1993年にリリースされたあハーレムスキャーレムの2ndアルバム。

 

久しぶりの投稿。

仕事柄、11月は忙しく、それでも音楽は毎日聴いていたけれど投稿するエネルギー

が不足していたのだった。

 

さて、ハーレムスキャーレム。

このアルバムはBURRN!誌の名盤特集の類では必ず紹介されていた。

だからいつかは聴かねば、と思っていたけれど、何故かオンタイムでリリース

されたビッグバンセオリーを先に聴いてしまい、「ああ、このバンドは明るく

ポップなバンドなんだな。まあ、そこそこだな。」と思い込んでしまい、

このアルバムに触手が伸びることはなかったのだった。

 

でもしばらく経ったある日、このアルバムが中古でそれなりに安く売っていた

ので買ってみた。大した期待もせずに。

 

そうしたらこれがまるで別バンド?と思ってしまうくらい良い。

 

僕はデフレパードやウインガーのような、抒情性のあるバンドが好きだけれど、

このアルバムはまさしくその路線。

ギターは上手く、、ヴォーカルは抒情性が増す鼻にかかった声。

曲もバラエティに富んでいて飽きることがない。

 

良いわー。これは名盤って言われるだけあるわ!

安定して聴けるアルバムだ〜。

 

90点

 

派手さにかけるけれど、やっぱり良い曲。ハードロックっていい!と

思わせてくれる。