かつてのジャニーズのアングラな部分。 | 大衆演劇西高東低ブログ☆川崎大島劇場真冬のソナタ★

かつてのジャニーズのアングラな部分。

90年代の明星とか大体こんな感じでしたね。


身体測定というテイだそうです。


最近ではananがグラビア調で際どい写真を載せたりしてますけど、かつてのジャニーズって大体こんなノリでした。嵐がデビューに際してMステで身につけたシースルーの衣装然り。



ジャニー喜多川云々以前に、世間までどこか共犯だったというか。テレビやマスコミ筆頭に。



こんなマダムに支えられていたジャニーズ。今だったら、ターミネーター扱いされそうです。



ビーチボーイズでブレイクした竹野内豊もデビュー当時はこんな感じ。


なにもジャニーズに限ったことではなく。


そして、80年代はどうだったかというと。


真ん中にいるのは東山紀之ですよね。上にいるのは田原俊彦、下にいるのは諸星あたる?


少年隊の扱いもこんな感じ。

東山紀之はなんとなく、橋幸夫をリメイクしたような感じでしたね。


年寄り密かに…


昔から御三家とかいって、アイドルを抱き合わせで売っていく手法はあったんです。何も、ジャニーズが生み出したやり方ではないんですね。



今考えてみれば、フェチっぽいというか、なんとも言えない感じがしますけど、アイドルの熱狂の影にはこんなものも存在してたんですねえ。


いまはこんな雑誌は出版しにくいと思いますし、ネットにはいくらでも際どいやつが流出してますからね。


テレビも出版もレコードもCDもアイドルも売れまくりでwin-winだったんです。


今はテレビはネットに食われて、音楽も配信が中心。アイドルも地下だとかネットだとか有象無象出てきて、必ずしもジャニーズが安泰というわけには行かなくなってます。さらには韓流アイドルなんかも出てきてますし。


ジャニー喜多川問題を抜きにしても、どのみちジャニーズの天下は安泰ではなかったんですね。


そもそも、タッキーとジュリーが喧嘩別れしてますし、一枚岩ではないですよね。


時代ですね。まあ、性被害に関しては時代のせいにしてはいけないとは思いますけど。


キムタクは結局ジャニーズに残るみたいです。SMAP復活も当分はなさそうです。