劇団花吹雪、歌舞伎町で狂い咲き？それとも、散っているのか？

新宿歌舞伎町劇場、一月公演は劇団花吹雪ですね。

実は、今年の10月も劇団花吹雪だそうです。9月が三吉で、10月が歌舞伎町リベンジだとか。

1周年を務めるのはたつみではなくて、花吹雪だそうです。

たつみは確か、10月は三吉で、歌舞伎町には今年は乗らないみたいです。

それにしても、一年で二度も花吹雪が乗るとか。なにか、臭いますね。

歌舞伎町劇場、実は乗り手がいないのでは？

ノルマが厳しすぎて、とてもじゃないけど達成できない。

どうやら、三吉みたいに優しくはなさそうです。三吉は大入こそなかなか出さないですけど、そこまでノルマとか売上にはガツガツしてなさそうです。

千秋楽の4000円ロング公演とか、チェキ一枚500円とか、なんかおかしいなとは薄々思っていたんですけど、実はかなり売上にはシビアなのかも知れません。

あまり厳しくしすぎると、歌舞伎町回避する劇団が出てきそうです。篠原には大人の事情で乗せてもらえないような劇団にとって歌舞伎町は貴重な東京の拠点なのは間違いないけど、それでも嫌だと言い出す劇団が出てくるかも知れません。

どうする、ハナミチ。

木戸銭をとりあえず2000円に下げるとか、ロング公演マシは廃止するとか。なんらかの一手を打ったほうが良さそうです。

ちなみにハナミチの2階以降とのコラボとかはあまり考えない方がいいと思います。

2階は珈琲西武と貸衣装屋ですけど、珈琲西武と大衆演劇は全く関係ないですね。

むしろ、劇場よりも珈琲西武の方が客寄せになってますね。間違いなく。

歌舞伎町で貸衣装なんて役者以外誰が借りるんですか？浅草とか鎌倉ならともかく。

3階の飲食店は存在感ゼロです。4階のバーベキューなんて存在すら知られてなさそうです。

3階より上はこのままだと劇場のバックヤードになりそうです。

大衆演劇って皆さん、雑なイメージしかないと思うんです。ふわっとしたものをカチッと宣伝するってなかなか難しいですよ。ただここでやってるから観に来てね、だけでは足を運んでくれませんよ。

小林幸子やナントカハナミチとかいう舞踊家？にアンバサダーになってもらったところで、具体的に何かするわけでもないですし。単なるお飾りですからね。

かつて慶應進学会とかいう微妙な塾が大宮にあって、なんの関係もない小林克也をイメージキャラクターに起用してました。あっさり潰れましたけど。

アレだったらまだみすず学苑の怪しいキャラクターの方がマシかも知れません。

小林幸子がマンスリーで劇団と一緒に何かやってくれるとか言うなら多少は話題になるかもしれないけど、そうなると5000円とか取りそうですよね。小林幸子が一曲歌う程度で。

本気で劇場を盛り上げていくのであれば、歌舞伎町でしかできないナニカをやるべきだと思います。LED映像を使った舞踊ショーだけでは弱いです。それだけではいずれ飽きられると思いますし。

もっと派手にやるとか。それこそ、ショーパブみたいなステージにするとか。これが歌舞伎町だということを発信すれば、もしかするとプチバズりくらいはするかも知れません。

まあ、そもそも大衆演劇でバズるなんて発想はやめた方が良さそうです。ネットとの相性があまり良くないみたいですし。SNSに写真や動画はあげるなとか制約が多いですし。

地道にコツコツ口コミで広げるしかなさそうです。綾小路きみまろとか純烈みたいに。