今日は、私の実父さんの祥月命日です。


20年?21年前の話です。

まだ「熱中症」という言葉が使われ始めた頃で、当時は熱中症で亡くなった実父さんの事が珍しかったので、ワイドショーで取り上げられて、一躍有名人になりました爆笑



その後何年かしても、実父さんの事をまたワイドショーで取上げさせて欲しいと言われたり、実母さんや、弟もワイドショーでインタビューを受けたりと、熱中症の知識が広まるまでに、実父さんは良い例にされましたアセアセ


1人でもお役に立つのだったら幸いと私たち家族は思っています。



実父は、お寺の住職で、ご門徒の方と墓地清掃後に亡くなったのですが、当時はそれが熱中症と思いもしなかったので。


今なら、熱中症の知識もあって、気づいて応急処置も出来たでしょうが…


その日、清掃の途中に休暇と、皆さんにお茶を持って行っても実父は飲まなかったそうです。


振り返ると、当日は、お墓の石の照り返しで暑く、汗をかいてるし、1口も水分を取らないのはその時点でおかしいアセアセと。


作業するのに長袖のシャツを着ていたので、汗で皮膚呼吸が出来ず、熱が身体にこもったという事も考えられます。


終わって帰る時に、弟に気分が悪いと言ったそうですが、墓地清掃後に皆さんとスイカを頂くのが毎年の恒例なので、実父もその時、1口食べて嘔吐したそうです。



その後、水を浴びるとかすれば良かったのですが、


胃腸の調子が悪いのか?と皆、思ったみたいです。



当時はそれが熱中症と思いもしなかったんです。



今なら、熱中症の知識もあって、気づいて、直ぐに水をかぶらせるとか、応急処置も出来たでしょうが…



冷たい床の上に横たわって、大きなイビキをかきだしたので、救急車を呼んで…







7月28日の命日に日付指定でお花屋さんから実家に送ってもらいました。


上のお写真は、お花屋さんからで、写真をmailメールで送ってくれるので、どんなお花が届いたのか分かるので安心でした照れ


実母さんに、今年もお参りに帰れないので、お線香手向けておいてと、お願いしました。



私も、もちろん遠い所からですが(-∧-)合掌・・・




みなさん、熱中症には気をつけましょう。

こまめな水分補給と、暑いのを我慢せず、お部屋は涼しく、身体に熱をためない。

暑い時に長袖を着る時は、通気性の良い物を着てくださいね。




では、今日はこの辺で



ご来遊ありがとうございました照れラブラブルンルンキラキラ


そら