1961年にリリースされたビルエヴァンスのアルバム。

 

ジャズを聴こうと思っていろいろ調べたら、必ずこのアルバムが紹介されるはず。

そのくらいの定番アルバム。

僕は本で紹介されていたので買ったけれど、ジャズに興味があるなしに関わらず

このアルバムを嫌いになる人っているのかな、と思ってしまうくらい、

素敵なアルバム。

 

ジャズは演奏を楽しむもの。そう思っていたけれど、このアルバムは演奏は勿論、

とにかく曲がいい。

ビルエヴァンスはアメリカ人なのに、何故こんなに陰影がある、日本人好みの

メロディを作り出せるのだろう。

 

30歳ごろかな?ジャズを聴き始めたのは。

その頃はこのアルバムとマイルスデイビスのKind of Blueの定番2枚が超お気に入り。

何度も何度も聴いたっけ。

そして、今でも愛聴盤。ジャズの魅力が詰まった素敵なアルバム。

全く古臭くない!

 

92点