明るい大衆演劇家族計画。 | 大衆演劇西高東低ブログ☆川崎大島劇場真冬のソナタ★

明るい大衆演劇家族計画。

大家族ってそのまま大衆演劇一座になりそうだな、とふと思った。


父たくや。年齢は良太郎くらいですね。

4歳のカムイがいた。


何を思って、カムイとつけたんでしょうか?


長男、長女を花形にすれば、10年後も安泰ですよね。


家族だけで劇団とか、大衆演劇あるあるですよね。


むしろ、外部から入団するようなひとが期待できないのが現状で、それでもどこの劇団も猫の手を借りたいくらい忙しいというのであれば、大家族で劇団を立ち上げるしか無さそうですね。


まあ、家業の大衆演劇を一体どれくらいの人が継ぐんだろう?


大衆演劇の家に生まれて、楽屋で育ったとしても、高校卒業したら大衆演劇ではなく、カタギになるというひとも最近では増えてるらしいですし。親も跡を継いでくれとは無理強いできないみたいですね。大変なのが分かっているみたいで。


今の代が終わったら、大衆演劇はどうなってしまうのかという一抹の不安もございます。


後継者不足はどこの劇団も切実ですからね。船生かぶき村みたいに座員養成できたらいいんですけど。まあ、かぶき村もほぼ家族ですけど。花太郎の実家である南ファミリー劇団とか。


都内に座員養成を兼ねた芝居小屋とかできたらいいと思うんですけど。自宅から通いながらレッスンから公演までできるような施設とか。


やっぱり、他人よりも家族の方が手っ取り早いですかね。