東京コミコンのお洒落なチョン烈?
幕張メッセで三日間行われた東京コミコンに篠原グループも出展したそうです。なかなか攻めてますねえ。
まあ、東京コミコンの存在、初めて知ったんですけど。知る人ぞ知るイベントですが、コンテンツはなかなか豪華みたいです。まあ、中で何をやっているのかは知らないんですけどね。
そこで、大衆演劇もお洒落をコンセプトにして、主にインバウンド向けに御披露目ミニショーをやったみたいです。
公演中にも関わらず、これだけの役者を集めて、ほんの20分強のステージのためにギュッと詰め込んだタフな構成、演出を仕上げて来たのは流石としか言えません。圧巻でしたね。
座長大会よりも贅沢なステージだと思います。これだけで千円は取れますよ。イブニングショーの価値が十二分にございます。
https://youtu.be/L2qnaF4lCeg?si=kehTolqDsB1T-c-R
それにしても、よく、これだけのものを詰め込みましたね。
例えるならば、スタミナ太郎、カルネステーションの食べ放題にやってきた中国人観光客の取り皿みたいなものですよ。
ひと皿によくこれだけ盛りまくりましたね。食べ切れるのかってくらいどっさりと。
鮨詰め状態の崎陽軒シウマイ弁当くらい詰め込んでます。
舞踊ショー、これ一本でいいだろうってくらいの内容でしたね。
その中であのチョン烈パートがなかなかの割合を占めていて、チョン烈が単なる企画物のかませ犬的なものではなく、なかなか本気に売り出そうとしているなと感じました。
小泉兄弟の曲とチョン烈、どっちが本気なんでしょうか?
休業中の美3と、どっちがマジなんでしょうか?
3人が揃うことが滅多にないですからね。
それにしても、詰め込み過ぎて、何が何だかさっぱり。明太餅チーズもんじゃみたいなものですね。いろんなものがごっちゃごちゃになっていて、センターも存在してませんでした。
恋川純弥も鈴丸もセンターかと思いきや、センターじゃなかったですし。
ミックスジュースみたいなものですね。いろんなもんが混ざっていて、何がメインなのかさっぱり。バナナなのか、りんごなのか、オレンジなのか、パインなのか、全くわかりません。
ミックスジュースって関西ローカルですからね。東京の喫茶店にそんなもん置いてませんよ。ジューススタンドも減りましたからね。昔は駅構内やデパ地下など、至る所にございました。つい最近までJR東が直営でジューススタンドを経営していたんですけど、それも辞めちゃいましたからね。
さてさて、二、三十分の舞踊ショーでしたけど、これを浅草木馬館の千秋楽で踊ることは可能なんでしょうか?ステージの広さが違いますからね。それこそ、これだけの人数が楽屋に入ることもできるのでしょうか?
若丸の言ってることも一理あります。全員が楽屋に入り切れないんじゃないですか?
なので、東京コミコンのお洒落パフォーマンスを浅草木馬館で再現するとしたらめちゃめちゃ大変だと思います。入れ替わりとかできるんでしょうか?
千秋楽のチョン烈重大発表が気になりますね。
浅草公会堂を押さえたとか、CDデビューか決まったとか、それを引っ提げて関西方面への遠征があるのか?
章劇は紫龍と元気な章太郎に任せて、4人は全国行脚するかも知れません。美山みたいにユニバーサルになるかも。ユニバーサルチョン烈、略して、ユニチョンですね。
ユニチョン、お洒落じゃないな…お洒落では。