銀ぶらと駿台の御大も贔屓にしたという山の上ホテル。

昨日は銀座に用事があったので久しぶりに銀ブラしました。

三愛ビルは確か取り壊してしまったんでしたっけ？服部時計店と並んで銀座のシンボルだったのに。勿体ないですね。

文房具の伊東屋はなかなかの盛況でした。中高生の間で高級シャープペンがブームだそうで、一本5000円以上もするプレミアムシャープペンが飛ぶように売れているんだとか。

書き味や持った際の感触が全然違うんですって。役者が髷や衣装に拘るような感覚でシャープペンに拘る中高生が増えているんだとか。

そんな高いシャープペンなんて盗まれそうで怖いけどね。シャープペンなんて500円くらいのやつでいいと思いますけど。まあ、道具から入るというのは大事かも知れません。高い三味線を買えば、否が応でも練習するでしょうし。

大衆演劇あるある。なぜか三味線を始める役者。志村けんも晩年は三味線を弾いてましたけどね。芸者コントから始まって、最後はガチで三味線弾いてました。

銀座八五はラーメン勝本が運営している人気店ですが、一時期資金繰りに悪化したとかで閉店してましたね。再開後どうなったのか行ってみたら既に行列ができてました。一日限定30食、あとは事前予約のみにしたそうです。11時過ぎに行ってみたら既に当日分は完売してました。

大衆演劇もプレミアム化するというやり方があるかと思いますけど、それをやったらもはや大衆の名前は変えるべきだと思います。

ラーメンもこれでいいのかと思いますけどね。そもそも、庶民のお腹を満たすための食べ物だったはずなんですけど。ハンバーガーのプレミアム化とかちょっとどうかと思います。

銀座のサルバトーレのバイキングが4000円。

サルバトーレといえばランチタイムのバイキングが有名で、千円足らずで焼きたてのピザからパスタ、前菜、サラダ、更にはドリンクに至るまで食べ放題で、よく地元のサルバトーレを活用させていただきましたけど、しばらく行かないうちに4000円とか。

大衆演劇の木戸銭値上げくらい衝撃的ですよね。

少し前まで1600円だった浅草木馬館もいまや2000円、特別公演だと3000円を超えることもあったりして。北とぴあ公演では遂に8000円、梅沢富美男の北千住での公演くらいの値段になってました。

新宿歌舞伎町劇場はさらに強気の値段設定ですからね。来月行くことあるだろうか。ちょっと厳しいですね。ゲストが来るたびに特別料金だとか。

ゲストに頼らないと遠征客を呼べないというのも厳しいですね。今月の木馬館ゲストはその逆で、篠原グループの役者を美山人気に便乗させようというパターンだったような気がしますけど。

ちいかわはいつ木馬館に乗るんでしょうか？

来月は早乙女太一がゲストに来るらしいですよ。来月のヤマ場かも知れません。

2月に閉館が決まっている御茶ノ水の山の上ホテル。1937年竣工の名建築です。出版社が多い神保町界隈ということもあって数々の文豪に愛されたホテルだそうです。ここで缶詰になって執筆したとか。池波正太郎を筆頭に、宿泊のみならずホテルのレストランで舌鼓を打ったとか。

さすがにホテルの飲食店だけあってそれなりにいい値段しますけどね。

ホテルとして開業したのは戦後だとか。GHQの接収が解除されてからですね。

ここのホテルの一番人気はカフェです。

水出しコーヒーに季節のパフェ、プリンアラモードが大人気だとか。朝から行列して整理券をゲットしないと中に入れないほどの盛況ぶりみたいです。

2000円以上もするパフェ、プリンアラモードが大人気なんですね。浅草木馬館で芝居観れますよ。

ヒルトップのパフェがいいか、浅草木馬館の芝居がいいか、どっちなんだい？

どっちもそれぞれ至福だと思いますし、選べませんよね。ちょっとした庶民の贅沢ですから。

幸せなひとときをあなたに。

カフェは既に受付終了でした。閉館まであと2週間ほどですので、行くならば今ですよ。

夜の部、立川か川崎か浅草に行こうかと思ったんですけど、結局行きませんでした。立川は中央線で人身事故があったとかで電車が遅延してましたね。

川崎は千秋楽だったので行きたかったんですけど、なんか気分じゃなかったんです。美山は金曜日観たし。まあ、行けたら行きたかったんですけどね。

立川のT4ライブも気になりましたし。4太郎がどんなパフォーマンスをしたのか。そもそも、あの4兄弟って仲がいいのか、観たかったんですけど。

来月はどうしようかな。早乙女太一ゲストは気になりますね。らいてふは料金が高いです。良太郎と近江飛龍は気になるんですけど。

川崎も中島湯が2月に閉館するみたいだし、そちらも気になりますね。