”祝☆初日【劇団美山】in篠原演芸場3/31(日)お昼の部観劇①”
篠原演芸場はシノラー待望のユニ美です。
昨年12月もユニ美でしたが、あちらは北とぴあ公演までの短期間でしたからね。
12月のたかたん、4月のこうたたんと、総座長と座長の誕生日公演を年またぎで篠原演芸場で行うという、おそらく前例のない展開ですよね。
2月、3月は死んだふりしていたシノラーも、川越、つくばまでわざわざ追いかけていったハードシノラーも、全員集合ですよ。
シノラーというか、ミヤマーのような気がしなくもないですけど。
早くも今年のヤマ場がやって参りました。まだ4月なのに。桜もぼちぼち咲いてきた頃ですよね。上野公園も隅田公園も飛鳥山公園もこれからが見頃ですから。新宿御苑も。
あと、大岡川も桜の名所らしいです。日の出町から黄金町にかけて。三吉演芸場から歩くこともできます。三吉は中野かずや鳳凰座ですね。
ちなみに新宿は錦之助です。弟猿之助に遅れること十余年、やっと花車から抜けて座を立ち上げるみたいです。花車は弟に譲ったみたいですね。
まあ、実質GODの劇団なので、錦之助は名ばかりの座長でしたけどね。一国一城の主に憧れたんでしょう。
浅草ではア太郎の座長襲名もあります。大弥を追い出したア太郎ですけど。追い出したというか、押し出したというか。トコロテンみたいに。
大弥も近いうちに旗揚げするかも知れませんよ。二見劇団とか。
ユニバーサルな美山に比べると若干地味ですが、新宿と浅草はちょっと注目してもいいですよね。
中野かずやが地味すぎますけど。大丈夫なんでしょうか?中野こーたに掛かっているといっても過言ではなさそうです。三吉の大入は中野こーたにかかってそうです。花形でもなんでもないけど。
日曜日、行こうと思ったんですけど、なんか疲れてしまって行くのはやめました。
昼夜「それは恋川純」だと思ったんですけど、夜は違う芝居だったみたいですね。
「それは恋川純弥」ではなく「紺屋高尾」だったみたいです。それは恋川純弥はダメだったんでしょうか?
それは恋川純だったら、「それは濃い」になりそうですけどね。濃すぎますよ。初日から。座長が恋川純のモノマネしながら演じるわけですから、疲れますよね。流石に。
送り出しは例によってないみたいです。送り出しやると長くなりますからね。体力温存のためにやらないみたいです。
地方に行けばやってくれそうですけど。桃太郎温泉やせら温泉まで追いかければやってくれるかも知れません。知らんけど。
中国地方のクソ田舎にあるクソ温泉ですけどね。行くまでが大変そうです。
うちの母親は今日が初日だということをすっかり忘れていたみたいです。大丈夫なんでしょうか。心配です。観劇意欲もすっかり失いつつあるのでしょうか。心配です。なんとかしてユニ美を見せたいんですけどね。ユニ美パワーで延命したいんですけど。大衆演劇くらいしか趣味がないひとですからね。あとは家でゴロゴロしながらテレビ観てるくらいですから。
テレビがつまらないから大衆演劇を観ると言ってたのに、最近さっぱりなんですよね。いよいよダメなんでしょうか。今年に入ってからすっかり弱ってるんですよ。気力も体力も。大衆演劇が生きるバロメーターでしたから。大衆演劇がないとダメな人なんです。
良太郎も結局一度も観に行かなかったですし、このままユニ美まで一度も観に行かないとなると心配です。なんとかして十条には連れて行きたいんですけどね。
ア太郎にはとりあえず、あまり興味なさそうですけど。錦之助にも中野にもとりあえず。あまり乗り気ではないんですよね、困ったことに。