銭湯で場外乱闘〜美人女絵師と銭湯アイドルとの仁義なき戦い。 | 大衆演劇西高東低ブログ☆川崎大島劇場真冬のソナタ★

銭湯で場外乱闘〜美人女絵師と銭湯アイドルとの仁義なき戦い。

女剣戟というものがかつて人気を博し、その実態はソフトストリップだったそうですが、時を超えて令和の世の中では銭湯をめぐって場外乱闘が繰り広げられているそうです。


青コーナー、リングネームはパクリの麻衣。


現役美大生、美人女絵師、勝海麻衣。

武蔵野美術大学に通いつつ、モデルの傍ら、銭湯絵師のジジイに従事。

そもそも、銭湯絵師なんてオワコンで、現役銭湯絵師のひとりと言われるこのジジイ。


彼の名前は中島。フルネームは忘れた。


銭湯業界でヨイショされ、数々のメディアに取り上げられるのも束の間。


ライブペインティングで描かれた虎の絵を巡って盗作疑惑が噴出。


美人絵師勝海麻衣はネットで大炎上。謝罪に追い込まれ、一夜にして地位を失う。


生き馬の目を抜くようなこの世界。一寸先は闇である。


美人なのに、若いのに、銭湯なんてオワコン業界に舞い降りたマリア観音、勝海麻衣。


パクリの麻衣として塗り替えられてしまう。


赤コーナー、リングネームはターミネーター湯島。


銭湯アイドル兼漫画家、湯島ちょこ。


現代版女剣戟、ひと肌脱ぐ、湯島ちょこ。


東日本大震災で絶望の中、銭湯に救われたというストーリーをでっち上げ、銭湯アイドルなる肩書きで銭湯業界に新規参入。


湯島も現役銭湯絵師のジジイに弟子入り。


銭湯絵師のジジイとタッグを組み、私の方がスゴいとインスタでアピール。


美人絵師の盗作に関しては容赦ない批判。


師匠である銭湯絵師のジジイを巻き込んだ場外乱闘タッグマッチを繰り広げる。


まさに、仁義なき戦い。


ターミネーター湯島はツイッターでパクリの麻衣に関して憶測を交えてあることないこと攻撃。


ターミネーターの攻撃は美人絵師本人のみならず、父親である医師など家族にまで及ぶ。


彼女は広告代理店などが持ち上げたにすぎず、絵師としての技術はない。


実家の太さと嫌らしい業界のエロジジイに支えられただけだと。


それに憤慨した美人絵師は銭湯アイドルを告訴。


誹謗中傷されたことで心身共に疲弊し、精神科へ通院の日々。生理は止まり、体重も落ちて、大学も休学を余儀なくされた。ターミネーターに謝罪と慰謝料を払えと要求した。


裁判所は訴えをほぼ認めて、50万円の罰金をターミネーター湯島に科した。


女の嫉妬って怖いですね。


銭湯は戦闘する場所ではございません。


カラダを清潔にして、癒すために来る場所なのです。


銭湯絵師だかアイドルだか知らないけど、そんなもの邪道です。


大仁田厚じゃあるまいし、有刺鉄線だとか爆破だとか要らないんですよ。


そもそも、銭湯の壁画は、銭湯に来る子どもを喜ばせるために描かれたことが発端ですから。


富士山などの絵を見て、昭和の子どもは喜んだそうです。


今は別に銭湯の壁画なんて別にあってもなくてもよくて、デザイナーズ銭湯なんてそんなものないことが多いですし。


数年に一度は描き換えないといけないし、そもそも銭湯絵師自体、ほぼ消滅してますから。


このジジイ2人を含めて3人しか残ってないそうです。


そこに、美人絵師と銭湯アイドルが参入したんですね。


というか、銭湯アイドルといえば、純烈じゃないんですか?


歌いもしない、踊りもしないのにアイドルを名乗るなんて邪道もいいところですよ。


美人絵師はもう銭湯なんか見たくもないと言ってるそうです。


まあ、そもそも盗作したのがことの発端ですから、身から出た錆であることには変わりないのですが。


それでも、画家としては活動を続けていくそうです。


裁判では勝訴したとしても、アーティストとしては絶望的のような気はしますけど。


まあ、エムブレムで盗作した佐野某氏もなんだかんだで活動再開してますからね。


ちなみに佐野は多摩美出身だそうです。


ところで、大衆演劇アイドルコレクションとかいうやつは結局、企画倒れだったんでしょうか?


長谷川一馬とか参加してましたよね。


大衆演劇からアイドルを輩出するというのはやはり無理があったみたいです。


チョン烈に期待しましょう。