、ロバート秋山くらいだと思いますけど、都民の日ならば皆さん、気にしないといけません。


都民の日は都がやってる施設が無料で入場できるんです。


葛西臨海水族館は都がやってるので無料ですけど、しながわ水族館は区がやってるので無料にはなりません。


都がやってるところじゃないとダメ。役者は太ったらダメ。都若丸は太ったらダメ。


東京都美術館は無料の企画展があるけど、国立西洋美術館は国がやってるからダメなんです。


東京都現代美術館は常設展は無料になるけど、国立新美術館や国立近代美術館は国がやってるからダメなんですね。


都がやってる施設に全員集合だったんです。タダですからね。大衆演劇もタダだったらお客さん来ると思います。タダではないですし、最近木戸銭値上げしてますからね。


二千円超えたら厳しいって。大衆演劇、二千円超えたら厳しいって。


三吉演芸場が入らないのは木戸銭が高いのと、階段がしんどいのと、辺鄙な場所にあるからです。横浜駅から地味に離れているからね。


歌舞伎町劇場が入らないのは治安が悪そうだからではなく、単純に木戸銭高いからです。歌舞伎町劇場はたつみ演劇BOXが年に3回は乗らないとダメですね。劇場の設備を整えるだけでは集客できません。どの劇団が乗るかが重要ですからね。


個人的には歌舞伎町劇場のラインナップは嫌いじゃないけど。


12月は三吉が大川良太郎、はじめての年またぎですよ。12月と1月は大川良太郎ですね。カッコいいけど少しクセがあるのが大川良太郎です。


うちの母は曲者の都若丸には全くハマらなかったけど、大川良太郎はステキだと言ってました。特に声がいいと言ってましたね。役者は声が大事だとか。


都若丸と松坂桃李って何となく似てないかと言ったら、全否定されました。松坂桃李は背が高いけど、都若丸は横幅が云々…


うちの母からは「ふざけるな」と言われました。


都若丸と松坂桃李がソックリというのは、さすがに言い過ぎましたね。似てませんか?


河合塾のウルゲン山西のことを福山雅治にソックリだというくらい無理がありますね。


話は脱線しました。あばたもえくぼでしたね。美山に笑窪です。


12月の木馬館は章劇、川崎大島劇場はうちの母が推してるシホー友也ですね。


篠原演芸場は新風プロジェクトとか。不定期公演ということは、毎日上演しないんですね。何をやるのか気になります。


劇団美山はつくばゆーワールド。つくばでは軽くやって、篠原演芸場で新風公演などド派手になにかやりそうです。多分、北とぴあでもやりそうですよね。12月の動向が今から気になります。


都民の日だったので、とりあえず上野に行きました。


東京都美術館で新進気鋭の作家の展示を楽しんでから、上野動物園に行きました。



ヒグマデカい。



ホッキョクグマもデカい。




アフリカゾウもデカい。


パンダは受付終了で観れませんでした。久しぶりに来たらパンダの公開場所が西園に移転してました。東西を繋いでいたモノレールも廃止になってました。


上野のパンダは日中国交正常化に際して中国から友好の証として贈られたのが始まりです。現在でも上野動物園と和歌山のアドバンチャーワールドなどごく限られた施設でしか観れません。


中国嫌いで有名だった石原慎太郎が都知事だった頃、「パンダごときに税金を使いたくない」みたいなことを言ってました。パンダは絶滅危惧種ですから、最近では野生動物の保全などを名目に貸出料を徴収しているとか。


石原慎太郎がつべこべ言おうともパンダ人気は衰えることを知らず、なんだかんだで今でも観覧待ちの行列ができてます。


石原慎太郎とパンダ、どっちが尊いですか?


