実録隅田川花火大会2023〜勝ち組と負け組の花火観戦。 | 大衆演劇西高東低ブログ☆川崎大島劇場真冬のソナタ★

実録隅田川花火大会2023〜勝ち組と負け組の花火観戦。

それでは、隅田川花火大会がどのような感じだったのか、動画はTVerで1週間観られるみたいなので、そっちに任せるとして、写真で隅田川花火大会を解説して行きたいと思います。


これをみて、来年は現地で観たいと思うか否かは貴方次第。

最適解のひとつ、電車の中から花火観戦。


浅草からとうきょうスカイツリーの間ですね。ほんのひと時の間、観ることができます。


浅草駅から急カーブなので、そこそこゆっくり走りますね。


でも、当たり前ですけど、そんなに長い間観ることはできません。束の間の勝ち組です。


一瞬でも観たいというひとは、DJポリスに煽られることなく東武電車の中から観ることができますよ。


道路で座り込んだ観ようとすると、こんな感じ。


まるで、奴隷船。身動きひとつ取れないし、そもそもトイレなんかないし。不自由極まりないですね。


しかも、大して花火見えないと思いますよ。チラリズムの世界だと思います。負け組ですね。



そして、マチナカだとこんな感じ。観ることができてもチラリズムの世界。女剣戟、浅香光代のパンチラ程度ですよ。負け組確定な。



浅草にある会社にたまたま勤めているというひとはオフィスの中から優雅に観ることができます。勝ち組ですね。


打ち上げ場所目の前とか。ラッキーですね。



運良くいい場所を確保できたとしてもこんな感じ。隅田公園近くでしょうか。この場所を確保するためには車輌通行止めになるまで近くで待っていないといけないので、なかなかしんどいと思います。



おそらく、地元民でないと難しいですね。勝ち組です。



うんこビルからの眺め。アサヒビール本社ですね。一般人は入れないはず。アサヒビールに就職して本社勤務になるしかないですね。勝ち組。



スカイツリーをバックに花火が間近で観れます。地元民でないと無理でしょうね。勝ち組。



よくみると、ビルの屋上には人影が見えます。



もはや、火災現場みたいですね。まるで、野次馬ターミネーターみたいじゃないですか。


喧嘩まといの火事組ですよ。勝ち組。



これが現実です。隅田川花火大会を観に来たひとの9割はこんな感じ。花火なんか、ほとんど観れません。負け組。



駅構内は入場規制、人混みで身動きも取れませんからね。


終電に間に合わないとか言ってるけど、別に上野駅とかまでなんとか歩くことができれば、どうってことないですからね。思考停止に陥らないように。目の前に見えている光景が全てではないですから。


大衆演劇にも楽屋裏の世界があるように、皆さんが観ているものだけが真実ではございませんから。


「愛してる、君しか見えない」


そんなこと囁いてくる、カラダ目当て、お金目当てのすっとこどっこいとか、いるかも知れないですけど、恋は盲目ですからね。気をつけましょう。


って、なんの話だ。



ちなみに、私はテレビで隅田川花火大会を観てました。今年は。


テレビで隅田川花火大会というのもひとつの最適解ですね。割とCMが多かったり、地味に企画やVTRも挟んでくるので、引き分け。


じっくりとは観れないけど、ざっくりとは観れます。


ホントは行こうと思ったんですけどね。なんか、遅くなったし、暑かったし、やめました。4年ぶりでひとがたくさん来るとか、マスコミが煽ってましたし。わざわざ人混みに飛び込むのもしんどいですし。


御谷湯の露天からチラッと見えないかなぁ、とか考えたけど、隅田川とは逆方向しか見えないし。音が聞こえる程度だと思いますし。


もちろん、押上大黒湯からも見えないなと思ったし。


いちごかき氷サワー美味かったです。新潟のもも太郎っていうかき氷味のサワーでしたね。


まさに、飲むもも太郎でした。


新潟に行ったら、コンビニでもも太郎買ってみてください。表参道ヒルズの近くにある新潟物産館でも売ってるはずです。


まあ、勝ち組、負け組と言いましたけど、しんどいのも思い出になればいいじゃないですか。


真夏の夜の夢ですからね。


ユーミンではなくて、シェークスピアな。