一平ちゃんの24億があれば、大衆演劇の劇場がいくつできるだろうか？

大谷翔平から水原一平が掠め取ったとされる金額は24億5000万円。

サラリーマンの生涯賃金が2億から3億と言われてますから、サラリーマン1ダースくらいの生涯賃金をがっぽりした計算になります。

大衆演劇の座長の生涯御祝儀の総額はいくらになるんでしょうか？サラリーマンよりも上かな？下かな？どう思いますか？

トップ劇団の人気座長と、そうでもない座長では差があるのは周知ですけどね。昔は凄いもらってましたからね。里見要次郎とか凄かったですし。

袋は御祝儀としてはノーカウントですね。一万円以下なのは間違いないですし。一万円以上だったら剥き出しで付けますから。まあ、フラワーレイとさほど変わらないと思います。

下手すると、手紙だけなんてこともあるとかないとか。なので、袋は御祝儀にはノーカウントです。

まあ、水原一平が大谷翔平から掠め取った24億5000万あれば大衆演劇は丸ごと買収できるのは間違いないですね。

そうなると、大衆演劇改め、水原一平エンターテイメントとか変えられても文句言えないわけです。ジャニーズとか吉原みたいな感覚で、水原とか呼ばれるかも知れません。嫌な世界線ですね。

ちなみにプロ野球各球団の年俸の総額はソフトバンクが第一位で2023年度だと約60億だと言われてます。12球団最下位が日ハムで、大体22億程らしいです。

つまり、水原一平は日ハムの選手全員の年俸総額よりも多い金額を掠め取ったことになります。

日ハムの選手全員を一年間奴隷扱いできるくらいの金額を大谷翔平から掠め取ったんですね。エグいですねえ。

まあ、大谷翔平がいなくなってからの日ハムってぶっちゃけどうなんでしょうか？あまりピンと来ないですよね。ビックボスこと新庄剛志監督くらいしか。

ちなみに水原一平と大谷翔平が出会ったのは日ハムですからね。水原一平は北海道の苫小牧出身です。おじいちゃんは苫小牧でテキ屋の総元締めをやっていたらしいですね。香具師というやつです。水原一平の祖父は言ってしまえば、大衆演劇みたいな世界線にいた人なんです。

香具師から寿司屋に転身するも、香具師時代からの付き合いの地元ヤクザの溜まり場みたいになっていたみたいですね。

水原一平の父親はアイスホッケーの選手としてアメリカに留学していたみたいです。香具師にはならなかったんですね。

結局はアイスホッケーではメシが食えなくて、寿司屋を継いだみたいですけど。

北海道に日ハムが移転して来ることになって、どんな繋がりだか詳しくはよくわからないんですけど、まあ、プロ野球の興行には元々は地元ヤクザも深く関わっていたみたいなので、その流れで水原一平の父親も関わることになったとか。一平ちゃんは父親のコネか何かで日ハムに関わることになったみたいですね。

そこで水原一平と大谷翔平がくっついたみたいです。

まあ、通訳と言っても、幼少期に父親に連れられてアメリカでの生活が少しあったくらいみたいです。なので、英語は喋れるけど、どこか胡散臭いところも確かにあったみたいですね。

芸能界とかスポーツ業界なんて出自とかそんな深掘りしないですから。あまり、深掘りしない方がいいみたいですよ。ジャニー喜多川然り、エンターテイメントの裏側なんていろいろありますから。

大物芸能人だってマネージャーに騙されたとか、いろいろありますからね。枚挙に暇がないです。

大谷翔平からすれば、24億5000万で済んで良かったねという話ですけど。

ちなみに矢沢永吉が四半世紀前に騙された総額は35億円らしいです。

小室哲哉が失った総資産は100億円だとか。中国進出事業に失敗したそうです。

水原一平もそれらに肩を並べるみたいですね。矢沢永吉と小室哲哉は被害者ですけど、水原一平は加害者ですから。ある意味、神かも知れません。

小室哲哉は資金繰りに困って投資家から5億円ほど掠め取って逮捕されましたけどね。エイベックスの松浦社長が全て返済の肩代わりをしたそうです。なんだかんだで小室哲哉はエイベックスの功労者でしたからね。

水原一平は大谷翔平の功労者なんでしょうか？微妙ですよね。まあ、一時的には支えになっていたんでしょうけど、もはやカネ目当てでつるんでいただけでしたから。

矢沢永吉も小室哲哉もいろいろあったけども、リカバリーしました。結局は音楽でしか生きていけない人たちですからね。音楽でリカバリーしたんです。

水原一平はリカバリーできるんでしょうか？ラスベガスか、マカオか、大阪万博のあとに作られる大阪のカジノかどこかで。

何の才能もない一平ちゃんは、宝くじ当てて24億完済するしかなさそうです。

ビットコインとか。ゆたぼんがビットコインで儲けたみたいですけど。もはや中卒でも良さそうですよね。その儲けたお金で大衆演劇に投資してくれない？あきら。

ちなみに博多新劇座は10億円かけて建てたそうですよ。九州の篠原演芸場みたいなものですね。

居抜き物件で劇場をオープンしたところで結局は持たないんですよ。安普請だと臭いとか防音とか気になりますし。ちゃんと作ろうとすればそれなりにお金かかりますからね。

博多新劇座ほどではなくても、大衆演劇の劇場を増やしてほしいですね。

新宿歌舞伎町劇場みたいにバックヤード狭すぎるのもアレですけど。倉庫は劇場から5分以上離れたところにありますからね。劇場続ける気、あるんでしょうか？怪しいですよね。

来年には撤退していたりして。劇場だったところは珈琲西武になってるかも知れません。

三階か四階のスペースをバックヤードにすれば解決するんですけどね。エレベーターも使えますし。

まあ、そもそも搬入搬出が大変ですけどね。劇場の前に大型は付けられないですし、大通りから台車で引っ張っていくしかないでしょうし。

水原一平も大衆演劇も厳しい立ち位置にありますからね。非常に厳しいですよ。

ちなみに、大王製紙の創業家出身の元社長は会社のカネをカジノに溶かして逮捕されたらしいです。総額は106億に及ぶとか。水原一平とどっちがギャンブルで負けたのか、水面下でマウント合戦になってるみたいですね。

それでもなんとか生きてるわけですから、人間ってタフですね。水原一平もなかなかの強心臓だと思います。

イップスで悩む藤浪晋太郎に爪の垢を煎じて飲ませたいくらいです。イップスも一平で克服ですね。まあ、一平みたいに負けっぱなしになるかも知れないけど、打たれ強くなりそうです。ピッチャーとしてはアカンですけどね。