トンカツと大衆演劇。
晩ごはんは上ロースカツでございます。
1900円なのでまあまあです。浅草木馬館も篠原演芸場も2000円なので、同じくらいの値段ですね。
2000円でお釣りが来ない大衆演劇。
トンカツの正式名称はポークカツレツですね。
キャベツの千切りは日露戦争の頃だそうです。それまでの付け合わせは温野菜でした。戦争で男手が足りなくなり、時短のために生み出されたのがキャベツの千切りなんだとか。
豚肉の値段は一年中ほぼ安定してますけど、キャベツは天候や季節によって値段が上下するので、トンカツ屋泣かせと言われています。
関西ではヒレのことをヘレと言いますよね。
ヒレかヘレか、悩ましいですね。
フカヒレはヘレではないのにね。
大阪でカツといえば串カツが一般的ですよね。東京みたいにトンカツはあまり食べないのでしょうか?
名古屋には味噌カツがありますね。土手鍋の味噌をつけて食べたのが始まりなんだとか。
かつては大衆食堂だった矢場とんもすっかり高級店になってしまいました。まるで大衆演劇みたいですね。
大衆演劇に3000円とか4000円とかそれ以上とか。ヤバいですね。そんな高い値段を取ったら、もはや、大衆演劇と呼べるのか。
大衆演劇2000円問題ですよ。
大衆演劇2000円超えたら高いと思いますか?それとも、いい芝居、いい舞踊ショーを見せてくれるならば、2000円以上でも高いとは思いませんか?
ちなみに映画は2000円でお釣りが来ますよね。
映画より高い大衆演劇はどうですか?
トンカツよりも高い大衆演劇はどうですか?
大衆演劇の適正価格はいくらなんでしょうか?
大衆演劇とひと口に言っても、いろんな劇団があるし、いろんな劇場がございますからね。一概には言えないとは思いますけど。
2000円超えたら高いですね。大衆演劇とは言えないと思います。新しい呼び名を考えた方が良さそうです。なんかいい名前ないですかね。
ジェネリック歌舞伎とか、二級歌舞伎とか、B級歌舞伎とか。
三文芝居、田舎芝居はちょっと引っかかりますよね。2000円超えたら三文芝居ではもはやないですし、大阪や東京なら田舎芝居ではないですし。九州とか茨城とか栃木あたりならば田舎芝居でしょうけど。メインは大阪ですからね。
なんかいい名前ないですかねえ。