team純弥セミファミナル@篠原演芸場。 | 大衆演劇西高東低ブログ☆川崎大島劇場真冬のソナタ★

team純弥セミファミナル@篠原演芸場。

今日はteam純弥の最終章ですね。


まあ、土日が実質的のファイナルで、残りはクロージングに向けた公演のような気がするけど。


月曜夜はそんなどさくさに紛れて、チョン烈に加えてオシロイの披露。


オシロイが新ユニットだと初めて知りました。チョン烈とオシロイとあったけど、オシロイはてっきり声優か何かだと思ってたんですね。


川崎大島劇場で公演中だった、鈴丸まで参加したみたいです。


男女混合ユニットなんでしょうか?まるてインスタ映えする雪女みたいな、かつてガクトが組んでいたバンド、マリスミゼルみたいな。


ガクトはマリスミゼルのボーカルだったんです。メンバーのひとりが亡くなって、解散したんですよね。


全然関係ないけど、ガクトとガスト似てますね。


すっかり格付けのひとですけど。ガクトは沖縄出身、京都育ちみたいになってますけど、あくまでも設定であって、実際は滋賀出身です。滋賀にはTMレボリューションの西川貴教がいるから、沖縄とか不思議ちゃん設定にしたみたいですね。


西川貴教もTMレボリューション以前には大阪でルイマリーというビジュアル系バンドのボーカルをやってました。


ルイマリーが嫌になって、たまたま浅倉大介に拾われてTMレボリューションを始めたのがきっかけでブレイクしました。いまや、滋賀県の親善大使扱いですから。滋賀のスターですよ。


ガクトは格付けチェックのエースですね。ヤラセのような気がしなくもないんですけど。


夢なら覚めないで。


ガクトのライブはトークがクソ長いことでも有名で、まるで恋川純ばりに長話をしているらしいです。


ガクトってなんとなく、大衆演劇っぽいニオイがしませんか?


恋川劇団をドロンして13年、恋川純弥は裸一貫でやって来たそうです。


今では単独公演ができるくらい、衣装から機材、舞台装置を揃えたみたいですね。


やる気になれば、浅草公会堂だとかで単独公演もできるそうです。


team純弥は観客動員数も6000人越え、今年1番の入りだとか。この数字はコロナ前の水準でもなかなかスゴいみたいです。


たぶん、劇団ミャンマーに匹敵するくらい動員したんじゃないですかね。


あの劇団ミャンマーに肉薄するとか、スゴいですね。


次は都若丸劇団を篠原に乗せてみたらどうでしょうか?週に一日休みを与えて。これくらい動員するとは思いますけどね。


東京では無名の都若丸ですけど、大阪ではひとり勝ちですからね。劇団ミャンマーと観客動員数と大入の枚数のトップ争いをしているとか。


篠原は大入の枚数とか観客動員数は発表しないからね。可視化されてないんです。三吉はまだ玄関に張り出すんですけどね。


10枚以上大入取れたら御の字の三吉演芸場。


浅井グループは10枚超えることはできるんでしょうか?


今のところ、今年の大入枚数は宝海大空がダントツですよね。2月公演なのに。


唯一、10枚超えしたと思います。


浅井グループは10枚は行ったかな?確か、たつみと良太郎が来た時はトリプルの大入ですから。ギリギリ超えたんじゃないでしょうか?


昨日の夜はラス前、夜の部ラストでした。群舞総集編だそうです。


ミニショーは弁天小僧からスタートです。これは暁人に丸投げしましたね。


三咲三兄弟になおとも加えて、白浪五人男。恋川純弥は日本男児を演じてました。


日本男児?そんな感じの名前でしたね。ざっくりと。



ありさ。ナースの格好で「トゥーシャイシャイボーイ」は踊ってくれなかったですけど。


恋川純弥との相舞踊。実は、芝居の伏線でした。


この2人の相舞踊、レアなんじゃないですか?


笑窪。なんか眠そうにしてました。


そんなタカシに騙されて。


タバコを咥えてましたね。


最後は肩を見せてました。

笑窪もいまやフリーの役者ですから、関東ではなかなかお目にかかれないですからね。


うちの母親は笑窪のことをブスだと言ってましたけど、別にブスとは思わないです。美人でもないですけど。嫌いではないですね。


役者は多少、嫌われるくらいがいいんですよ。悪い役とかもできますし。


隼人はいつも元気ですね。紅ア太郎よりも勢いありそうです。


長谷川桜。帯が取れてましたけど。


巻物を使った舞踊ショーでした。


来月の木馬館は1ヶ月でないみたいです。代わりに藤乃かなが1ヶ月出るみたいですね。


長谷川桜も1ヶ月出ればよかったのに。


うちの母親は笑窪よりも長谷川桜を推してましたね。


この日のメインは群舞。芝居は軽めでしたね。


ミニショーは50分

芝居は45分

そして、舞踊ショーはがっつり90分。


ほぼ4分の3は舞踊ショーでした。芝居は日曜日まででやり尽くした感じで、あとはお客さんと一緒に盛り上がろうと、舞踊ショー寄りの構成に。


月曜、火曜、そして千秋楽と。


最後までがっつり芝居やる劇団は少ないですからね。劇団ミャンマーは芝居も最後まで割とがっつりやりますけど。


若丸はそもそも普段から芝居は軽めですからね。トークがメインだったり。


恋川劇団も芝居よりも舞踊ショーですから。関西の人気劇団は舞踊ショーに偏重しがちだったりします。


お客さんも芝居に飽きてるひとが多いというのも。よほどのフリーク、マニアでない限り。



芝居は初めは軽めに掛け合いをして、後半はそれなりに立ち回りをして。おいしいところをチョイスしてました。


あくまでも、群舞がメインなので、芝居はカルメン、軽めでした。


芝居が観たかった人にとっては物足りなかったかも知れないですけど、場内は大盛り上がりでした。関西方面からもたくさんお客さん来てましたね。平日にも関わらず。


業界、フアン大注目の公演もいよいよ終了です。


名残惜しいですね。


群舞総集編に続く。