友也座長の良いところを挙げてみる。 | 大衆演劇西高東低ブログ☆川崎大島劇場真夏の夜の夢★

友也座長の良いところを挙げてみる。

大衆演劇乳首ドリル問題。するのか、せえへんのかっていうやつですね、夜の部。


この劇団は夜の部やらないとか、集客できないとか、あまり言いすぎると、一度くらい観てみたいなーと思っていたファンもちょっと引いてしまうかも知れません。


まあ、乳首ドリルに関しては大衆演劇の構造的な問題なので、座長や劇団だけのせいではないんですよ。


愛想がない座長だから集客できないというのは短略的であって、愛想がなくても他に良さがあると思うんですね。


まあ、愛想はいいけど、口先だけという座長もいたりしますし、どっちもどっちですね。


劇団、劇場側の発信力の問題だと思います。


間違ってるか、間違ってないかは自分の目で確かめてほしいとしか言えませんね。百聞は一見にしかずですから。人に言われたことを鵜呑みにしてるだけでは思考停止ですから。テレビやネットが言ってることが全てではないでしょうし、また、本人が発信している内容が全てではございませんし。


役者は嘘つきですからね。そこら辺はお間違えのないように。まあ、嘘も方便ですから。


友也座長の良いところを挙げたいと思います。尼崎の入りが散々だったみたいですから。お隣の劇場にかかっていた座カンサイだけ持ち上げておいて、芝居も観てないくせに「ビホーとは縁がなかった」とかdisられても友也座長も悔しいと思いますので。


友也座長の良いところ。

一、声がいい。


役者にとって声は大事ですからね。声がいいだけで芝居が映えますから。逆に声が悪いと、いくら見た目が良くても芝居が台無しだったりします。声がいいのはポイント高いです。


嘘つきショーンKもいい声してましたからね。


ちなみに、歌はあまり上手くないみたいです。上手かったら歌いますからね。声がいいからといっても歌が好きとは限りません。


歌に関しては太夫元である菊千鶴が担ってます。劇団ビホーの太夫元ではございません。劇団菊の太夫元ですね。劇団菊に関しては話が脱線するのでまたの機会に。


ちなみに劇団菊の座長のはずの美月流星はセリフをよく噛みます。そして、滑ります。


友也座長はセリフは完璧ですね。長谷川武弥も太鼓判を押してました。


二、着付けがいい。

友也座長の奥さんである一城静香の着付けがうまいんです。それによって座長の女形が映えるんですね。座長の静かに踊る女形は劇団のウリになってます。


ちなみに奥さんは舞台から降りれば単なる酒好きのハイボールババアです。愛京花とは飲み友達だそうです。友也座長は下戸です。


まあ、それくらいですね。友也座長の声の良さと着付けの良さがウリです。


副座長と花形はパッとしません。息子の花道はまだまだですね。これからだと思います。


座員がもう少しアドリブとかできたら、友也座長も助かるんでしょうけどね。気の利いたことは一切できませんから。座長が頑張るしかない劇団だったりします。


群舞をもう少し工夫した方がいいかも知れませんね。割と単調なんですよ。確かに愛想良くした方がいいとは思いますけど、座長が人見知りなので、座員がしゃしゃり出るわけにも行かないという。縦社会ですからね。