思いついた事は「言葉」にしておくと叶う確率があがります!

この世に生まれたからには、世の中のお役にたちたいと思って過ごしていると、これって、何とか解決できなかな~という課題が見えてきます。もちろんすぐに解決する事はできないものが多いのですが、解決まで行く事はできなくても、課題を共有することはできます。課題を多くの人で共有する事ができれば、その解決策に向けて動く事もできるのではないかなと思うのです。

 

最近気になるのは、日本の食料の自給自足率の低さです!

聞くところによると、日本の食料の自給自足率は36%くらいで断トツに低い。話にならないくらい低い。こんなに低いという事は、輸入がストップした場合には、食べ物の奪い合いになって、大変な事になる訳ですよね!

長い間留守をしていた、ふるさとのありがたみを感じている今日この頃です。

こんな田舎に住んでいても仕方ないと思い、ふるさと岡山県を出たのが44年前。まさか、こんな日が来るとは思わなかったコロナ禍。でも、そのコロナ禍が、一度出たふるさとに、逆戻りをさせてくれて、ふるさとを再評価させてくれる日が来るなんて、私にとっては、気づきを与えてくれた、この騒動に感謝しかないのです。もちろん、大変な事もありましたけれど・・

瀬戸内の海を効率的に最大限に活用すれば日本の食料自給自足率はあがる!

漁業関係者からこの言葉をお聞きした時に、「これだ!」と感じました。一度決めた境界線に縛られて、細切れに考えるのではなくて、人間が決めた境界線など取っ払い、大きな視点で、この瀬戸内海をひとつとして捉えて、最大限に活用する事ができれば・・・、

そんな課題を漁業関係者が集まって未来を語る場を作れたら良いのではないか?「瀬戸内漁業組合サミット」こんなキーワードが頭に浮かびました!