琵琶湖花火に立ち塞がる高い壁。
四年ぶりに開催される琵琶湖花火大会。
前から気になっていて、一度は観てみたいと思っているんですけど。
「チケット持ってない県外のやつは来るな」という告知とか。
やんわりとは書いてあるけど。
トドメは高いフェンスを付けて、立ち止まって観れないように徹底したりとか。
こんなものに税金を使うんだったら、無料観覧エリアを拡張して欲しい。
横浜市みたいに、市が運営を諦めて民間に丸投げしてるのであればともかく、琵琶湖花火は地元の自治体が運営しているわけで。
無料エリアはごく限られた場所みたいですね。例年に比べるとかなり狭くなったりみたいです。
まさに、維新しぐさですね。大阪あたりから変な風が吹き込んで来たのかも知れません。
花火くらいケチくさいことしないでタダでも見せてほしいです。有料観覧席があるのは構わないですけど。
ちなみに、ゾーニングといいます。富裕層と貧困層と壁を隔てて分けるという考え方ですね。
まあ、コロナ前からこの傾向はちらほら見られてはいたけどね。秋田の大曲、山形の鶴岡市の赤川花火とか。地方の花火ほど、運営費が足りてないみたいですし。
足立も葛飾も板橋も幕張も松戸も有料観覧席を拡張してましたし。ますます肩身が狭くなってます。
ちなみに、松戸の花火は強風でわずか30分ほどで中止したとか。江戸川の花火は上がってるのに、松戸はダメだったみたいです。
琵琶湖花火はどうなるんでしょうか?
琵琶湖花火行かれるひと、いますか?