大衆演劇の壁。 | 大衆演劇西高東低ブログ☆川崎大島劇場真夏の夜の夢★

大衆演劇の壁。

今日は仕事が早く終わった。流石に新幹線に飛び乗って明石までは行かなかったけど。昼の部は間に合わへん。


夜の部はやるのか怪しいし。乳首ドリルみたいにせへえん可能性が高い。明石まで行って中止やったらシャレにならん。さすがに笑われへん。


まあ、そうなったら新開地のたつみのところに行くとは思うけどね。明石から新開地ってそんなに近いのかな?西成みたいに徒歩圏内ではなさそうやけど。


劇団ビホーもこのままじゃダメだと思ったのか、今月は天夜叉に助っ人を頼んだらしい。わざわざ明石まで呼びつけるとか。天夜叉的にもアウェーだろうし。どうせならば、関西慣れしてる役者の方がいいと思うけど。


東京のリーサルウェポン天夜叉ですけど。インパクトはあります。ゴエモンインパクトみたいな役者ですね。商業演劇出身です。四十になってからの大衆演劇への転身ですからね。必見だと思います。


劇団ビホーは関西遠征、非常に、非情に、厳しいです。まるで、三吉や新宿に乗る劇団の心境ですね。三吉と新宿は東京にとっても大事な劇場なので、なんとか踏ん張って欲しいんですけど。劇団ビホーも。


西成結劇場は以外と好調みたいです。乗ってる劇団がたまたまいいのか。三吉や新宿も決して悪くはないんですけどね。三吉はすっかり忘れられがちの劇場ですし、新宿に至れば埋没してますから。存在感出していかないと。


まあ、川崎大島劇場という絶海の孤島みたいな劇場もポツリとあるけども。


明石まで行って本場の明石焼き食べたかった。玉子焼きでしたっけ?大昔はラジオ焼きって言ったらしい。大昔、ラジオがハイカラなイメージがあったからそう呼んだとか。電気ブランの電気みたいな感じです。大昔は電気がトレンディーだったそうです。


トレンディーとか懐かしいですね。石田純一を思い出します。船橋で焼肉屋やってるそうですよ。宮迫の焼肉屋は閑古鳥が鳴いてるけど、石田純一の焼肉屋は以外と好調らしいです。接客にも定評があるとか。星天座みたいな感じですね。


たこ焼きって結局何つけて食べるのが一番美味いんでしょうか?木川劇場跡地の隣にある十三のたこ焼き屋と瓢箪山のざいるには行ってみたいんですけどね。


たこ焼きにはケチャップとマスタードですよね。マヨネーズは邪道らしいです。


昨日の新宿は暑かった。あの暑さでおねりをやるとか正気でないです。狂気の沙汰ですね。


着いたのが2時ごろだったので、おねりは3時半から。流石に1時間半も待たなかったので観ずに帰りましたけど。タイミングが合えばおねり観たかった。ジョーヤとシズカの仮面夫婦を観たかったですね。マスカレードですよ。劇団ジョーヤのマスカレード。


ジョーヤ、どんな役者だったのか、すっかり忘れました。センヤのところで花形やってた澤村悠介が気になりますね。


歌舞伎町劇場、久しぶりに行ってみたら、英語の看板を出してました。日本人が来ないから、インバウンド狙いみたいです。溺れるものはワラをも掴む、ですね。インバウンド客が付いてる大衆演劇の劇場なんて果たして存在するんでしょうか?


外国人に大衆演劇見せたところで、芝居の内容とか日本の歌謡曲とか入って来るんでしょうか?日本人が観てもなかなかニッチな内容ですからね。一回みただけだと、なんじゃこりゃという世界ですから。劇団ファンだらけだったりしたら尚更ですよ。


はじめての大衆演劇がどこの劇団なのかというのも大事だと思います。第一印象は大事ですからね。下手な劇団だったら大衆演劇のイメージもそんな感じになるでしょうし。


はじめての大衆演劇、どこの劇団がベターでしょうか?それなりに座長の愛想がいいところ、劇団ファンのマナーが良いところの方がいいとは思いますけど。いずれにしても、インバウンドは厳しいんじゃないですか?


大衆演劇は言葉の壁、文化の壁を越えることができるのでしょうか?


座長が観客との間に壁を作る劇団もたまにありますから。役者と言っても、一応、客商売ですからね。ホストではないにしても、それなりに接客はしないと。接客は。


東京と明石くらいの距離を感じることがたまにあります。それは流石にアカンのとちゃいます?