ひとの作品や人生に土足で踏み込んで来る、人間のくずみたいな奴ら。
日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」原作者の漫画家が脚本家に自分の作品のイメージを著しく傷つけられたとして、脚本家には任せられないと漫画家自らが後半2話の脚本を書いて差し替えたところ、そのことが面白くなかった脚本家がインスタで漫画家の行為を晒したそうです。
すると、そのことが引き金になり、原作者である漫画家が自殺してしまったとか。
なんとも、やり切れない事件がありました。
原作者のイメージしているものとは違う答えを出されると腹立つというのはあるあるですよね。
例えば、入試問題の国語に出題された作者だとか。勝手に設問が付けられて、原作者が正解できないということが多々あるそうです。設問は各学校が選抜のために勝手に作られたものですからね。
それにしても、安易に漫画家が作った創作物にテレビ局が勝手に乗っかって、脚本家によって創作物をズタズタに切り刻むなんてことが果たして許されるのでしょうか。
民放ドラマの脚本家は数字が取れればそれでいいんです。数字が正義ですから。
予備校の国語講師ならば授業アンケートで受講生から高評価をもらえればそれでいいんです。来期の契約が更新されれば。まるで、YouTuberみたいな世界です。カリスマだろうが、パフォーマンスだろうが、迷惑系だろうが、とりあえず、ウケてナンボですからね。
迷惑系YouTuberの煉獄コロアキが田代まさしに凸ったそうです。よりによって、南部虎弾の葬式に現れたとか。
流石の田代まさしもそれは許せなかったみたいですね。
田代まさしの芸能界復帰を後押ししていた南部虎弾。その葬式にまるで土足で踏み込んで来るというのはひととしてどうかと思います。
原作者の世界観に土足でドカドカ踏み込んで来る日テレとその脚本家もどうかと思いますけど。
予備校の国語講師も原作者の世界観なんて知ったこっちゃないですからね。さらに言うと、受験生のことなんて知ったこっちゃないです。彼らはあくまでも自分達の美意識と美学でもってパフォーマンスしているだけですから。まあ、全ての予備校講師が自己陶酔とは言いませんけど、予備校講師あるあるだったりします。
あなたの授業、本当に生徒に寄り添ってますか?
かつてむっちゃんという日本史講師がいました。
彼は預言者の末裔で神主だと名乗り、独特のパフォーマンスで受講生を魅了してました。
ある事件があって予備校講師を辞めざるをえなくなりました。松本人志みたいな事件を起こしたんですね。
むっちゃんは松本人志みたいに記事を書いた出版社を訴えたそうです。
名誉毀損に関しては一部は認められたけど、事実に反しているということに関しては却下されたみたいですね。
まあ、それがきっかけで彼は予備校の教壇に戻ってくることは二度となかった。その後彼は、細々と講演活動を続けたり、酒浸りの余生を過ごしました。若くして数年前に亡くなりましたね。
動画のサブスクだとかYouTubeが流行る前の世代の人だったので、ビッグウェーブに乗ることも出来なかった。まあ、事件が事件だっただけに、復活はどのみち難しかったと思いますけどね。
ゴロゴや松本人志みたいです。ゴロゴと松本人志、合わせるとゴルゴ松本みたいですけど。
予備校講師は数字が命。どれだけ集客力があるのか、それが彼らの生命線なんです。教育者の端くれである以前に、予備校講師として大金をもらっている以上は集客できてナンボですからね。
どれだけいい演技をしても集客できなければ生活できないという点では大衆演劇の役者に近いものがありそうですね。
煉獄コロアキは私人逮捕の一件ですでに逮捕されているので前科一般です。相変わらず懲りないですね。三つ子の魂百までとはよく言ったものです。
田代まさしに凸ったのも前科者だったら何をやっても何を言っても構わないと思ったんでしょうね。
そういうのを人間のくずというと思うんすけど。カスですね。チンカスですよ。カリクソ講師みたいなものですね。
次は男の子に手を出す予備校講師とか出てきそうな予感がします。なんとなく。
むっちゃんと同時期にふくピーという国語講師がいて、西谷や吉野からはすっかりホモ講師弄りされてましたけど。
ホモ講師によるスキャンダルとかシャレになりませんよね。
いつヤルか、今でしょ。
欲望と
自己満足の
教育者
何を教えて
何を残すか
幾重にも
塗って塗られて
うるしばら
上書きされた
無惨な原作