鳥山明が亡くなりましたね。 | 大衆演劇西高東低ブログ☆川崎大島劇場真冬のソナタ★

鳥山明が亡くなりましたね。

鳥山明が3月1日に急死されたそうです。


脳梗塞でしたっけ?くも膜下出血でしたっけ?すいません、病気に関しては疎いもので。先日まで新作の記者会見をするなど意欲的だったとか。


68歳だそうです。手塚治虫が60歳、藤子F不二雄が63歳で亡くなったそうですから、早死にですよね。


大衆演劇の役者あるあるです。だいたい60代でポックリパターンが多いですから。命削ってるんですよ。酒とタバコとアレと、時々、舞台に。


水木しげるは90まで行きましたけど。妖怪ですからね。若葉しげるみたいな感じです。


時を同じくして、ちびまる子ちゃんの声優さんが亡くなったそうです。タラコさんですね。ローマ字でタラコです。打つのがめんどくさいのでカタカナ表記にします。さん付けしたのは、魚のタラコと一応区別するためです。


タラコの由来は学生時代に友人からサザエさんのタラちゃんに声が似てると言われたことがきっかけだとか。まさか、同じく国民的アニメとなるちびまる子ちゃんの声優を演じることになるとは。運命の巡り合わせですかねえ。

中学の時、同級生のまさるに借りパクされそうになったドラクエIII、取り立てたらカセットだけ返ってきました。箱はどこかに無くしたとか。


カセットの箱のデザインが良かったんですけどね。悔しいので方眼紙買ってきて、自分でこのイラスト真似て描いて作りましたね。




鳥山明は自分の作品をパチンコには絶対に許可しなかったそうです。



一方、大阪にカジノを建てるために、全く盛り上がっていない万博を強行するおおさか維新の会。


大阪を賭博屋に売ったおっさんたちですね。


鳥山明とは全く違いますね。


ここ数十年来、日本の政治家は世界からは全く評価されてないのに、漫画家だとかアニメなどは世界的に認められてますよね。


ジョブスなどに匹敵するくらいの金字塔を建ててます。


そして、作者は亡くなっても作品は残るのはいいですね。残されたスタッフによって続編も作られていくと思います。ドラえもん、サザエさん、ちびまる子ちゃん、クレヨンしんちゃんなどがそうであるように。


ところで、大衆演劇の役者で後世にまでなにか残している人っているんでしょうか?


興行主の偉業は讃えられがちですけど、役者は死んだら忘れられがちですよね。一周忌だとか興行はやるにしても。


役者は基本的には死んだら終わりなのかも知れません。映像ならば残るんですけどね。映画とかドラマみたいに。舞台は残らない。残された人が意思を引き継ぐという無形のカタチでしか。