会社のリーダーと今後の方針について打ち合わせ。
やはりベテランの経験に基づいた意見は参考になる。早速明日から
チャレンジしてみよう。
と、気分が上がって帰宅して何を聴くか。そんな時は「良い音」に包まれたい。
ということで、ブライアンブロンバーグ「ウッド」。
このアルバムは秋葉原のオーディオショップ巡りをしていた時にお店で流れて
いたのを聴き、その足で買いに行った、というもの。
そのくらい音の良さに驚き、気持ち良かったんだ。
そして部屋で聴いてみるとやっぱり良い。あの当時のオーディオシステム、
特にスピーカーだけ言うと、WILSON BENESCH社のDISCOVERYというもの。
このアルバムを音を明確に再現してくれた。
今のスピーカーはMcintochマッキントッシュのXRT25。もはや、ヴィンテージ
オーディオと呼ばれるスピーカー。このスピーカーで聞くWOODは最高。
音の柔らかさも響きも。気をつけないと1日中音楽を聴いてしまうことになる。
さて、このアルバムだけど、「ブライアンがウッドベースを弾きまくる」というのが
謳い文句になっており、正しくそのとおり。
全11曲のなかに、ソロは4曲。デュオは2曲。トリオは5曲。僕はその中でもトリオの
曲をお勧めしたい。Sキューン~Hハンコックの1~2曲目の流れ。
Cポーター~Tモンクの7~8曲目の流れ。もちろんソロ・デュオも良いんだけれど、
トリオの曲が一番鮮やかで華やかで、気持ちが楽になるのだ。
とにかく少し良いオーディオでこのアルバムを聴いてみてほしい。
部屋がライブ会場になること請け合い。お勧め。
86点