エイティーとエイティーン。 | 大衆演劇西高東低ブログ☆川崎大島劇場真夏の夜の夢★

エイティーとエイティーン。

18歳と81歳の違い。


優木直弥と若葉しげるの違いみたいなものですね。若葉しげるは81プラスアルファですけど。


確か、83歳ですね。大日方満と勝竜治と並ぶレジェンドですよ。


命を削りながらこき使われる大衆演劇で70を迎えるというのはホントに稀ですから。古希とはよく言ったものです。80過ぎなんてもはや化石ですよ。昭和の古き良き時代の大衆演劇を知る数少ない存在ですからね。


70過ぎるとお客さんも役者も息絶え絶えですから。棺桶に片足突っ込んでますからね。役者のみならず、お客さんも世代交代しないといけません。


お客さんの世代交代という問題があるんです。それをインバウンドで賄おうなんて田舎の観光地みたいな算段、大衆演劇にも通じると思っているんでしょうか?言葉の壁は高いですよ。


ミスタービーンだってハリーポッターだって翻訳あればこそですよね。タイタニック然り。大衆演劇なんて翻訳があっても取っ付きにくいと思うのですが。ハマれば強いけど、導入が難しいのが大衆演劇ですから。


インバウンドは無理だと思いますね。ハーフの役者を育成するしかないけど、そんな奇特なひと、いないと思います。役者に駅前留学させるしかないですね。三味線捨てて英会話ですよ。たかしもこうたも花太郎も。とりあえず、京馬はハリスをやってもらうとして。


後見はデブなのでなんとかなります。デブの扱いは万国共通ですから。


役者は太ったら…


違いを乗り越えて、相乗効果で大衆演劇を盛り上げたらいいと思います。


若葉しげる、観れるうちに見ておかないと。


ガクトが何か語ってます。



ランボルギーニよりも大切なものがあると言いたいみたいです。


まあ、ランボルギーニは大切だと思いますけど。クルマ好きに取って命の次に大事かも知れません。知らんけど。


役者にとって大事なもの。それは稽古。


小室哲哉にとってケイコは大事ではなかったかも知れませんけど。


稽古不足も幕は待たないですから。


恋はいつでも初舞台ですからね。謙虚さが大事です。役者もタレントも予備校講師も政治家も。


小室哲哉はいつでも初恋なんですよ。知らんけど。


初心忘れるべからず、ですからね。


忘るるべからずでしたっけ?忘れるべからず?どっち?


文法的には忘るるべからずだと思います。まあ、どっちでもいいですね。