どうも、わたしです。

年も明けたことだし、少しわたしが書いた書籍のことをご紹介させてください。

今日から1冊ずつご紹介させていただきます。

そのあとはまた、わたしの講釈ブログの再開です(*´ー`*)

 

去年の11月に初めて出版したのが、写真詩集であるこちら。

【愛なんて所詮言い訳かもしれない】

試し読みでも数ページ読むことができますが、基本的に恋愛詩がメインとなっています。

どれもこれも救われなくて報われてないですが、時々実っているような感じの詩を書いています(どんな感じ)。

 

わたし、なぜかしあわせな詩とかお話って書けなくて。

特に恋愛でラブラブるんるんの時の詩なんてなんともアホらしい感じがして嫌なんですよね。これに曲をつけてうんぬんっていうのであれば全然問題ないのかもしれませんが、活字のみで読んでみるとただの自己満足に浸りそうで。

言葉を介して嘘になりそうな気がするんですよね。

言葉くらいは正直でありたいというのがわたしの想いなので、幸せるんるんのような文字は自分としては好きじゃないイコール嘘っぽい文章になってしまうので、書かないというか書けないのです。

 

恋愛って初恋は実らないとか片思いが一番美しいとか言うじゃないですか。

あれって、本当だと思うんですよね。

両思いになった途端に黒い感情とか嫌な部分とか今度は自分の中からいなくなってしまうんじゃないかっていう不安がぶあっと一気に押し寄せて、くだらない自分が顔を出してしまうような気がします。

両思いになるとね、欲が出るんです。

自分だけとか最後の人になりたいとか。

そういう想いを抱えて付き合っていると、相手の負担になったり自分の心の負担になったりして結局笑いあえなくなる。それって、本末転倒だと思うんですよ。

一緒にいて笑い合いたいのに、それも叶わないなら一緒にいる意味を見失いそうで怖いです。

そして、わたしの初恋も実りませんでした。

というか、あれは初恋だったのかも微妙な話。

 

本のタイトルにもなっている詩を1つ。

これは試し読みでは読めませんので、特別ですよ!←黙れ

ご興味があれば、添付している販売ページから試し読みしてみてください(・∀・)

 

わたしがいつも詩を書く時は午前が多いんですけど、なんでこんな悲しいことを朝から考えているのだろうと自分のマイナス思考に辟易とすることも多々あります笑

でも、これがわたしの原動力でもあるので、よければ見てくれると嬉しいですし、これからもブログ読んでくれたら嬉しいです。

では。

 

 

 

オウンド版ブログも良かったら見にきてね!

いつか魚も溺れる(オウンド版)