予備校の合格実績と大衆演劇の大入のカラクリ。
来月の良太郎と嵐山の合同公演、良太郎からは4人の参加なので、メンバーの数だけみると嵐山がメインみたいに感じる。
良太郎からは元たくやこと椿千春とむらさき要、そしてあとひとりは謎の女優。どこから引っ張って来たんだろう?
嵐山が9人、良太郎が4人なので、三分の二は嵐山ですね。
紫月音はる香、なんて読むんでしょうか?
たぶん、たつみもゲストに来るはず。
まあ、大衆演劇の場合はほぼ座長がメインなので、メンバーの多い、少ないはさほど問題ではないけど。メンバーが多いからいいというものではないですし。
ところで、大衆演劇で3000円を超えるといくらいいゲストが来たとしても行くのを躊躇ってしまいますよね。
御祝儀を渡すような上客は別格ですからね。8割から9割のお客さんは木戸銭だけ払って観に来る一般ピーポーですから。
大衆演劇において毎回御祝儀を渡す人たちって一体何者なんでしょうか?
予備校に例えるならば、特待生みたいなものですね。特待生とはトップレベルの進学校の生徒や模試などで上位の成績を残した、東大などにほぼ合格間違いなしの生徒に与えられるものです。予備校の合格実績をゲットするために存在するサクラみたいなものですね。彼らのサクラがチルことはほぼほぼないわけです。
かつての代ゼミでいうならゴールドメイト生、東進でいうなら東大特進クラスですね。授業料もほぼ無料で予備校の講義を受けることができます。映像授業がメインの東進でも東大特進クラスならば林修の生授業をタダで受けることができますね。
20年以上前の林修は「現代文の正統」という名前で特単を担当していたが、衛星授業ではなかった。
昔の林修シリーズ。
なんとなく、代ゼミの富田に似ているのは気のせいだろうか?
東大に入ってから多少ダイエットしたらしい。
痩せればそれなりにカッコよくなる。やっぱり太ったらダメだ。
そして、一般受験生からはがっつり授業料を徴収して儲けるのが予備校のシステムです。東進はたくさん映像授業を押し売りすることでも有名ですからね。あとは知らんけど、みたいな。受かろうが落ちようが。合格実績は東大特進クラスで稼げますから。
なかなかエグいカラクリですね。世の中、そんなものです。
大衆演劇ならばお客さんが少なくても、上客がいればとりあえず成り立ちます。どうみてもさほど観客が多くないのに大入だというときは大体大入を買ってますよね。上客が劇団にお金を払って、劇団が劇場などにお金を渡して大入を稼ぐ仕組みです。
「これだけしかいないのに大入なの?」という時はほぼ大入を買ってるとみて間違いないですね。
三吉演芸場は絶対大入を買わないらしいですけど。大阪の大きな劇場では大入を買うのはほぼ常習化してると言われています。篠原もまあ、大入は買ってると思います。
美山などは別に大入を買わなくても今のところはそこそこ動員を稼いでいるので、あまり買う必要はなさそうですけど。たぶん。
ゲストを呼んでおいて大入取れないとなると沽券に関わりますからね。そういう時は大入を買ってると思います。入場料を高くしてるのは、お客さんから大入料金を上乗せしてシレッと徴収しているわけです。どさくさに紛れて。初期設定を高くすれば大入までのハードルも下がりますからね。
それでも足りないときは、御祝儀を渡している上客からゲットするわけです。東大特進クラスはタダですけど、御祝儀を渡すような御贔屓さんはなかなか高くつきそうですね。遠征しないといけなかったり、アフターだとかいろいろ。そのぶん、座長がホテルを取ってくれたりとかするみたいですけど。あとは優先的に席を確保してくれたりとか。ゲストのたびに直接電話やLINEが来たりとか。
機嫌を損ねると贔屓をやめたりとかあるみたいですね。贔屓は劇場主や興行主とも顔見知りだったりするので、そこそこ影響力もありそうです。
一般ピーポーよりも御贔屓と興行主が劇団の生成与奪を握ってると言っても過言ではないです。東大特進みたいなものですよ。VIPですから。
東進は東大特進の略なのかも知れませんね。一応在籍しているだけで授業を受けてない幽霊会員の実績もかなり含めてそうです。そうでないと、合格者の数と予備校が発表している合格者の総数とが帳尻合わないですし。
駿台と河合と東進の東大合格者の合計の方が実数よりも明らかに多いので、相当数被っているのだと思います。実際は予備校に頼らなくても合格しているのかも知れませんし、スタサプの神授業のおかげなのかも知れませんし。
「これだけしか入ってないのに大入なの?」という時の大衆演劇みたいな感じがします。
東進が生授業をやめたのはある意味正解かも知れません。これだけしか教室にひとがいないのに、合格実績多すぎないかという疑念もなくなりますし。
東進も代ゼミも東大クラスよりもボリュームゾーンは私大文系クラスでしたから。よくてMARCH、だいたいニッコマくらいの層が中心でした。いわゆる、お客さんですね。東大合格者なんてさほどいなかったと思います。いわゆる特待生の大半は模試や自習室を利用したりするくらいで、授業はほぼ受けてないんじゃないでしょうか。
大衆演劇ならば、劇場には実際足を運んでなくても、座長と興行主にお金だけ渡しているような御贔屓とかも中にはいるかも知れませんね。
別にお客さんを増やさなくても、極端な話、大衆演劇にお金を落としてくれるひとがいれば、まあ、なんとかなってしまうんですね。
逆にいうと、太い御贔屓が少ないと、なかなか大きな劇場には乗れないのかも知れませんね。
最近の大衆演劇が特別公演を増やして木戸銭を多めに取っている背景にはそういった上客が減っているということなんだと思います。
あと、劇場がガラガラだとやはり見映えが悪いですよね。予備校みたいに映像授業に全振りするわけにもいかないですし。大衆演劇を配信オンリーにするのはさすがに厳しいと思います。なので、結局は一般ピーポーをある程度は増やさないといけないですよね。
東京ドームを通ったら、テイラースウィフトの来日ツアーが開催されてました。
ブルーノマーズに続いてテイラースウィフトまで来てたんですね。
ビリージョエルにクイーン、エドシーランなども来てたみたいですし。
外タレのチケットは高めに設定されてますけど、それでも東京ドームが埋まるんだからすごいですねえ。
いつか、大衆演劇も東京ドームで公演してみたいですね。
この方もテイラースウィフトのライブに来ていたそうです。意外ですねえ。
テイラースウィフトにウンボボと言わせてみたい。富田一彦の密かな野望だったりして。
ちなみに佐々木和彦はかつて「しゅごい主語、どうして」などのいわゆる佐々木ギャグをシーマンに覚えさせていたそうです。しょうもないですね。