トラもカバも観れなかった。早い時間に行かないと観れないんです。キリンとサイは屋内に移動してました。



サル山のボスみたいなのが乱立している大衆演劇界隈。大衆演劇ブロガー界隈でも誰がボスなのかとかく揉めてます。誰でもええねん。誰がボスだろうと、誰も興味ないと思います。


誰が大衆演劇ナンバーワンの座長なのか競うのもあまり意味がないことなのに、大衆演劇ブロガーなんてさらに日陰ですよ。


岩崎邸庭園も都の施設なので無料でした。



三菱の創業者である岩崎弥太郎が湯島に建てた迎賓館、それが岩崎邸庭園です。鹿鳴館を設計したコンドルの作品ですね。


美穂裕子もビックリの「華麗なるイチモツ」ですよ。そんなドラマが昔ありましたね。こんな天井高い洋館に日本人が住むとかぶっ飛んでます。実業家か華族でもない限り、こんな洋館に住めるなんて夢物語です。


空襲に耐えたというよりも、アメリカは既に勝利を確信していて、占領時に接収して自分達が利用できそうな建物には敢えて焼夷弾を落とさないように指示していたみたいです。奇跡ではなくて、必然です。


岩崎家も普段は洋館では寝泊まりしないで、隣接の和館で生活していたそうです。和館は一部しか残存してません。戦後にGHQに接収されたのちに公共施設に転用されていて、その間に和館は一部を残して大半は解体、敷地も縮小してしまいました。


もしも、完全体で残存していたら国宝級でしたね。まるで、お城の本丸御殿くらい広大な施設だったそうです。


ちなみに三菱のライバルである三井の住居は小平にある江戸東京たてもの園に移築されてます。515事件の舞台になった高橋是清の自宅とか、乃木希典の自宅も移築されてますね。


湯島から清澄白河に向かい、東京都現代美術館にも行ってきました。こちらは私の庭みたいな場所なので、幾度となく来ている場所なんです。


松平定信とも縁が深い清澄白河、白河は松平定信の出身である福島県白河から来てます。


下町を抜けた先にある木場公園内にあるのが東京都現代美術館です。鈴木都政の時代に計画されて建てられたけども運営は大赤字でした。リヒテンシュタインの「ヘアリボンの女」を数億円で落札してます。


石原都政の時代にはジブリ展などが開催されて、普段は美術館に行かないような人たちや家族連れを動員することに成功しました。多分、石原慎太郎が電通など広告代理店のトップに直々に声をかけて実現したんじゃないでしょうか。


現代アートの定義はあまりにも広すぎてこれが現代アートだと語り尽くすことはできません。





この机も実は巨大です。机の上から音楽が流れてました。



この犬の絵のキャンバスは実は数メートルあって巨大でした。



ヘアリボンの女とかアンディーウオーホルとか、さらに奈良美智の作品なども展示してましたね。ヘアリボンの女は撮影禁止なので撮りませんでした。大衆演劇みたいに全てが撮影自由というわけではないのです。


東京都美術館→上野動物園→岩崎邸庭園→東京都現代美術館とざっくりと効率的に回ってきました。美術館も動物園もホントはもっとじっくりと観て回りたかったんですけどね。パンダが観れなかったのも心残りです。


石破は組閣して早々に衆院解散総選挙を決めたみたいです。野党からは約束が違うとブーイングの嵐みたいですね。政策論争もろくにしないでリセットする魂胆です。裏金だとか、統一教会だとか自民党にとって不都合なものには蓋をして葬り去るつもりです。シナリオ通りの党利党略でした。


そして、国民そっちのけでまた選挙が始まります。あのメダルかじりの河村たかしも出馬するみたいですね。野田が総裁ならば蓮舫も速やかに国政復帰もできそう。


石破茂は旧安倍派には一切閣僚を任命しなかったとか。裏金と統一教会疑惑における中心地でしたからね。まあ、石破茂自身も統一教会と決して無関係ではないみたいですけど。そりゃ、安倍内閣時代に幹事長やっていたくらいですからね。


最高顧問という名の名誉職に任命された麻生太郎は憮然としてましたね。そもそも、小泉純一郎が国会議員の定年を閣議決定したはずですけど。麻生太郎って確か、八十過ぎてますよね。ちなみに菅直人は引退するはず。老兵は去るべきです。いつまでもサル山のボスにしがみついてるのはいかがなものかと思いますね。


前原誠司が維新に移籍したみたいです。そうなると選挙区である京都にも維新の影響が伸びるということになるんでしょうか。元鞘に戻れないのは小池百合子と結託して民主党をぶっ壊したのが主因だと思います。希望の党とかありましたね。


ちなみに、野田も前原も高市も松下政経塾出身なんですよね。松下政経塾によって日本の政治が引っ掻き回されてる感もございます。要は政治家の予備校みたいなところですよね。経歴に松下政経塾出身とあると、ちょっと投票したくなくなるのは私だけでしょうか?